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アートマネジメントⅡ
課題
講義No2
望月照彦教授
「美と経済」
ロスチャイルド家をめぐって
第2回 アート・マネージメントⅡ 講義概要
1、世界で最も富裕な一族
2、ロスチャイルド家とは何か
3、権力と経済が生み出す美と芸術
4、成功者のオブリゲーション
5、芸術の流通システムと市場形成
6、“オークション”というシステム
7、大金持ちになろう、そして世界一のコレクターに!
その1
世界で最も富裕な一族
1) 今、お金持ちとは何か
2) 世界の財閥、ロックフェラー、ポール・ゲッティ、オナシス
3) 新興成金 ビル・ゲーツ
4) ロスチャイルド家のポジション
その2
ロスチャイルド家とは何か
1) ユダヤの商人
2) ドイツの古銭商からスタート
3) ファミリー戦略、情報戦略、リスクヘッジ
4) ビジネスに業種、人種、国境はない
その3
権力と経済が生み出す美と芸術
1) 世界の美術財産
2) ルーブル美術館、大英博物館、
エルミタージュ美術館の成立
3) お金持ちたちのレーゾンデートル
4) 芸術と投機
その4
成功者のオブリゲーション
美と芸術へのパトロネージ
1) フィレンツェのメディチ家
2) ポンパド-ル夫人
3) 美術商の誕生
4) 美術市場の設立
その5
芸術の流通システムと市場形成
1) お金持ちの証しから、市民文化へ
2) 芸術のある生活
3) 鑑賞から買入へ
4) コンサネ-シップ
その6
“オークション”というシステム
1) オークションの設立
2) サザビーズ (1744年ロンドン)
クリスティーズ(1760年ロンドン)
3) 競争入札、落札、競売、競り
4) 逆オークションという現象
その7
大金持ちになろう、
そして世界一のコレクターに!
1) 何故、金持ちになりたいか
2) お金の使い方を知らない日本人
3) 「アート・トラスト」のようなNPOもある
4) 一度はオークションへ