共生2-3相関チャート (kawamiya_03.03.24 744KB)

共生2-3相関チャート
共生3の構造
安岡共生(陸域生態系観測、Sim-CYCLE 高度化)→炭素循環(陸域)
日比谷共生(諸物理過程のパラメタリゼーション)
日比谷(サブグリッドスケールのパラメタリゼーション)
東大・松田(乱流混合、モデリング)→気候モデル改良(?)
京大・秋友(海洋境界層、データ解析、モデリング)
低温研・大島(海氷、オホーツク海、モデリング)→寒冷圏モデル
東北大・岩崎(雲解像モデルからパラメタリゼーション導出)→大気組成(エアロゾル)
東大・日比谷、海洋研・新野(海洋乱流・混合過程)
※共生2のグループ分け
秋元(大気化学観測)
CCSR・中島(エアロゾル観測)→大気組成(エアロゾル)
•炭素循環
地 F・秋元(中国での観測、オゾン、NOx, CO)→大気組成(大気化学)
東北大・中澤(大気 CO2 観測)→炭素循環
植松(海洋化学観測)→炭素循環(海洋)
海洋研・植松(陸起源物質の空輸)
海洋研・佐野(陸起源微量物質と生物ポンプ)
海洋研・小川(表層の有機物収支)
•陸域(炭素循環、
植生動態)
•海洋
•大気組成
•大気化学
•エアロゾル
•寒冷圏モデル
•気候モデル改良
ミーティングの記録
H15年1月20日
共生3(代表:東大・日比谷氏)・海洋研グループ(海洋化学) 及び
北大21世紀COEグループ と
H15年2月12日
共生3(同上)・東北大グループ(雲解像モデル) 及び
東大気候センター放射グループ と
H15年2月19日
共生3(同上)・東大気象グループ(大気乱流) と
H15年2月25日
共生3(同上)・北大グループ(海氷) と
炭素循環(陸域)グループと他の関連プ
ロジェクト
「日比谷共生(海洋化学)」と炭素循環(海
洋)グループ
1月20日東大海洋研にて会合
(共生3海洋化学グループ、共生2海洋炭素循環グループ、
北大21世紀COE研究グループ)
海洋研グループ
による観測
共生3
ケーススタディ
モデル
↑
実際の観測事例
に即した「軽い」
モデル
統合モデル
共生2
陸域炭素循環モデル
海洋炭素循環
モデル
陸面プロセス
モデル(+GCM)
C→FORTRAN
大気化学
モデル
現在
植生動態
モデル
結合
H16年度
部分統合モデル
結合
統合モデル
開発手順
統合モデル
H18年度
海洋生態系モデルの構造
P
 (光合成)  (捕食)  ...
t
 (移流)  (拡散)
(光合成)  V
Ν
P
kN
炭酸系は別途組み込む必要
N
移流・拡散の場は海洋段循環モデルにより
計算されたものを用いる。
海洋大循環モデルの設定
(予備実験)
分解能:

水平1°×1°
鉛直54層(表層約100mは5m間
隔)
混合層モデル:Mellor & Yamada Level 2

等密度面拡散

移流スキーム:UTOPIA-QUICKEST

積分期間:5年間(本来は2000年程度必要)

海表面クロロフィル濃度(年平均)
モデル結果
衛星観測(CZCS)
[Chl. in mg/m^3]
IPSL(仏)海洋生態系モデルの結果
大気ー海洋間CO2交換(年間)
予備実験結果
観測(高橋ら、1999)
[mol/m^2/yr]
チューニング方針
•光合成速度の温度依存性修正
•Martin curve 導入
•気体交換係数の風速依存性導入
•2000年積分 → 使用可能ノード数を増やす申請