① 取り締まること。

日语精读Ⅰ
第8课
大学祭
ユニット1
会話
○ 新出語彙
光栄(こうえい)ⓞ<名・形Ⅱ>
名誉に思うこと。
▲「―の至り」 「身に過ぎて―なこと」
監督(かんとく) ⓞ<名・他Ⅲ>
① 取り締まること。
▲「工事現場を―する」 「試験―」
② グループやチームをまとめ、指導する役の人。
▲「撮影―」
依頼(いらい) ⓞ<名・他Ⅲ>:
① 人に用件を頼むこと。
▲「―を引き受ける」 「執筆を―する」
② 他人を当てにすること。頼み。
▲「―心が強い」
入る(はいる) ①<自Ⅰ>:
① 中に加えられる。
▲ 「模様の入った布」
② 特定の社会・集団・学校などの一員となる。
▲「大学に入る」 「テニスクラブに入る」
③ある物事を行う計画がある。
▲「会議が入る」 「予定が入る」
調整(ちょうせい) ⓞ<名・他Ⅲ>:
ある基準に合わせて正しく整えること。
▲ 「いろいろな意見を―して一本化する」
「テレビの画面を―する」
拝聴(はいちょう) ⓞ<名・他Ⅱ>:
聴くの謙譲語。つつしんで聞くこと。
▲「御高説を―する」
引き受ける(ひきうける) ④<他Ⅱ>:
① 自分が責任をもってその物事を受け持つ。
▲「販売を一手に―ける」 「役員を―ける」
② あとを受け継ぐ。他に代わってする。
▲「父から事業を―ける」 「あとは私が―けた」
③ 保証する。保証人となる。
▲「留学生の身元を―ける」
差し支え(さしつかえ) ⓞ<名・副>:
都合の悪い事情。
▲「―があって行けない」
「日常生活には―ありません」
差し支える ⓞ<自Ⅱ>:
都合の悪いことが起こる。また、妨げとなる。
▲「明日の仕事に―える」
先ほど(さきほど) ⓞ<名・副>:
少し前。先刻。
▲「―からお待ちです」
「―電話がありました」
かけ直す(かけなおす) ④<他Ⅰ>:
もう一度電話をかけること。
拘る(こだわる) ③<自Ⅰ>:
ちょっとしたことを必要以上に気にする。拘泥
(こうでい)する。
▲「些細(ささい)なミスに―る」 「形式に―
る」
~~君:
目上の人がしたの人に、また、先輩が後輩に
対する呼び方
例文: 原田君からも聞いています。
呼び方:
「監督」 「社長」 「部長」 「課長」 「先生」
例文:
① 大学祭の講演のことで監督にご相談がありまして、お電
話したんですが。
② 監督、今日はご講演を拝聴できて本当によかったです。
どうもありがとうございます。
一つ:
① ある物事を指す。
例文:
▲あの、一つお伺いしたいんですが、外国人でも監督のプ
ロジェクトに参加できるんでしょうか。
② 軽い程度を表す。
例文:
▲ここはひとつ私の顔を立てて許してやってください。
▲私も負けずに、ひとつがんばってみるか。
お手数をかける(おてかずをかける)②-②:
迷惑をかける
手数(てかず)①② <名>:
① それをするのに要する動作・作業などの数。
▲「―のかかる料理」
② 他人のためにことさらにかける手間。
▲「お―でもよろしく」 「お―をかけて恐縮です」
タイミングⓞ:
ある物事をするのに最も適した時機・瞬間。
▲「―が合わない」 「―を外す」
名乗る(なのる) ②ⓞ<自他Ⅰ>:
① 自分の姓名・身分などを相手に告げる。
▲「―ってから話を切り出す」
② 自分の名としていう。称する。
▲「芸名を―る」「二代目を―る」
締め切り(しめきり) ⓞ<名>:
取り扱いを打ち切ること。また、あらかじめ決められた終
了の期日。
▲「受付は10時で―にする」 「願書提出の―」
相槌を打つ(あいつちをうつ) ⓞ-①:
相手の話に調子を合わせて、受け答えをする。
▲「友人の主張に―つ」
○ 文法
文型一: 「お/ご」+Nの/Aとこる(を)
〖用法〗
相手が置いている状況を表す。
例文:
1.お疲れのところを、いろいろ教えていただいてありがと
うございました。
2.お休みのところ、恐れ入りますが、京都からご乗車の
方は乗車券を拝見いたします。
〖練習〗
① 在大家玩得兴浓时,实在不好意思,能给我点时间吗?
