海外の固定価格買取制度の状況

ドイツ・スペインのFIT※負担額の推移
賦課金は、毎年、多くなっていくため国民負担が増大!
※FIT:固定価格買取制度(Feed-In Tariff)
(参考)2009年発電電力量 ドイツ:5,920億kWh、スペイン:2,947億kWh
一般家庭の電気料金及びサーチャージ負担(300kWh/月と仮定して推計)
日本(2011)
ドイツ(2009)
スペイン(2009)
一般家庭の電気料金
78ドル/月
97ドル/月
64ドル/月
一般家庭の
サーチャージ
0.15ドル/月※
(参考)2012年:1.1ドル/月
5.4ドル/月
(参考)2011年:14.7ドル/月
サーチャージ単価
0.05セント/kWh
(参考)2012年:0.36セント/kWh
1.8セント/kWh
(参考)2011年:4.9セント/kWh
5.7ドル/月
(別途、買取総額の3~5割にあたる未回
収分が存在。配電会社に赤字が発生)
1.9セント/kWh
※ 住宅太陽光発電の余剰電力買取制度による負担
(注) 1ドル=80円=0.72ユーロとして推計
出典:総合資源エネルギー調査会 基本問題委員会 資料を基に作成