White Campus White Campus 事業プラン 2007/5 White Campus 概要 White Campus ホワイトキャンパスは、「教養」「コミュニケーション」「ステイタス」をテーマにした、学生のため の会員制倶楽部です。 ● 教養 マナー・ルール・モラルといった社会における教養を身に付けられます ● コミュニケーション 多くの仲間との出会い・コミュニケーションの場となります。 ● ステイタス 会員のみが得られる多様なサービス・特典がございます。 Omotesando Cafe White Campus Ski White Campus Ski 概要 White Campus ホワイトキャンパススキーは、世界初の学生による学生のための会員制スキー場です。 「環境」と「スキー再興」をテーマに、学生が主体となって運営する、全く新しいスキー場です。 環境 スキー再興 地球温暖化が進む中で、20年後には標高1800m以下の土地には、 雪が降らないと予想されています。 ホワイトキャンパスは、若者たちが将来のスキーを守るために、環境 保護・温暖化防止をテーマにしたイベントやセミナーなどによる啓蒙活 動を行い、収益金の一部を温暖化防止のための募金に寄付いたしま す。 スキー・スノーボードからの顧客離れは非常に深刻で、利用者はピー ク時の6割程度にまで落ち込んでいます。 ホワイトキャンパスは、スキー再興のきっかけ、先導者となるべく、学 生が中心となって、自分たちが行きたいスキー場、受けたいサービス を、様々な新しい取り組みによって実現していきます。 Mission & Vision White Campus Mission – 使命 私達は、日本および世界の将来を担う若者たちに対し、スキーなどのスポーツや遊び、 人との触れ合いを通して、彼らの未来にとって大切なものを学ぶことが出来る仕組みを 提供する。また、スキー場経営における新たなスタイル・仕組みを確立することにより、 スキー界および日本経済に貢献していく。 Vision – 目標 ・若者たちに対して新たなライフスタイルや価値観を提言しつづける集団となる。 ・社会から支持され、社会を正しい方向に導く集団となる。 ・時代を牽引する新しいリーダーを輩出する集団となる。 ・先進的なビジネスモデルにより、常に市場を創出・牽引する集団となる。 Guideline – 行動規範 ・若者たちの模範となるべく、規律・誇り・使命感を持って行動する。 ・飽くなき向上心を持って自己研鑽に励む。 ・社員、仲間、パートナーなど関わるすべての人々に対し敬意をもって接する。 ・常に社会との関わりを意識し、法・ルールに則って行動する。 スキーリゾートの現状 White Campus ●スキー・スノーボードをはじめ、冬のリゾートは大不況にある ピーク時(90年代前半) 現在 スキー人口 1,800万人 710万人※ 索道収入市場 1,510億円 750億円 用品市場 4,290億円 1,860億円 スキー場数 約800箇所 559箇所 (出典 ウィンターレジャー白書) ⇒その原因は? ・スキー人口の大幅な減少 ・温暖化による降雪量の減少 ・低水準のサービス ・広報活動の不足 ・スキー場毎の特色不足 ※スノーボード人口が約450万人 我々のアプローチ White Campus ●学生を中心に、ソフト主導型のビジネスモデルを確立。環境問題にも取り組み、全く新しい スキー場作りにチャレンジしていく。 スキー場のサービス力不足 ・スキー人口の大幅な減少 ・低水準のサービス ・広報活動の不足 ・スキー場毎の特色不足 地球温暖化による雪不足 ・温暖化による降雪量の減少 ニュービジネスモデル確立 環境保護・温暖化防止 学生主導 イベント主導 環境保護のための寄付 企画から運営まで 学生を中心に作り上げるスキー場。 企業とのタイアップによる 多種多様な企画・コンテンツを。 収益金の一部を、環境保護、温暖化 防止のために寄付。 インターナショナル セグメンテーション ボランティア・啓蒙活動 海外からのインターン受け入れ、 公用語を英語に。 学生が今行きたい場所、 今受けたいサービスを提供する。 環境保全のためのボランティア活動 および啓蒙活動を実施。 BtoBモデル ブランディング リクルート、広告、リサーチの場としての 活用。新たな収益源の確保。 会員であることが ステータスとなるブランド作り。 我々のアプローチ White Campus 学生主導 インターナショナル 温暖化防止提言 ボランティア イベント White Campus スキー再興 環境 セグメンテーション 環境募金 ブランディング BtoB 啓蒙活動 スキー場の未来を創る。 