26年春号通信36号

健幸長寿のまち 日野へ!
くぼた知子通信
第36号 平成26年春号
無料法律相談を含む各種暮らしの相談を実施しています。
窪田知子までお気軽にご相談ください。
<発行>
日野市議会議員
電話/FAX 042-584-3433
窪田知子
<ご挨拶>
45年ぶりの大雪となった2月、被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。
また、除雪も追いつかない中での市議会議員選挙では、皆様から暖かいご支援、
ご声援をいただき心より御礼申し上げます。
皆様の真心のご支援にお応えするため、これまで以上に努力を重ね、「健康で」「幸せ
で」「長寿で」いつまでも日野市に住み続けていただける「健幸長寿のまち 日野」を目指し
て全力で働いてまいります。今後とも、なお一層のご支援をよろしくお願い申し上げます。
平成26年度予算に、窪田知子・公明党の要望が反映されまし
た!
◆がん対策
・「ピロリ菌による胃がんのABC検査」40歳の市民対象に無料実施!
・乳がん・子宮頸がん無料クーポン券対象者へコール・リコールを実施!
◆防災対策
・全小中学校の体育館の天井・壁・電気器具等の耐震化工事開始!
・女性防災リーダーの育成
・全小中学校の避難所に更衣室「プライベートルーム」が今年度中に配備完了!
◆まちづくり
・ミニバス 川辺堀之内路線(豊田駅南口~高幡不動駅)運行時間の延長!
豊田発 朝7時35分~夜19時35分まで 4月14から運行開始!
・七ツ塚公園の設計!
・「健康づくりの見える化」河川遊歩道にウォーキングサインを標示!
◆中小企業支援
・「日野市融資あっせん制度」を拡充!
◆国との連携で前進
・浅川・高幡橋左岸(上田地区)
洪水対策の築堤工事が
予算化されました!
議会報告(平成26年第1回定例会)
平成26年第1回定例会が3月10日から31日まで開会されました。
窪田知子は3月13日、通算33回目の一般質問に立ち、市から前向きな答弁をいただきました!
地域包括ケアシステムの構築で「健幸長寿のまち 日野へ!」と題して質問
国は、団塊の世代が75歳以上となり高齢化のピークを迎える2025年をめどに「地域包括
ケアシステム」の構築を目指しています。「地域包括ケアシステム」とは、高齢者の方々が医
療、介護、介護予防、生活支援、住まいの5つのサービスを地域で一体的に受けられるよう
にする制度のことです。
窪田知子は、市民の皆さまが健康で、幸せで、住み慣れた日野で生活し続けていただく
ため、
主に以下の点について質問・要望し、市から前向きな回答をいただきました!
●医療と介護の連携について
1人の人に関わる医療や介護等多職種の連携を強化するため
浅川の南北に地域包括支援センターを統括するセンターの配置を
要望しました。
このアイデアについて、市は「不可欠であると考え積極的に検討
する」と答弁しました。
●認知症対策について
認知症患者は厚生労働省の推計では、高齢者人口の約15%前後と言われています。
日野市の高齢者人口は約4万人。15%では4,500人の認知症高齢者がいると推計されま
す。
認知症は早期受診・早期治療が重要です。
特に、認知症の前段階「軽度認知障害」の予防が大切で、放置すると約半数が認知症
に
移行すると言われています。
早期発見、予防対策として、気軽に本人や家族がチェックできるスクリーニング
テストの導入を要望しました。
市は、「有効であると考え積極的に活用していきたい!」と前向きな答弁でした。
●認知症カフェの設置について
高齢者にとって地域との交流や社会参加など孤立をしないことが、認知症予防になり健
康
寿命の延伸にもつながります。認知症の方や家族、医療従事者などが安心して集える認
知
症カフェの設置を要望しました。
市は、「既存のサロンや認知症カフェ単独での設置など検討していく」と答弁しました。
●買い物、調理、ごみ出し、掃除などの生活支援について
現在の「介護ボランティア」「ちょこっと困りごと支援」などを見直し、メニューを増
やすこ
とを要望しました。
市は、「有効性、効率性等様々な観点で見直しを行います。」との答弁がありま
した。
●多摩平の森A街区のまちづくりについて
市立病院を中心に、急性期、回復期、在宅医療、健康づくりと切れ目のないサービスが
提
供できるまちづくりについて、平成23年第2回定例会に続き2回目の要望を行いました。
◆一般会計予算特別委員会 ― さらなる改善・努力を要望!
