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ファイルシステムとコマンド
ファイル
 ファイル:計算機が名前(=ファイル名)をつけて扱
える日とまとまりのデータ。
 拡張子:ファイル名の一部として,ピリオド(.)以下に
特定の文字列を記してファイルの種類を明示
 例: todai.doc  この名前のWORDのファイル。docの
部分が拡張子
 MyWebPage.html この名前のhtmlのファイル。htmlの
部分が拡張子
 html:Webページを記述する言語(Hyper Text Markup
Language)
 隠しファイル:Finderなどによる普通の表示では見
えない。MacOS のターミナルウインドにおいて
ls –a というコマンドで表示させる。
フォルダ:複数のファイルをまとめて入れてお
くための「入れ物」もしくは「場所」
フォルダの中にフォルダが入っていてもよい。
ディレクトリとも言う。
ファイルシステム:計算機の中のフォルダと
ファイルの作る構造物のこと
ホーム:教育用計算機システム全体のファイ
ルシステムにおける、各ユーザの根っこの
フォルダー。アイコンは家の形
1ユーザが使えるファイルの全体容量には制
限あり。(quotaという)
ディスクトップ:見えている背景画面のこと。背
景画面に見えているファイルの入っている
フォルダもディスクトップと呼ぶ。
Finderを使ったファイル、フォルダなどの操作
はここ
ドラッグ&ドロップ :ファイルをクリックして目
的フォルダまで引きずっていってクリックを離
し、落とすこと。これによってファイルをフォル
ダ間で移動する。
ファイルとフォルダの操作方法
 ファイル名の変更はここ
 ファイルのコピー(複製を作る)はここ
 ファイルの削除はここ
 現在いるフォルダ内のファイル一覧方法はここ
 複数のファイルの選択はここ
 ファイルやフォルダの情報を調べるのはここ
 ファイルのパーミッションの操作はここ
 パーミッションとは、ファイルの読み、書き、実行をできる
権限のこと
 ファイルの検索方法はここ
拡張子とアプリケーションとの関連付けにつ
いて ここ
ファイルシステムの総復習として、問題をやっ
てください。
コマンド
 コマンド:いろいろな操作をキーボードからしてして
実行するための命令
 キーボードから実行するには、ターミナル画面でコ
マンドを叩くこと。
 ターミナルではユニコード(UTF-8)が,デフォルトの漢字
コードとなっている。
 馴れるとキーボードからコマンド入力するのはマウス操作
より早い。
 MacOSのコマンド体系はここ
 コマンド補完は、途中でTABを打つ
みなさんが嫌いなのは
 MacOS(すなわちUnix)のコマンド体系は
Windowsと違ってやる気がしない!
 ではないでしょうか。
 まあ、覚えたくない人はしようがないのですが、授業の
必須の内容でもあるので。ここを見てくれると、だいぶ
感じがつかめるでしょう。
 実は上記は、MacOS(=Unix)のコマンドの入門です。C
FIVEの13.ファイルシステムの問題を解くためには、こ
こを勉強する必要があります。
 上記の説明を聞いた後に、ここまでの復習も兼ねて、C
FIVEの11,12,13の問題を解いて提出してください。