Visual Basic 6 キーボード入力操作 鬼ごっこゲーム ~判定処理~ 先週までの確認 キーボードの上下左右を使用して、四角形1 を動かす操作を行った。 KeyDownイベントを使用 KeyCodeを使用して、押されたキーを判定 Timerコントロールを使用して、四角形2を動 かす操作を行った。 四角形1を追いかけるように実装 2つの四角形の位置関係を判断して動作 今日の授業でやりたいこと 2つの四角形の場所を移動して、ゲームを再 開するボタンを作成する 鬼(四角形2)につかまったらメッセージを表 示するようにプログラムを修正する 再開するボタンの作成 次のように「再開」ボタンを作成する 機能 四角形を移動する Timerを動かす ヒント Topプロパティ Leftプロパティ Enabledプロパティ どのようにプログラム をすれば良いですか? 再開するボタンの作成 次のように記述する 数字は任意の値 を設定する 判定方法~横方向(1) 2つの四角形の位置関係を把握する Shape1.Left ここの位置はどのよう に判断すればよいで すか? Shape1.Width を利用する Shape1.Left + Shape1.Width Shape2.Left 判定方法~横方向(2) 次のように判断する Shape1.Left ≦ Shape2.Left ≦ Shape1.Left + Shape1.Width Shape1.Left <= Shape2.Left かつ Shape2.Left <= Shape1.Left + Shape1.Width (応用)IF文で複数条件を書く方法 次のように記述する If 条件式① And 条件式② Then 条件式①と条件式②が両方とも正しいときの処理を記述 Else それ以外の場合の処理を記述 End If よって次のように記述する If Shape1.Left <= Shape2.Left And Shape2.Left <= Shape1.Left + Shape1.Width Then MsgBox (“とったど~”) Timer1.Enabled = False End If 1行で書く!! 判定方法~縦方向(1) 2つの四角形の位置関係を把握する Shape1.Top Shape1.Top + Shape1.Height Shape1.Height を利用する Shape2.Top ここの位置はどのよう に判断すればよいで すか? 判定方法~縦方向(2) 次のように判断する Shape1.Top ≦ Shape2.Top ≦ Shape1.Top + Shape1.Height Shape1.Top <= Shape2.Top かつ Shape2.Top <= Shape1.Top + Shape1.Height 判定方法~縦方向(3) 次のように記述する If Shape1.Left <= Shape2.Left And Shape2.Left <= Shape1.Left + Shape1.Width Then If Shape1.Top <= Shape2.Top And Shape2.Top <= Shape1.Top + Shape1.Height Then MsgBox (“とったど~”) Timer1.Enabled = False End If End If 1行で書く!!
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