春採湖レポート 第3グループ メンバー ・2-D 長橋 由樹 班長 ・2-A 関 悠馬 副班長 班員 ・2-M 阿部 良祐 ・ 岡崎 圭太 ・2-E 小林 完 ・ 松岡 孝佳 ・2-D 小野 健太 ・ 細貝 香奈 ・2-J つの田 太一 ・2-A 小鷹 悠介 発表者 ・小鷹 悠介 ・松岡 孝佳 初めに ・春採湖は実際に汚いのか、また汚いならどれ ぐらい汚いのか ・湖に生息する生き物(ウチダザリガニ)が湖に どれほどの影響を与えているか。 などということに特に注目して調査をしました。 春採湖の水質 • 昭和59年、全国ワースト5位にはいる汚さ だった。 • 下水道の整備・海水の逆流を防ぐための潮 止め堰を設けたり湖底の土砂を取り除いたり し、水をきれいにする取り組みを行っている • 近年、ワースト5を抜け出すほどの結果を残し ている。 • 海水が混じってる • 場所や、深さでも水の汚さが違う • 炭酸に富んでいる 年度 COD 窒素 リン 溶存酸 素 浮遊物 質量 塩素イ オン pH 平成15 7.1 0.81 0.059 10 21 662 6.8~8.8 平成16 7.3 0.86 0.056 11 14 928 8.1~8.6 15.0以 下 特にな い 6.5~8.5 環境基準 5.0以下 1.0以下 0.1以下 5.0以上 値 赤文字:環境基準を満たしていない COD 1~2mg/ 雨水 2~5mg/ 少し汚されている。 2~10mg/自宅や工場から汚れた水が流されている川の水。 ~3mg/ サケ、アユが住める ~5mg/ 汚れに強いコイやフナが住める ~10mg/ トイレや自宅、工場からでる汚れた水 春採湖の草花 植物 ・春採湖には数多くの植物がある。 その数178種類 ・ 科名数は48科 ・最も多い科は キク科、バラ科、セリ科、ユリ科 ・最も開花が多い季節は 6月、7月、 8月 ・水生植物 昭和61 平成15 平成16 マツモ ○ △ △ リュウノヒゲモ ○ △ △ ヒシ ○ △ △ エゾノミズタデ ○ ○ ○ イトクズモ ○ × × ヒロハノエビモ ○ × × 植物種数 6種 4種 4種 植物 年度 春採湖の沈水、浮葉性の水草とその出現年 • マツモ、リュウノヒゲ モ、ヒシは分布が激 減している • イトクズモ、ヒロハノ エビモは平成15、16 年には採取されな かった 春採湖の動物 魚類 キュウリウオ科 コ イ 科 年度 平成13年 平成16年 ワカサギ フナ ヒブナ ウグイ マルタ コイ 50尾 124尾 9,487 921 4 0 603 115 0 14 18 26 ボラ科 メナダ 5 0 ハゼ科 シュズ カケハゼ 0 1 ヌマ チチブ 0 1 トゲウオ科 イトヨ 1 1 イバラ トミヨ 0 0 平成13年~平成16年までの記録です。 フナの急激な漁獲量の変化が気になる。ヒブ ナは捕獲できなかった。 フナや藻が減少している大きな要因は・・・ ウチダザリガニ によるものです。 こいつが春採湖の藻や魚を 食い荒らし、藻の減少や、フ ナの漁獲数の大量減少の 大きな要因となっていること は間違いないという事が、 調査により判明しています。 そこで、私たち第3グループ では、この湖のギャングとも 呼ばれているウチダザリガ ニの捕獲を試みてみようと 思っています。 おわりに、 これまでの問題点と課題 • 春採湖に実際に行きどのような状態か 調べる • ウチダザリガニの生息状況を調べ又捕 獲できたら行う
© Copyright 2024 ExpyDoc