「スキー場のサービス力不足」「地球温暖化による雪不足」という 二大問題への私たちの解答です。 スキーム図 White Campus スキー場・ホテル 顧客提供 知名度向上 地域・自治体 施設提供 運営協力 雇用確保 知名度向上 運営協力 労働力提供 サービス・情報提供 学生会員 White Campus 登録・参加 協賛・スポンサーシップ 広告・ネーミング権 企業 会員組織 White Campus STAR社 運営チーム 10~15名 会費永年無料 社会人版優先入会 専用ジャケット オーナーと食事etc 個別連携 会費無料 軽井沢別荘招待 特別スキーウェア etc 100~300名 紹介、口コミ グループサークル単位連携 1,000~3,000名 Mixi、ブログ、口コミ 会員情報サービスによる連携 10,000~30,000名 マスコミ、情報メディア 希望者の中から 有望な人材を選抜 チャーターメンバー 経営陣の一員として、 事業の企画・運営に 中心的に参加する主 要メンバー プレミアムメンバー 中心的なクラブメン バーとして、イベント の企画などにも積極 的に関るコア集団 一般メンバー(初期) 中心的メンバーから の口コミで入会するメ ンバー。一般メンバー のなかでは比較的参 加意識の高い集団 卒業生の人数分を 前年の働きによって 評価しメンバーへ 年間10パーティー 参加で翌年 プレミアムメンバー入り 翌年夏休み前までに 入会登録済みの場合 一般メンバー マスコミなどの情報に より入会してきた一般 メンバー。イベント単 位で参加してくる浮遊 集団 アップグレード システム 会員獲得 White Campus 首都圏の主要大学の学生を中心に約1万人を会員に。 マスコミ、インターネットの波及効果で+αを。 首都圏主要30大学 48万人 全国大学生 286万人 スキー・スノーボード人口 92万人 首都圏主要30大学 スキー・スノーボード人口 16万人 1万人 慶応:1,500人 早稲田:1,500人 主要大学:各250人×30大 (口コミ、紹介、SNS、イベント、ブース) α (インターネット、マスコミなど) サービスメニュー White Campus ツアー企画 スキーツアーの企画・提供。会員向けのチャーターバスの運行から、リフト券・宿泊の手配、 パーティーへの参加などをパッケージにした、会員専用のツアーを企画する。 パーティー・セミナー実施 スキー場(ホテル)における、パーティー・セミナー等のイベント企画・実施。 社交会、仮装パーティー、有名人イベント、企業セミナーなど会員のみが参加できる様々な企 画を提供する。 情報提供 ホームページ・メールその他の手段により、会員に情報を提供する。 各種ツアーの情報をはじめ、スキー場の積雪情報やウェア等の新製品の情報などを提供す る。 東京でのイベント企画 会員募集、スキー場への会員の誘導を目的とした、東京でのイベントを企画する。 表参道オフィスを利用した会員同士の交流イベントや有名人イベントなどにより、会員の連帯 感を増進させる。 会員募集スケジュール White Campus 4 第0次募集 (10~15人程度) チャーターメンバー 第一次募集 (100~300人程度) プレミアムメンバー 第二次募集 (1,000~3,000人程度) 一般メンバー(初期) 第三次募集 (10,000~30,000人程度) 一般メンバー 5 6 7 8 9 10 11 12 募集方法 : 紹介、口コミ (慶應、早稲田の学生を中心に) 募集方法 : 紹介、口コミ、SNS (メンバーの交友関係を中心に) 募集方法 : SNS、口コミ、サークル、街頭、マスコミ (ターゲットとする大学を中心に) 募集方法 : SNS、口コミ、サークル、街頭、マスコミ (一般の大学生に対し幅広く) スキー場オープン OPEN! 資金フロー White Campus 学生 年会費:3,000円 ツアー代金:3泊4日 3~4万円 パーティー参加費:5,000円/回 ホ ワ イ ト キ ャ ン パ ス 事 務 局 環境募金 各シーズンの利益の10%を環 境保護や温暖化防止のために 寄付 利益 収 入 年会費 ツアー代金 パーティー 参加費 企業協賛金 企業 協賛金:一口 100万円 対象:スキーメーカー、アパレ ル、石油関連、自動車関連、 化粧品、就職情報 宿泊、リフト、輸送費用 パーティー 支 経費 出 事務所運営費 ホテル・スキー場 ツアーに含まれる必要経費
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