「峨眉山(オーメイシャン)と 楽山(ローシャン)大仏」 世界遺産登録日:1996年 遺産種別:複合遺産 遺産所在地:四川省 「峨眉山」 • 四大仏教名山の1つ • 普賢菩薩<ふげんぼさつ>で有名な仏教の聖山 • 主峰の万仏頂の海抜は3099メートル • 山頂のスポット「金頂」から見る日の出、雲海は 神々しい<こうごうしい> • 峨眉山の猿は有名で、観光客に餌をねだる姿 が見られる 楽山大仏 • • • • • • • 「仏は一つの山、山は一体の仏」 高さ71メートル、 頭の高さ14.7メートル、 耳の長さ6.72メートル、 鼻の長さ5.33メートル、 目の長さ3.3メートル、 肩幅の24メートル 楽山大仏 • 楽山大仏は、岷江、青衣江、大渡という三つ の大きな川が合流する凌雲山の上にある • 唐代の713年、僧海通が川を航行する船の安 全を願い発願し、90年の歳月をかけて完成を 見た巨大磨崖仏<まがいぶつ>である。
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