●「広報ひの」が7月からA4版、カラー刷りで全戸配布されます!文字は大きく、市民に分かりやすい
言葉の使用を要望。
●自治会活動等支援に新しい補助金がでます! 丁寧な説明と支援を要望。
●買い物弱者対策「豊田じぞう宅配便」の店舗の確保と継続を要望。
●七ツ塚公園の設計が始まります! 地元自治会と連携し地域住民の声を反映していくことを要望。
●広域化による可燃ごみ処理施設の建設ついて、地域住民の理解を得る努力を継続することを要望。
●通学路の点検・安全対策の継続を要望。
●自殺予防対策として、内閣府普及啓発事業「こころの体温計」事業の導入を要望。
◆発達・教育支援センター
「エール」が開設されました!
0歳から18歳までの子どもの育ちを切れ目な
く応援!
「福祉」と「教育」が連携した先進的な支援セ
ンターです!
窪田知子は平成23年9月
議会で、教育と福祉の連携
を強く主張・要望してきました。
★住所:日野市旭が丘2-42-8
★☎:589―8877 FAX:514-8740
★こころの電話相談 ☎ 514-8028
◆日野市指定ごみ袋
価格据え置き!!
消費税引き上げ3%分を市が負
担!
(市独自の軽減税率導入)
可燃ごみ・不燃ごみ日野市指定収集袋
の料金価格を据え置く事について
公明党は、昨年12月5日、大坪市長に
要望書を提出し要望してきました。
今後、日野市は、国分寺市・小金井市
の3市共同による可燃ごみ処理施設を
建設・運営していきます。これまで同様、
市民・事業者・行政が協力し合って地球
温暖化、循環型社会の形成に貢献して
いくために、市民の負担を軽減すること
が出来ました!
くぼた知子、Facebook(フェイスブック) Twitter(ツイッター) 始めました!
くぼた知子の議会活動、日々の議員活動、つぶやきをご覧ください。
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◆消費税の負担を軽減!!
公明党は、低所得者の方や子育て世帯に対し、負担軽減策に取り組みました!
窪田知子は、二つの給付金支給について、以下の点を要望しました。
①あらゆる機会・場を通して 丁寧に周知をすること。
②申請について相談窓口を設置し、相談・申請手続きの支援を行うこと。
③余裕をもった申請期間を設定し、申請漏れを防ぐこと。
◆住民税非課税世帯に「臨時福祉給付金」
◆児童手当受給者に「子育て世帯臨時特例給付金」
給付金
臨時福祉給付金
対象者
支給額
子育て世帯臨時特例給付金
市民税非課税の方
児童手当受給者
1人 10,000円+1人 5,000円*
児童1人 10,000円
*臨時福祉給付金は、老齢基礎年金、障害者基礎年金、遺族基礎年金、児童扶養手当等受給
者は5,000円加算されます。
*対象者の申請書の郵送、受付開始は、7月以降の予定です。
詳しくは、セーフネットコールセンターまで ☎ 586-0611 (直通)
◆公明党がめざす 幼児教育無償化へ 一歩!
「私立幼稚園就園奨励費」が4月から拡充!
★第1子年収は子供2人世帯が目安
①生活保護世帯
公立
②年収270万円以下
①生活保護世帯
②年収270万円以下
私立
保育料支給額
★多子世帯(子供3人以上)への負担軽減
●第1子が幼稚園に同時就園する場合の保育料(年額)
無償
2万円
無償
19万9200円
③年収360万円以下
11万5200円
④年収680万円以下
6万2200円
第2子
所得制限を撤廃して半額
第3子以降
所得制限を撤廃して無償
●第1子が小学校1~3年生の場合の保育料(年額)
第2子
半額にして所得制限撤廃
第3子以降
所得制限を撤廃して半額
◆ペットボトルキャップを集めて世界の子どもたちにワクチンを!
皆様のご協力に感謝いたします!!
今回で20回目になりました
「くぼた知子 コスモスの会」は皆様からお預かりしたキャップを、
4月2日に社会福祉法人・日野市社会福祉協議会・ボランティ
アセンターに届けてまいりました。
ペットボトルキャップ重量は、48.7キログラム
ポリオワクチン約24本分
CO₂削減量 約153㎏でした。
次回回収は 平成26年 6月下旬予定です。