アンケート実習 レポート作成のポイント

アンケート実習
レポート作成のポイント
アンケート実習 8時間目
1.レポートの形式
• 「レポートの書き方」に準ずること
表紙
目的(→ テーマと目的)
原理(→ 仮説)
手順
結果
考察
課題
2.レポートの内容
目的: 自分のグループのテーマと目的
仮説: 自分たちのグループの仮説
手順: 「仮説を確かめるために、1年○組○名にアン
ケート調査を行った。質問内容は・・・・・」
結果: 回答データという事実を数値やグラフで表現
考察: 自分の考え、グループのまとめ等を具体的に
課題: 新たな発見、違う方法などを具体的に
感想: 必要なし。考察・課題を充実させること。
※参観者・先生の質問や意見、また、相互評価の結
果(調査・発表)を取り入れるとよい。
3.「書きぶり」について
• グループの調査内容をもとにする。
• グループの活動とともに、あなた自身はどの
ようなことを行ったのか、どのように考えたの
かを中心に記すこと。特に考察を充実させる。
• 「私は」「私が」という主語を多用する。
「私は・・・と考えた」「・・・は私が担当した」等
「考察」が少ないレポートは、中身が少ないレポートです。
「私は」「私が」が少ないレポートは、
「あなたは積極的に参加しなかった」とみなします。
4.その他、期日など
• 「レポート」は、先生を含む第3者への「情報伝達」である。
「ていねい」で「読みやすい」内容を心がけること。
• 枚数は、表紙を除き3~4枚程度を目安にする。
(多ければ良い、というものではない)
• 指示された日時の授業の始めに提出する。
• このレポートは第3回考査の替わりとなっている。
未提出者は第3回考査を「欠席(0点以下)」と
して扱う。
インフルエンザ等事情のある者は必ず申し出ること。