平成20年度入学者を対象とした ガイダンス 日 場 時 所 9月25日(金)10時 工学部第1講義室(西講義棟2階) 電気情報工学科 1 配布物の確認 • 学生のしおり • 住所等届 • 連絡票 2 このガイダンスについて • 開催時期 – 1年半のセンターゾーンでの全学教育科目中心 の勉強から,ウエストゾーンでの電気情報工学科 専攻教育科目中心の勉強へ切り替わる時期 • 目的 – これからの勉強・生活が順調にかつ有意義に行 われ,無事に卒業できるための情報や注意事項 を説明する 3 現状:毎年約20%の学生が留年 • 主な関門 – 進級判定:2年生から3年生に進めるか (2年次3月末) – 卒業研究着手判定:卒業研究に着手できるか (3年次3月末) – 判定は厳格に行なわれる 4 留年せずに卒業するためには • (言うまでもなく)勉強すること • 公式の情報源から正しい情報・最新の情報を 漏れなく入手し,理解し,それに沿って行動す ること • 疑問・相談ごと・悩みなどがある場合は,早め に適切なところに質問・相談にいくこと うわさ,思い込みは留年の原因 5 内容 • • • • • • 進級・卒業研究着手・必要な単位 公式の情報源 相談先 大学院進学 勉強のために利用できる施設・設備 事務連絡 6 進級・卒業研究着手・必要な単位 • 2年次以降の履修の手引き(平成20年度電 気情報工学科入学生用)に記載 – 課程分け説明の際に配布済 受け取っていない者がいる 教務事務室で必ず受け取ること – 入学年度によって内容が変わる.先輩からの情 報を鵜呑みにしないこと 7 進級・卒業研究着手・必要な単位 • 第4学期(2年次後期)終了時に諸君は、3年次に進級できるか否かの判 定を受ける。電気情報工学科の進級条件は、以下の通りである。 • 3年次以降に開講される専攻教育科目を履修するためには、2年次終了 までに次の条件を満たしておかなければならない。 全学教育科目履修要項55頁及び56頁に定める (1)全学教育科目48単位を全て修得する。 (2)総合選択履修方式による4単位のうち2単位以上(理系基礎科目の 推奨科目の中から2単位以上を含むことが望ましい)を修得する。 • 不幸にして進級できなかった学生は、第5学期(3年次前期)以降の開講 科目を履修することができない。 • 進級できた学生は、3年次の第5学期及び第6学期に開講される専攻教 育科目を履修する。 8 進級・卒業研究着手・必要な単位 • 電気情報工学卒業研究は修学状況が良好と認められた者だけが行うことができる。この認 定は第3学年度末(6学期末)に行われるが、その基準は次の通りである。 • (1)電気情報工学科で要求されている全学教育科目の全ての科目、低年次専攻教育科目 の全ての科目、及び総合選択履修方式のうち2単位(総合選択履修方式4単位のうち3年 次以上での履修が望ましい2単位を除いたもの)を履修していること。 (2)電気情報工学基礎実験、電気情報工学実験Ⅰ、電気情報工学実験Ⅱを修得している こと。(学生実験は多数の教員・職員の指導のもとに行われる。また、定められた期日内の レポートの提出が義務づけられ、与えられたテーマ全ての実験を行い合格した者にのみ単 位が与えられる。この状況を認識して、積極的な姿勢で参加する努力が必要である。) (3)1年後期終了後の課程分けの際に配布される「電気情報工学科における履修課程毎 の要求科目表」にある必修・選択科目から48単位以上を修得し、そのうち各課程の必修科 目を31単位以上含んでいること。 • • • • 上記の着手条件を全て満たした者は4年前期(第7学期)に卒業研究課題を決めることに なる。指導教員の選択は諸君の希望を重視するが、1人の教員が指導する学生数には定 員の枠が設けられているので、希望者が多い場合には成績に従って振り分けられる。 配属決定までのスケジュール 3月初旬:卒論説明会 3月中旬:卒論希望調査------例年アンケート調査を行う 4月初旬:調整後、卒論配属先を決定 9 実験科目に関する注意 • 実験科目のレポート作成にあたっては,図書 館の利用,教員への質問が肝要(どうしてい いか分からないまま単位を落とす例が多い) 10 進級・卒業研究着手・必要な単位 • 履修課程ごとの要求科目表 – 各人の課程が決定しているので,自分の課程についての 要求科目表を確認し,決まりに従って履修を行うこと. – 不明な点は勝手な判断をせず、教務事務室で確認するこ と.