食品産業企業会展示 PRプロデュース事業 受託事業社 株式会社 オーサ・オブ・アビリティー 2015年12月14日 「ファベックス2015」大分県 ブース 出展 今回は、「オール大分」をコンセプトに、ブース装飾並びにPRを統一し、 おおいた食品産業企業会と事業者様が連携した新たな試みとして、展示会 準備から運営までを総合プロデュースいたしました。 「ファベックス2015」大分県ブース 運営 フォローアップ、サポート体制 ブース作り 視認性を高め、簡潔明快にオール大分を PRし、来場者の集客を強化する。 説明員や呼込みの強化、会期中イベント及び 交流会などを開催し、出展企業様のサポート を実施する。 見込顧客の確保 新規顧客の獲得や販路拡大のチャンスを獲得 「ファベックス2015」大分県 ブース 出展 ○ブースの作り 目標:視認性を高め、簡潔明快にオール大分をPRし、 来場者の集客を強化する。 ブース装飾は、全会場内でも目立っており、インパクトがありPR効果は十分に成果が得られ、予定以 上の集客効果を得られました。 また、センターに試食スペースを設け、各参加企業様の試食を提供を致しましたが、予想以上の来場者 にオペレーションが間に合わず、今後に課題を残しております。 展示ブースは、基本ベースは統一し各参加企業様で装飾いたしました。 「ファベックス2015」大分県 ブース 出展 ○フォローアップ、サポート体制 名刺交換数 アンケート回収数 招待者数 目標 600人 400人 90人 実績 660人 566人 未測定 ①運営(イベント:豊後牛、冠地鶏の試食会) 呼込み担当 4名/案内担当 2名/試食担当 2名 達成率 110.00% 141.50% 計8名 統一した法被などで、大分県をPRでき、イベントの豊後牛、冠地鶏の試食会(まるひで様、学食様の ご提供品)は大変盛況で、集客効果を十分発揮出来ました。 また、郷土料理として「やせうま(臼杵産大豆使用)」もご提供させて頂き、こちらも大変好評でした。 センターに試食スペースを設け、各参加企業様の試食を提供を致しましたが、予想以上の来場者にオペ レーションが間に合わず、今後に課題を残しております。 試食において、参加企業様の商材を利用した形でご提供も若干ではありますが、実施出来ました。 呼込みもお客様の誘導や、小まめな対応もある程度は出来ておりましたが、事前の打合せが出来ておら ず、対応にバラツキがあり今後は十分に協議し全体のオペレーションを見直す必要があります。 「ファベックス2015」大分県 ブース 出展 ②商談レポート集計結果 属性 マスコミ/取材 3人 その他 6人 小売 ・通販 17人 食品メーカー 17人 中食・外食 商談確度 ・給食 未回答 27.21% Dその他 3.68% 18人 商社・卸・問屋 C情報収集 11.03% 31人 未回答 44人 0人 10人 20人 30人 40人 50人 A商談に意 欲あり 19.12% B商談の可 能性あり 38.97% 「ファベックス2015」大分県 ブース 出展 ○見込顧客の確保 見込み顧客の確保 目標 600人 60人 10.00% 実績 660人 177人 26.82% 達成率 110.00% 295.00% ※実績の177人関しては、「商談に意欲あり」及び「商談の可能性あり」と判断された人数となっておりま す。 今回のPR事業において、最大の目標であった「見込顧客の確保」については、当初は名刺交換数に対 して5~10%を目標としておりましたが、予想を上回り26.82%となりました。 名刺交換数も目標を上回っており、大分県ブースが集客効果を十分発揮でき、各出展企業様がきっちり ご商談が出来たゆえの結果だと思います。 「ファベックス2016」大分県 ブース 出展 昨年、「オール大分」をコンセプトに、ブース装飾並びにPRを統一し実施致しました。 全会場内でも目立っており、インパクトがありPR効果は十分に成果が得られ、参加企業様 のご協力も頂け、予定以上の集客効果を得る事が出来ました。 本年度も、同様に「オール大分」をコンセプトに昨年度の課題や反省点を生かしたブース 装飾、運営を実行し、おおいた食品産業企業会で実施されていますその他事業とも相乗効果 を得られる、繋がりのある展示会運営を企画しております。 一企業ではなく、各企業様が連携した形で、また県として纏まった形での展示会を検討し 実施する事により、対外的なインパクトを与える事ができ、参加する企業様への大きな助け となる事は間違いないと考えます。 