未来の電源構成シナリオ(日本学術会議)

日本学術会議の試算
1000
発電量(TWh)
900
S.A 原子力廃止
S.A:原子力廃止
800
700
600
500
火力
400
再生可能エネ
300
200
100
大規模水力
0
・未来世代への負の遺産最小化
・実質GDP2.2%(11兆円)減@2012
・〃1.2%(7.2兆円/年)減@2020
・電気代1000円/月増(代替火力のみ考慮)
・CO2排出量6.1%増加@2009
年度
1000
900
発電量(TWh)
800
S.D 30年間で寿命到達原子炉廃止
再生可能エネルギーによる代替
700
600
500
化石燃料
400
再生可能エネ
300
200
100
原子力発電
0
年度
S.D:30年間で寿命到達原子炉廃止
再生可能エネルギーによる代替
・再生可能エネルギーのコスト低減
・太陽光:350万世帯、60万箇所
・陸上風力(1or2MW):3万箇所
・電気代6600・2300円/月増@2020・30
・原子力の廃棄物処理・安全対策必要
日本学術会議の試算
1000
900
S.E:寿命到達原子炉は更新
発電量(TWh)
再生可能エネルギーの利用拡大
・太陽光:140万世帯、24万箇所
・陸上風力(1or2MW):1万箇所
・電気代160・420円/月減・増@2020・30
・原子力の廃棄物処理・安全対策必要
800
S.E 寿命到達原子炉は更新
再生可能エネルギーの利用拡大
700
600
500
化石燃料
再生可能エネ
400
300
200
100
原子力発電
0
年度
1000
S.F:高安全型原子炉による利用拡大
900
・現在の生活維持
・温室効果ガスの低減達成
・電気代260・145円/月減@2020・30
700
・既存原子力の安全対策必要
・原子力の廃棄物処理必要
800
発電量(TWh)
(原発コスト5.9→12.2円/kWh:-207・+28円/月)
S.F 高安全型原子炉による利用拡大
600
500
化石燃料
400
300
200
原子力発電
100
0
年度