史学講義1 第6回 10月25日 志内 一興 SHIUTI,Kazuoki ローマの公文書=法 民会立法(法)・・・現存数65 SC⇒皇帝の演説(Oratio)・・・現存数250 布告・・・皇帝の特権へ 勅法 勅法Constitutio その中の ・Epistula ・Subscriptioこれらをあわせて勅答 勅答 ローマ帝国 都市・集団/個人・・・陳情⇒皇帝 ①書簡←→書簡 ②陳情書←→スブスクリプティオ (Libellus) 勅答の重要性 193~305年「勅法」 2,635篇確認 内訳 53:書簡 7:判決 6:布告 83:除外 2,486:スブスクリプティオ 勅答② ローマ皇帝からのEpistula EX:AD78年 ウェスパシアヌス帝 →スペインのサボラ “Salutem dicit” 「そなたらが述べた」、「使節」、「決議」 “valete” 勅答③ Epistulaはローマ皇帝からのパーソナル なメディア/チャンネル ・・・親愛表現 ②使節 書簡(決議)提出 (皇帝の面前での読み上げ) サボラについて皇帝は無知 アクセス←→レスポンス 勅答④ 誰でも書簡交換? ⇒物理的に無理 例外 ・都市・属州都市同盟 ・高位高官 ・例外的な皇帝の友人たち 勅答⑤ では一般住民は? それが陳情書→スグスクリプティオ
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