特に資格に関する科目の履修方法等. – 訂正 • 12ページの下から3行目. – 「平成19年度全学教育科目履修要項」を「平成20年度全学教育科目履修 要項」に訂正 • 16ページ 4年前期の科目の表 – 「ソフトコンピューティング」を削除 11 履修登録について • 実験科目も含めて履修登録が必要 • 履修登録はウェスト4号館3階「情報講義室」 で行うこと – 学科の指定日が指示されるが,講義等で使用予 定が無く空いている場合は何時でも使用できる 12 公式の情報源 • 進級,卒業要件については2年次以降の履 修の手引き(平成20年度電気情報工学科入 学生用)を熟読のこと • 不明な点は教務事務室で確認すること • ガイダンス・説明会などには必ず出席のこと, 調書等は必ず提出すること • 電話,メイル,手紙などによる学生への連絡は原則 行わない 13 情報源(学生用掲示板) • 設置場所:ウエスト2号館3階エレベータホール 横 • 学科掲示板・授業関係掲示板の2種類がある • 学生全員及び各個人への連絡・呼び出しは掲示 板に貼り出すので必ず,毎日確認すること • また,電気情報工学科ウェッブページ (http://www.eecs.kyushu-u.ac.jp/)も確認のこと 14 相談先 • まずは教務事務室(ウエスト2号館3階307号室)へ – 単位取得の規則についての質問 – 留年などの心配についての相談 – 交通事故他の日常生活のトラブルについても • その他の相談先 – クラス担当教員 • 冨浦洋一 准教授,實松 豊 准教授,佐道泰造 准教授 – 学生生活・修学相談室相談員 • 吉田啓二 教授,藤田 博 准教授 – 学科長 • 和田 清 教授 – コアセミナー担当教員 相談は早めに 15 大学院への進学 • 電気情報工学科卒業生の70%以上が大学院 に進学している • 大学としては進学を推奨する • システム情報科学府修士課程入試では,英 語をTOEIC(TOEIC IPは不可)またはTOEFLの 点数で評価.いずれかを受験しておく必要が ある 16 大学院への進学(飛び級入学) • 3年次終了の時点で大学院修士課程1年に 入学することができる制度 • 大学としては飛び級制度の利用を推奨する • 入学試験の他に修得単位などについての条 件がある.受験希望者は確認のこと 17 施設・設備(講義室) • 西講義棟(工学部第1~4講義室) • 総合学習プラザ(工学部大講義室・第5~16 講義室) – 前期までの「共通第○講義室」が移転 • システム情報科学研究院講義室(ウェスト2 号館3階) • 創作工房(ウェスト2号館) • 情報講義室(ウェスト4号館3階) 18 施設・設備(学生用計算機システム) • 電気情報工学科専用 – AB課程用 • 創作工房7(ウエスト2号館3階316-1号室) – C課程用 • 情報処理演習室(ウエスト2号館5階505号室) • 創作工房3及び4(ウエスト2号館3回304および305 号室) – 利用に際してはアカウントとパスワードが必要 • 九大情報統括本部提供のサービス – 情報講義室(ウェスト4号館3階) 19 施設・設備(伊都図書館) • 開館時間 平日: 9:00~21:00,土曜日:10:00~18:00 • 休館日 日曜・祝日,8月中旬の一定期間, 年末年始(12/28-1/4),6・12月の第一水曜日 • 入館には学生証や図書館利用者票(教員・一般)が 必要.忘れた場合はサービスカウンターに問い合わ せること • 詳細は九州大学附属図書館のウェッブページを参 照のこと.http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ 20 施設・設備(配置図) 教務事務室(3階) ウエスト 3号館 情報講義室(3階) ウエスト2号館 掲示板(3階) ウエスト4号館 工学部等教務課(2階) 総合学習 プラザ 伊都 図書館 西講義棟 21 事務連絡:配布物について • 学生のしおり – 授業日程(土曜日に月曜日振替授業あり),単位修得・諸手続き,証 明書入手,駐輪場など,が記載されている.よく読んでおくこと • 住所等届 – 入学後1年半経過し,生活環境も変わっていると考えられるので,住 所等届を再提出すること – 提出先:工学部等教務課(ウエスト4号館2階).締切10月23日 • 連絡票 – 電気情報工学科より各人又は保護者へ緊急の連絡をする場合に使 用するので必ず提出すること • 住所等届は大学で使用保存される公式のデータで連絡表は個人 のために使用される.未提出は個人の不利益を招く – 提出先:電気情報教務事務室(ウエスト2号館3階),締切10月末日 22
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