第16回日本救急医学会中部地方会学術集会 パネルディスカッション 高齢者救急のその後 -暮らしを見据えた連携- 東海救急看護研究会 明石惠子(名古屋市立大学看護学部) 臼井千津(愛知医科大学看護学部) 2013/11/23 東海救急看護研究会(2009年発足) ♦ 救急医療現場の倫理的問題・法的問題 ♦ 医療行為に対する患者の意思確認が困難 ♦ 傷病者の尊厳やプライバシー保護が困難 ♦ 救急搬送を制限せざるを得ない状況 ♦ 救急医療現場で生じている問題について、事例検 討を通して質の高い実践を議論する ♦ 救急医療を取り巻く社会的・倫理的問題の実態と医 療従事者の認識を明らかにする 高齢者救急のその後 -暮らしを見据えた連携- 超高齢社会における高齢者救急患者の増加 独居や老々介護 救急搬送の増加 治療後の生活場所の制限 高齢救急患者の特性 原因疾患の診断困難 回復に時間を要する 安静による廃用症状出現 救命に関わる治療方針の決定困難 ICUの長期滞在・一般病棟での長期入院 関連施設・在宅医療との連携困難 進行予定 ♦ 高齢者救急の現場からの発言 ♦ 救急救命士 ♦ 医師 ♦ 看護師 ♦ 医療福祉相談室 ♦ 高齢者施設 ♦ 議論 ♦ 高齢救急患者と家族への対応 ♦ 病院前救護-救急外来-病棟-在宅/施設 の連携 ♦ 特別発言 ♦ 法的側面や倫理的側面の問題とその対応
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