nuclear

原子力発電
学籍番号:440808D
氏名:北原 悠
限界を迎える石油依存社会
• 石油ショックを機に原油価格が大幅に高騰
• 排出される二酸化炭素が地球温暖化の大きな原因
↓
石油代替エネルギー、新エネルギーの導入が必須
1次エネルギー供給の推移
日本での原子力発電の現状
発電電力量の構成(2003年度)
• アメリカ、フランスに
次ぐ世界で3番目の原
子力発電保有国
• 総発電電力量(一般電
気事業用)の約25.7%
を占める
• 「安全確保を大前提と
して、今後とも基幹電
源と位置づけ引き続き
推進」
原子力発電の特長
• 経済性に優れる
発電原価は石油とほぼ同等
発電原価に占める燃料費の割合が低く、その価格変
動の影響を受けにくい
• 地球環境に優しい
発電過程で二酸化炭素を排出しない
• 供給安定性に優れる
燃料のエネルギー密度が高く備蓄が容易
燃料を一度装填すると一年程度は交換する必要なし
使用済燃料を再処理することで資源燃料として再利
用可能
ウラン資源は政情の安定した国々に分散
発電技術のライフサイク
ル二酸化炭素排出量
(メタンを含む)
100万kWの発電所を
1年間運転するため
に必要な燃料
ウラン資源について
世界のウラン生産量
(2003年)
オーストラリア、カナダ
などが上位を占める
世界のウラン資源量
(2003年)
アメリカ、オーストラリア、カ
ナダなど政情が安定した地
域を含め世界的に広く分布
課題
• 事故により、外部へ放射線や放射性物質が漏れ
る危険性あり
• 放射性廃棄物については、長期間にわたって適
切に管理し、処分する必要あり
– 低レベル放射性廃棄物
– 高レベル放射性廃棄物
• 原子力発電所の廃止措置
↓
安全確保が大前提!
最終発表に向けて
• 原子力の安全確保
• 原子力の未来
– 核燃料サイクル
• プルサーマル
• 高速増殖炉