金子郁容研究会(CM) ドラッカー文献【セッション3】 橋場加奈 高島祐美子 企業 大企業より中小企業 大企業 中小企業 ・雇用保障は昔の話 →訓練の場 ・特化することによるメリット 特定できる客 サプライヤー 把握 ・若くても責任ある職 ・資金や情報のアクセス自由 ・柔軟性 優位性を失っている 企業 企業の責任:経済的成果をあげ ることだけではない? 利益を上げる+コミュニティに貢献すべき【ドラッカー】 WHY? ①自己利益になる コミュニティがよくないと、 企業も栄えない =企業のコミュニティ貢献は 自己利益につながる 企業 個人 コミュニティ コミュニティ ②他人への貢献によって 人は豊かになる 人類、国家、コミュニティの 一員 NPO よい組織とは? ①ヒエラルキー制 →決断できる人が必要 ②交響団型の運営 →「指揮者」と「演奏者」の関係がベスト 指揮者 何を演奏(実行)するか決定 演奏者 各自どのように演奏(実行)するか決定 対話→ MISSIONを 共有 ③日本型「計画」 日本:計画=行動へのコミットメント(誰が、いつまで) US: 計画=アイディア 一言で言うと・・・ 「責任者が指揮し、各自が締め切りが明示された行動へ コミットメントしている組織」 NPO NPOを「生産性」で評価して いいか? ①NPOは特定の問題に集中して「結果を出す」必要がある →結果なしには、活動の存在意義を失う →定量化できなくても、判断はできる 「何か変化をもたらすことができたか」自己評価すべき。 ②自己評価 1.MISSION ex)ガールスカウトの成功:クッキーの訪問販売 ボーイスカウトの失敗:スポーツ用品の販売 2.強みは何か 3.何をあきらめるか 4.どうお金と人を配置するか 政府・企業・NPOはどういう関係を築き あげるのがベストか? ①政府とNPO:パートナーの関係 政府 ①資金 ②環境整備 Ex)競争入札 ①企業とNPO NPO 実行 ①寄付 ②社員の参加 企業 NPO 優:諦め方 学びあいが必要 優:ボランティアと 資金のマネジメント 寄付:寄付という経済援助が組織の独立性を高める【ドラッカー】
© Copyright 2024 ExpyDoc