データ型 - Microsoft

変数とは
数値や文字列を一時的に保管する入れ物
 使用するときは宣言する
 変数名は自由につけることができる
 いくつかのデータの型がある

変数の宣言例
・ローカル変数,モジュール変数の場合
Dim 変数名 As データ型
・パブリック変数の場合
Public 変数名 As データ型
代表的なデータの型
データ型
範囲
整数型
Integer -32768 ~ 32767の範囲の整数
単精度浮動
小数点数型
Single
負の値
正の値
約-3.4×1038 ~約-1.4×10-45
約1.4×10-45 ~ 約3.4×1038
倍精度浮動
小数点数型
Double
負の値
正の値
約-1.8×10308 ~約-4.9×10-324
約4.9×10-324 ~ 約1.8×10308
文字列型
String
約 2ギガバイトまでの文字を格納できる変数
バリアント型
Variant 約 2ギガバイトまでのあらゆる種類のデータを
格納できる変数
変数のデータ型の例
Dim 変数名 As データ型
Public 変数名 As データ型
Integer
Single
Double
String
整数の場合
単精度浮動小数点数型の場合
倍単精度浮動小数点数型の場合
文字列型の場合
変数の適用範囲
モジュール 2
モジュール 1
Public a
Dim b
Public e
Dim f
プロシージャ1
Dim c
プロシージャ3
Dim g
プロシージャ4
プロシージャ2
Dim d
Dim h
ローカル変数
c,d,g,h
モジュール変数 b,f
パブリック変数 a,e
変数の種類
ローカル変数
プロシージャ内のみ有効
Dimで宣言
 モジュール変数
モジュール内のみ有効
Dimで宣言
 パブリック変数
どこでも有効
Publicで宣言

変数の適用範囲
モジュール 2
モジュール 1
Public a
Dim b
Public e
Dim f
プロシージャ1
Dim c
プロシージャ3
Dim g
プロシージャ4
プロシージャ3
Dim d
Dim h
ローカル変数
c,d,g,h
モジュール変数 b,f
パブリック変数 a,e
データ型変換関数の例
a = CInt ( b )
整数型
整数型
以外の型
整数に変換
c = CVar ( d )
バリアント型
バリアント型
以外の型
バリアント型に変換
代表的なデータの型
データ型
範囲
整数型
Integer -32768 ~ 32767の範囲の整数
単精度浮動
小数点数型
Single
負の値
正の値
約-3.4×1038 ~約-1.4×10-45
約1.4×10-45 ~ 約3.4×1038
倍精度浮動
小数点数型
Double
負の値
正の値
約-1.8×10308 ~約-4.9×10-324
約4.9×10-324 ~ 約1.8×10308
文字列型
String
約 2ギガバイトまでの文字を格納できる変数
バリアント型
Variant 約 2ギガバイトまでのあらゆる種類のデータを
格納できる変数