twitterデータの活用 なぜ今さらtwitterに興味? 2006年のサービス開始から7年。 そんなに目新しいサービスでもなくなっている。 ↓ こんなエピソードが~~~ Episode1(1) ・ある日の仕事帰りに渋谷駅で電車に乗ったが、 なかなか出発しない。 ↓ ・駅員に聞いて見ようにも、電車からは降りられない。 目の前をダッシュしていく駅員は見えるものの。 ↓ ・私は自然にtwitterで駅名で検索した。するとみんなな ぜ?なぜ?と呟いている →警報機がなっていたけど。。。原因は? ↓ ・車内放送で警報機がなったため、原因の調査中です。 とのこと Episode1(2) ・twitterを見ているとトイレでボヤがあった。見たい だの。駅員がトイレにすごく集まってるだの情報提 供するtweetがどんどんあがってくる。 ↓ ・私の傍らでは駅員に詰め寄る人が徐々に出だ す。なぜか怒っている。 ↓ ・しばらくして車内放送でボヤのため確認してい ますと連絡がある。 ↓ ・その後、出発 Episode2(1) ・出勤時間に台風上陸。電車が運転見合わせで 3時間ほど止まる。 ↓ ・晴れてきたので昼前ぐらいに家を出発 ↓ ・改札前に到着するが、まだ再開してない。(めちゃめ ちゃ晴れ上がってるのに) ↓ ・電光掲示板に現在再開の為、検査中と表示されて いるがしばらくたっても何も変わらない。 ↓ ・また駅員になぜか怒って詰め寄るおじさん出現。 Episode2(2) ・私はtwitterで路線名を検索しながらことの詳細を 調査しながら、ドトールへ ↓ ・一時間ほどtwitter見ながら待機 ↓ ・「電車再開。やっと乗れた~」みたいなtweetを見 て駅に向かい。スムーズに乗車。 考察(その時思ったこと) 1.twitterという最速の情報源(公式発表より早い)を活用できていな い人は多い 2.普段、駅名、路線名ぐらいで検索してもたいした情報はあがって いないが、事件、イベントが起きたときは単純なキーワードで検索し ても、そこそこその場でホットな情報がどんどんあがっている。 3.twitterユーザは結構報告したがりが多いようだ。 ~~~now。的な使い方をしている人はこういう時は急に価値ある 情報を提供する。 4.駅員に詰め寄る人はおじさんが多い。→最新の情報が欲しいの に方法をしらない。 目標 ・駅で吼えているおじさんを撃退する。 別にオヤジ狩りをしようと言うことではなく。 ↓ スマートフォンを使い慣れていない人が、意識なく 必要 な情報を取得できるようにする。 ↓ 利用者がその場、その瞬間で一番知るべき情報を twitterデータから自動検索し、アラートを上げてく れるアプ リがあれば流行るんじゃないかな。 アプリ仕様案 ・駅周辺ホット情報自動検索機能 1. GPSで最寄駅を検索し、そこの路線名と駅名でそれぞ れ検索。 2. その検索結果の中で、キーワードに使った言葉以外で 一番多いキーワードを抽出 3. 路線名+次点のキーワードと 駅名+次点のキーワードで再検索 4.ここ数分又は数時間以内で検索結果件数が多い方の 情報を一覧で表示する。 活用事例 ・ その1 遅延情報の取得 →シンプルに電車の遅延 →サッカーの試合、花火大会で電車が込んでるなどの情報を取得 ・ その2 旅行先での流行りの情報取得 ・ その3 高速走行中に渋滞の原因を調査し、降りるべきか、乗り続けるべきか の判断に (情報量が乏しい可能性が高い。検索キーについても再考が必要) サンプル実装 早くてお手軽といわれているRuby on Rails4で 実装してみました。 http://volvo.namaste.jp/pubble#twitter ※(間に合ってなければすいません)
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