表面積の計算 Ver.1 H19年度生 船本 目的、条件 ・ 平滑基板、ピラー状基板、トキトキ基板の表面積を求め比較する。 ・ 基板寸法 10mm×10mm ・ ニードル形状 形状が複雑で計算が面倒なので、円筒形状とする。 直径φ2μm φ2μm 50μm 高さ 50μm 平滑 基板 表面積 図1 平滑基板モデル 100 mm2 ピラー状 基板 2μm間隔で約6.25×106本、並べることが出来る。 表面積 図2 ピラー状基板モデル 2063 mm2 トキトキ 基板 2μm間隔で約6.25×106本、並べることが出来る。 ニードル間の角度は70.5度である。 ニードル全てが同方向を向いていると過程した図3をもとに表面積の計算を行った。 表面積 図3 トキトキ基板モデル 2505 mm2 計算結果 表1 基板形状による表面積の比較 基板形状 表面積(mm2) 平滑 100 ピラー状 2,063 トキトキ 2,505 ・ 平滑基板と比較すると、ピラー状は約20倍、トキトキは約25倍 表面積が大きくなる。 ・ また、ピラー状とトキトキを比較すると トキトキが約1.2倍表面積が大きくなる。
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