世界の民族衣装

世界の民族衣装
05210175
鈴木 実季
中国:チャイナドレス
清時代の満州族女性の丈の長い衣装を元
にしています。以前は普段着として着用さ
れていましたが今は自分の努力でえた社
会的地位、知識、自分の価値を表現する
方法として着られます。また、ウエディング
ドレスとしても着られます。
ベトナム:アオザイ
ベトナムの90%を占めるキン族の民族衣
装です。ウエストあたりまでぴったりな作り
の上着と、ゆったりしたパンツの組み合わ
せです。1人1人のサイズをきちんと測り
オーダーメイドでつくられます。
インド:サリー
何千年も前から存在し、基本的には婚姻後
の女性が着がきます。ウエディングドレスと
しても着ます。サリーの着方は、チョリ(サ
リー用のブラウス)と長スカートの上に幅1.
2m、長さ6m程度の布を体に巻きつけるだ
けですが着物のような着付けの技術が必要
です。
エジプト:ガベラーヤ
エジプトは一年中のほとんどが暑く、ガベラー
ヤはゆったりとしていて涼しくつくられています。
作り方は一枚の布を二つに折って首の部分を
くりぬき、脇や袖などを縫えばできます。特に
女性は、イスラム教が肌の露出を避けるよう
にしているため、頭に顔だけだしたスカーフも
かぶります。
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