8月度レジュメ

海洋エネルギー利用の
世界と日本の現状
(震災復興プロジェクト)
東京大学生産技術研究所
教授 木下 健
海洋エネルギー資源
利用推進機構(OEAJ)会長
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よくある質問
○海洋再生エネルギーのポテンシャルと今後の克服すべき課題
・原始資源量はじめ、わが国周辺海域における利用可能性
・出力(や発電量)、設備利用率等の最新の技術動向(機器単体だけでなく、立
地・送電等含めた発電能力)
・メーカーや研究機関による開発状況(今後の見通し)
・コストを始めとする商業的側面からみた利用可能性
・蓄電、送電等も含めた今後克服すべき課題
○海洋再生エネルギー開発をめぐる世界(ヨーロッパ、米国、中・韓等)の動向
・導入の現状と今後の見通し(政策目標)
・FIT, ROCs等の導入支援施策
・開発資金の規模や制度
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目次
1 わが国周辺における海洋エネルギー利用可能性と
経済性
2 最新の技術動向
2.1 五島沖浮体式洋上風力
2.2 日本発 低動揺スパー型浮体式風車によるウインドファー
ム
2.3 神津島波力実証実験
2.4 ユニバーサル波力発電システム
2.5 ジャイロ式波力発電
2.6 メガワット級海流発電システム
2.7 日本沿岸域に適した低コスト潮流発電システム
3
3 今後克服すべき課題
続き
3.1 蓄電、送電システムの整備
3.2 実証実験場の設置
3.3 海洋空間計画、統合的海洋管理促進のための先
進事例、特区の設置
4 海洋再生エネルギー開発をめぐる世界(ヨー
ロッパ、米国、中・韓等)の動向
4.1 開発をめぐる世界的競争
4.2 国際標準化 IEA-OES, IEC/TC114
4
続き
5 導入支援施策、導入目標
6 震災復興プロジェクト 海洋エネルギー福島再
生イニシアチブ
6.1
6.2
6.3
6.4
6.5
海洋エネルギーの立地の研究
新産業の集積と雇用創出の研究
研究開発拠点整備の研究
漁業再生の研究
海洋空間と沿岸都市の基盤整備の研究
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