「出展成果」 ○オール大分をコンセプトにしたブースの基礎作り ○会期中のフォローアップ、サポートの体制作り ○来場者数の確保体制作り(見込み顧客の獲得) ○展示会の出展スキルの向上 ○おおいた食品産業企業会主導型の企業連携によるビジネスの創造 「ファベックス2016」大分県 ブース 出展 開催概要 ●名 称 ●会 場 ●会 期 ●主 催 ●入 場 料 ●予定小間 ●来 場 数 第19回 ファベックス2016 (惣菜デリカ・弁当・中食・外食・給食業界の業務用専門展示会) 東京ビックサイト 東1~4ホール 〒135-0063 東京都江東区有明3-10-1 2016年4月13日(水)~4月15日(金) 3日間 10:00~17:00 日本食糧新聞社 4,000円(招待券持参者は無料) 350社・600小間 75,000人予定 同時開催 第13回デザート・スイーツ&ドリンク展 第3回ハラールマーケットフェアなど 第4回食品&飲料・OEMビジネスEXPO 2016食肉産業展 ワイン&グルメジャパン2016 2016麺産業展 ①ブース作り ・見るだけでメリットが分かる展示 ・遠くからでも一目で分かるサイン ・説明員による統一の呼び込みなど コンセプト ⇒【オール大分】 ブース展示手法⇒・視認性を高めたブース ・簡潔、明快なアピール ブース装飾 ⇒・ミニテストキッチン ・PRビデオの上映 (おんせん県PRなど) ・ストッカー設置(共有) ・展示備品の統一 ブース運営方法⇒・説明員(呼込)の設置 ・商談レポート 来場者のブースへの誘導 見込顧客の確保 新規顧客の獲得や販路拡大 のチャンスを獲得 ・オール大分とは⇒おおいた食品産業企業会主導の下に、県内食品業界が連携した取組みや 企画を創造し、県内外へのPRを強化する。 ・来場者が、近づきやすく足を止めやすいオープンなブース 小間の間の壁を取り除きオープンな空間でプレゼン商談を実施出来るようにする。 ・各参加企業様の展示資料を統一する。 統一する事により、纏りのあるブースにしアピールポイントをしっかり押さえる。 ・ご参加企業様によるプレゼンの実施 実演(ミニテストキッチン)によるプレゼンを行い、来場者の目を引く事もでき、商品・ 商材のアピールもより伝わり易くする。 ・味力アップ事業とコラボし、県内の食品マップを展示し簡潔にPRを実施する。 9 ②会期中のフォローアップ、サポートの体制作り ③来場者数の確保体制作り(見込み顧客の獲得) 優良顧客の縛り込みと囲い込み 優良顧客情報の共有化 ・来場者数の目標設定 ・招待者対応スケジュールの管理 ・商談レポートによる情報収集の徹底 ・商品説明資料のデジタル化 【目標設定】 設定条件:名刺交換数の5~10%を見込み顧客 として設定 ・名刺交換数 ⇒3日間で900人 ・招待者数 ⇒3日間で150人 ・アンケート回収数 ⇒3日間で500人 【フォローアップ】 ・商談レポートの回収及び集積 ・USBなどによるデータ配布 ・交流会を開催しアプローチの場を確保 ・招待者リストを作成し、事前配布する ・ブースに案内役を設置し、スムーズな 運営をする。 ・交流会の開催(展示会期間中の夜に開催) 展示商品を使った食事を交え、情報収集や 商談へのアプローチ機会を確保する。 ※都内のコミュニティグループを招待 ・商品説明資料 各企業様の情報を一覧化し、迅速な問い合 わせ対応、サンプル出荷を可能にする。 ・問い合わせ窓口の設置 食品産業企業会の事務局も問い合わせ窓口 として設置する 見込み顧客の確保 新規顧客の獲得や販路拡大の チャンスを獲得 10 ファベックス出展へのブース作成展開図 招待者リスト・信用調査 専 門 家 顧客調査 企画案 コンセプト立案 大 分 県 ブース制作 ノベルティー制作 調 査 企 画 イベント企画 実演によるプレゼンなど 参 加 企 業 様 商品企画・商品開発 ニーズ フ ァ ベ ッ ク ス 2 0 1 5 商談企画 PR企画実行 商談 企業PR ※味力アップ事業とコラボ 個別商談 11 ④企業連携によるビジネスの創造(展示会後のフォロー) ①工場見学ツアーなどを開催して、来展者への展示会後フォローアップを徹底する。 5名ひと組で年間に2~3回実施予定 ②商流企画・販売計画などの立案及びフォローアップ体制の検討→次年度に実施 ③商談レポートを作成し、情報収集を行い事後のフォローアップ、サポートを実施する。 ④おおいた食品産業企業会主導型の企画・運営の提案及び流通網の検討→催事企画 顧 客 商社 バイヤー 企画提案 情報提供 行政機関 大 分 県 協力依頼 おおいた食品産業企業会 企画検討 県内企業 紹介・情報提供 12 ※行政機関 坐来大分/県外事務所/ 大分産業創造機構など 今後のスケジュール 2015年12月 12/21 申込み 12/14 募集開始 2016年1月 2016年2月 1/下旬 説明会 ブース デザイン 2016年4月 2/下旬 書類提出 1/31 募集締切 招待者リスト 作成開始 2016年3月 2/中旬 説明会 リスト完成 3/下旬 打合せ会 発送 確認 デザイン 決定 ノベルティー デザイン 4/11-12 設営 デザイン 決定 1/下旬 研修会※1 ※1 1月21日(木) 商品開発の取り組みについて(企画の重要性) 13 制作 搬入 フ ァ ベ ッ ク ス 2 0 1 6 ○ブースイメージ(12小間) 9m 14 12m ○「ファベックス2016」の企画案 ○味力アップ補助事業と連携 ⇒ 実証実験の場として利用する。 ・出展製品の2次元散布図(味分析)の作成 ・味分析データチャートを使用した冊子の作成 ○交流会の開催 ・出展製品PRの場をご提供し、情報収集を行います。 ○出口戦略の企画立案 ⇒ 会期中にプレゼンを実施 ・大分弁当プロジェクトを検討中 ・物販催事企画を検討中 ○ハラルイベント ・県内のハラル食品の紹介など 15
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