お楽しみのところを恐縮ですが、ちょっとお時間を拝借できな
いでしょうか。
② 对不起,在您百忙之中还来打扰您。
お忙しいところを申し訳ありませんが、ちょっとお邪魔いたします。
③ 在您安歇之时给您打电话,实在抱歉。
お休み中のところをお電話してすみませんでした。
〖練習〗次の文を完成させてください。
NのAところ(を)
お忙しいところ
。
お休みのところ
。
お疲れのところ
。
文型二: さえ~ば
〖用法〗
十分な条件を表すという意味。 “只要…就…”
① Nさえ+V/Aば
② V(1.2類動詞第一連用形、 3類動詞の語幹)+さ
え+すれば
③ Vて+さえ+いれば
④ 形容詞く/形容動詞で+さえ+あれば
例文:
1.見た目がよくなくても味さえよければ買いたい。
2.何も聞かないで、黙ってついてきさえすればよい。
3.ここで待ってさえいればいい。
4.お客さんはほんとに安くさえあればよいと思ってい
るのだろうか。
〖練習〗次の文を完成させてください。
さえ~ば
意欲と実行力がありさえすれば、
少し練習さえすれば、
この学校はお金さえ払えば、
。
。
。
〖練習〗
5.只要努力学习,考试就能合格吧。
一生懸命勉強さえすれば、試験に合格できるだろう。
6.只要交通方便,房租贵点也没关系。
交通が便利でさえあれば、家賃が少々高くてもかまわない。
文型三: N+向け+に/の
〖用法〗
人・組織を指す名詞の後ろにつく。
“面向…,适合于…”
例文:
① 会社の輸出の8割は日本向けです。
② 最近男性向けの料理教室が流行っているようだ。
③ 中村さんは北京に住む日本人向けに情報雑誌を
作っている。
解説・会話
一、年寄り、目上に請求を表す
「~てくださいませんか/いただけませんか」
① 先生、すみませんが、留学のための推薦状を書いてくだ
さいませんか/書いていただけませんか。
② スピーチコンテストの作文を書いているんですが、でき
ましたら直してくださいませんか/直していただけませんか。
「~ていただけないでしょうか/いただけないかと思いまして」
① もしお差し支えなければ、少し教えていただけないで
しょうか。
② ぜひ、監督にお話しいただけないかと思いまして。
「~てくださると/いただけるとありがたいのですが」
① そうしてくださるとありがたいです。
② 来週の金曜日までに書いていただけると、ありがたい
のですが。
請求文の構成:
① 今、少しお時間よろしいでしょうか。
② お忙しいところ、失礼いたします。
① あのう、~のこと/件で、ちょっとお願いがあるのですが…
② あの、ご講演の件で、先日お手紙を差し上げたんですが。
① どうもありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたしま
す。
② お忙しいところ、すみませんでした/ありがとうございました。
③ ご無理なお願いをしまして、申し訳ありませんでした。
年寄り、目上に感謝の気持ちを表す
(1) 受益表現
①「~てくださって、ありがとうございました」
例:先日は傘を貸してくださって、ありがとうございました。
②「~てくださると/ていただけると、ありがたいです/うれし
いです」
例: そう言っていただけると私もうれしいです。
お客様が喜んでくださると、私たちスタッフもうれしいで
す。
注釈:「~なさって/お~になって、ありがとう」
×
「なさるとうれしいです/ありがたいです」 ×
(2) 可能体
「~できて、よかった/ありがたい/ためになった/勉強になった」
例文:
① 監督、今日はご講演を拝聴できて、本当によかったです。
② 貴重なお話が伺えて、大変勉強になりました。
③ お会いできて光栄です。
④ 君と結婚できてうれしいよ。
年寄り、目上に電話をかけるときのマナー
① もしもし、わたくし東西大学の青木と申しますが。
② 今、少しお時間よろしいでしょうか。/夜分遅く失礼します。
③ それでは、また後でかけ直します。
④ お忙しいところ、ありがとうございました。では、失礼いた
します。
年寄り、目上に年齢、意向を尋ねる
「もしお差支えなければ、ちょっと教えていただけないでしょうか」
以下の言葉を避けなければならない:
① 何をするつもりですか/したいですか。
② 大変楽しみです。
③ 期待しております。
④ ぜひがんばってください。
⑤ きっとすばらしい作品ができるに違いありません。