観光について

長崎の各観光施設における入場
者数や観光消費額などについて
藤本陽子・喜多笑弥子
長崎の観光施設における調査報告の概要
• 各観光施設の調査場所
グラバー園
あぐりの丘
ハウステンボス
雲仙仁田道
長崎原爆資料館
西海パール・シーリゾート
島原城
• 各観光施設の利用者数
• 長崎県の観光消費額の動向
• 長崎県の今後の課題
グラバー園
オルト邸
グラバー邸
リンガー邸
長崎の観光施設の代表であるグ
ラバー園は、市内の南山手の小
高い丘の上にあり、国指定重要文
化財のグラバー邸を中心に同じく
国指定重要文化財のリンガー邸・
オルト邸をはじめ、市内に散在し
ていた有名な洋館を移築復元した
ものです
原爆資料館
昭和30年4月に開館した長崎国際文化会館は平成8年に名称を長崎原爆資
料館として建物も新しくなりました。
長崎原爆資料館は原爆落下中心地公園の東にあり、ほぼ爆心地に位置して
います。
館内には展示室以外にも図書室やビデオコーナーがあり、無料で原爆関連
の文献やビデオを見ることができます。
あぐりの丘
平成10年7月18日にオープンしました長崎市いこいの里「あぐりの丘」は、長崎市の北西
部に位置し、緑と自然と海の青さの眺望の中で子どもからお年寄りまで家族みんなで、
土や自然と親しみながら、一日中楽しく過ごせる農業公園型レジャー施設です。
西
ト パ海
ー
ル
・
シ
ー
リ
ゾ
ー
九十九島の玄関口にある 観光、海洋レジャーの拠 点。
九十九島遊覧船や水族館、船の展示館、アイマ ックスドーム
シアターなど、 海をテーマにした楽しい施 設がいっぱい。
ハ
ウ
ス
テ
ン
ボ
ス
「ハウステンボス」とはオランダ語で「森の家」。 オランダ国王ベアトリクス女王陛下がおすま
いの宮殿「パレスハウステンボス」に許可を頂き忠実に再現した。
ハウステンボスは大村湾に面した針尾島に1992年3月25日誕生しました。152万平方
メートルの広大な土地に、40万本の樹木を植え、30万本の花を咲かせ、
全長6キロに及ぶ運河を巡らせました。
島原城
1616(元和2)年、大和(奈良県)五条
から島原に移封した松倉豊後守重政
は、1618(元和4)年から7年余の歳
月を費やして島原城を築きました。
雲仙仁田道
南高深江町上大野木場と小浜町雲仙の仁田峠展望所
を結ぶ延長約四・三キロの
「上大野木場仁田峠線登山遊歩道」
長崎の各観光施設の利用者数
グ ラバ ー園
平成12年
平成13年
平成14年
平成15年
1,357,173
1,189,784
1,037,886
951,885
最大
最小
1,357,173
951,885
長 崎 原 爆
西海パー ル・ ハ
ウ ス
あ ぐり の 丘
島
資 料 館
シ ー リ ゾート テ ン ボ ス
859,717
262,238
816,200
3,341,300
763,112
291,089
855,600
2,746,200
694,364
249,404
1,144,600
2,857,700
645,058
265,183
1,386,600
2,378,200
859,717
645,058
291,089
249,404
1,386,600
816,200
3,341,300
2,378,200
341,082
291,324
280,439
267,472
仙
田 道
139,889
135,015
128,604
112,684
341,082
267,472
139,889
112,684
原
城
雲
仁
長崎観光施設の利用者数
単位:人
3,500,000
グラバー園
3,000,000
長崎原爆
資料館
あぐりの丘
2,500,000
2,000,000
西海パール・
シーリゾート
ハウス
テンボス
島原城
1,500,000
1,000,000
500,000
雲仙
仁田道
0
平成12年
平成13年
平成14年
平成15年
長崎県の観光消費額の動向
長崎県観光消費額
※平成15年1月から12月まで
2,655億円
(対前年3.5%減)
~平成14年の2751億円と比べ96億円の減少~
1人1日当たりの平均消費額 日帰り客 6,049円〔対前年▲2.0%)
宿泊客 18,609円(対前年▲1.3%)
【平成6年以降の観光消費額の推移】
(単位:億円。%)
年
消費額
対前年
6年
7年
8年
9年
10年 11年 12年 13年 14年 15年
2834
2870
3027
2932
2877
2871
2930
2883
2751
2655
0.5
1.2
5.5 ▲ 3.2 ▲ 1.9 ▲ 0.2
2.0 ▲ 1.6 ▲ 2.2 ▲ 3.5
今後の観光戦略
長崎県観光連盟の推進事業の目的
発地別及び着地別の観光客の動向や本県の観光
の問題点・課題などを明確にし、ニーズに対応した旅
行商品についての販売促進を図る。
1.エージェント・キャリア対策事業
2.戦略的マスメディア等活用事業
3.PRツール作成事業等
完
藤
本
陽
子
・
喜
多
笑
弥
子