理学部事務室業務改善事例 報告

理学部事務室業務改善事例 報告
残業ゼロを目指して
学部支援課(理学部)
牧野 幸子
2009年1月23日
理学部の教員数と職員数(2006年)
理学教員数
72名
事務職員数 10名(学部長室・
アルバイト含)
2007年度理学部事務室として運営
5号館事務室
職員5名
17号館化学科
職員1名
理学部事務室の残業が少ない理由
1理学部が統合し事務室が一つと
なった。
2大学がますます厳しい情勢となり、
職員一人一人の意識が変わったこ
と。
1 理学部事務室統合による改善
• 担当学科を決めたが、どこの学科も同じよう
に業務を行なう。(手が空いている人が窓口
応対)
• 理学部全員の伝票を誰でもが入力できる。
• パソコン上に3学科の予算ノート・教員スケ
ジュールを掲載
• 急な業務や人手が必要な業務は協力して手
伝う
2 意識の問題
• これが一番残業ゼロにするための条件であ
る。
①仕事を抱えない。
②人の意見に耳を傾け、改善の余地があれば
変えていく。
③業務について的確な判断をしていく。