TracLightning 社内標準化までの道のり 2008/10/18 かおるん@中村 薫 -1- アジェンダ 1. 自己紹介 2. 社内でのTracLightning活用状況 3. TracLightning導入に至るまでの経緯 4. 現在の課題 5. 今後の計画 6. まとめ 7. 質疑応答 -2- 1、自己紹介 名 前:中村 薫(なかむら かおる) 性 別:♂ 年 齢:26歳 出 身:千葉県 現住所:東京都 Blog :かおるんダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kaorun55/ -3- 2、社内でのTracLightning活用状況 現在の状況(2008年8月 現在) TracLightningは社内の標準管理ツール 社内8プロジェクトをTracで管理 周囲の反応 概ね良好(特に社長の反応が良い) 客先からの案件情報のwantにTrac+SVN 成果 未知数 -4- 3、TracLightning導入に至るまでの経緯 1. 今までの業務経歴 2. Share Point Services(SPS)とVisual Source Safe(VSS) の導入 3. Trac との出会い 4. 実プロジェクトへの導入 5. All-in-one-Trac から TracLightning へ 6. TracLightning 実運用 7. 社内標準へ -5- 3、TracLightning導入に至るまでの経緯 1、今までの業務経歴 2007/02/02 2007/10/07 3回目 小炎上 Trac の存在を知る 2004/01/01 1回目 大炎上 2008/08/01 Trac Lightning 社内標準化 2008/03/03 Trac Lightning を知る 2002/01/01 2003/01/01 2004/01/01 2005/01/01 2006/01/01 2007/01/01 2001/08/01 2008/01/01 2008/08/13 2回目 大炎上 2006/01/03 Share Point Services + Visual Source Safe 導入 2007/03/27 -6- All-in-one-Trac + Subversion を導入 2007/12/04 Trac Lightning で開発業務 2008/05/01 1、今までの業務経歴 2008/03/06 Trac Lightning を知る 2007/10/11 Trac の存在を知る 2007/03/30 Share Point Services + 2007/03/01 Visual Source Safe 導入 2007/03/28 2007/06/30 2007/09/30 2007/12/30 All-in-one-Trac + Subversion を導入 2007/12/04 -7- 2008/03/30 2008/07/30 Trac Lightning 社内標準化 2008/06/30 Trac Lightning で開発業務 2008/05/11 2008/09/30 2008/10/18 3、TracLightning導入に至るまでの経緯 2、Share Point Services(SPS)とVisual Source Safe(VSS) の導入 目的 プロジェクトの管理 結果 見積もり2ヶ月のところ1ヶ月で完了 得たこと ToDo、問題点を可視化する利点 -8- 3、TracLightning導入に至るまでの経緯 2、Share Point Services(SPS)とVisual Source Safe(VSS) の導入 問題点 VSS クライアントが使いづらい クライアントをいちいち立ち上げるのがめん どくさい SPS と VSS の連携ができない ソース管理が結局ZIPベースになる -9- 3、TracLightning導入に至るまでの経緯 3、Trac との出会い 2回目の大炎上プロジェクトへ再度ヘルプに 行った際に、All-in-one-Trac を使っていた。 Subversion サーバとして使用していた - 10 - 3、TracLightning導入に至るまでの経緯 4、実プロジェクトへの導入 All-in-one-Trac を試験的にプロジェクトへ導入 4人のプロジェクト まずは一人で使ってみた 手ごたえを感じたところでメンバーに紹介 メンバー絶賛 - 11 - 3、TracLightning導入に至るまでの経緯 5、All-in-one-Trac から TracLightning へ All-in-one-Trac を調べてるうちに TracLightning に辿り着く 機能の豊富さから TracLightning に乗り換え - 12 - 3、TracLightning導入に至るまでの経緯 6、TracLightning 実運用 自分一人での開発業務があったので、 TracLightning を導入 ToDo、問題点の可視化 ガントチャートによる日程調整 Subversion によるバージョン管理 - 13 - 3、TracLightning導入に至るまでの経緯 7、社内標準へ 社内に広めるために勉強会を開く まずは Subversion から 新人が絶賛 マネージャに紹介 実業務で試用することに 業務用に Trac 勉強会 社長の一声で標準化 - 14 - 4、現在の課題 サーバPCの信頼性向上 バックアップ体制の強化 - 15 - 5、今後の計画 設計、テスト工程の強化 設計 UMLツール・Enterprise Architectとの連携 (Subversionによる管理) テスト TestLinkとの連携 設計~実装~テスト工程を シームレスに連携 - 16 - 6、まとめ Trac を社内標準にするために(中小企業編) まずは一人で使ってみる チームメンバー(特に発言力のある人)を巻き 込む 徐々に勢力を拡大 一番のキモは。。。 Excelと互換性があることかも? - 17 - 質疑応答 - 18 - ご清聴ありがとうございました - 19 -
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