計画のポイント
大阪北部地域基本計画の概要
・「大阪バイオ戦略」に基づき、バイオ・ライフサイエンス関連産業の更なる集積を促進し、世界トップクラスのバイオクラスターへ
の飛躍を目指す。
・新たな製品やサービスを供給するイノベーショナルな企業（商品開発型産業）の集積を図り、バイオクラスター の成長支援を
含め、大阪産業の活性化を目指す。
１．集積区域
○国際文化公園都市「彩都（西部地区ライフサイエンスパーク・施設導入
地区及び中部地区）」（大阪府茨木市域及び箕面市域）
○吹田操車場跡地「医療健康及び教育文化創生ゾーン」、江坂をはじめ
とする吹田西部・南部地域及び国立循環器病研究センター（大阪府
吹田市域）
○箕面船場地区（大阪府箕面市）
○大阪大学吹田キャンパス（大阪府吹田市域及び茨木市域）
２．集積業種
バイオ・ライフサイエンス関連産業及びイノベーショナル関連産業
３．集積区域における指定集積業種に係る成果目標
（目標：計画終了２９年度）
○企業立地件数
５４件
○製品出荷額増加額
７６８億円
○新規雇用創出件数 １，６７７人
○付加価値額
１，１８６億円(伸び率３５％)
４．目標に向けた事業環境整備等
○共同利用設備・機器の整備及び地域企業への利用促進
・大阪大学吹田キャンパスの既存施設内に試験・研究開発等に
必要な設備機器を整備
○人材育成・確保事業
・大学研究機関の若手研究者等を対象とした企業実務に関するプログ
ラム等の実施
○技術支援等
・大阪バイオファンドによる出資と経営
・治験環境の整備（情報発信機能の充実、相談窓口の設置等） など
○事業環境の整備
・大学、研究機関、ベンチャー等の研究シーズや技術シーズのマッチング、
アライアンスの促進
・大阪特区税制優遇等による など
５．大阪北部バイオ・ライフサイエンス及びイノベーショ
ナル関連産業活性化協議会（構成員）
○吹田市 ○茨木市 ○箕面市 ○大阪府
○大阪大学 ○国立循環器病研究センター
○大阪医薬品協会 ○大阪商工会議所 ○千里ライフサイエンス振興財団

【東三河地域】(PDF:358KB)