(別紙様式4) 平成26年9月25日 職業実践専門課程の基本情報について 学校名 設置認可年月日 校長名 神奈川社会福祉専 門学校 平成4年2月10日 小澤 伸高 設置者名 設立認可年月日 代表者名 学校法人鶴嶺学園 昭和60年11月1日 目 的 所在地 〒254-0046 神奈川県平塚市立野町1番10 (電話) 0463-30-3231 所在地 〒254-0036 神奈川県平塚市宮松町15番16号 (電話) 0463-30-3231 竹内 惠司 高齢化社会の進展に伴い、量的・質的なものに加え、多岐にわたる分野より介護人材に対するニーズ が求められるようになってきている。本学科は、利用者とその介護者の個別ニーズを理解するコミュニ ケーション力に優れ、人権擁護の視点と職業倫理、使命感を備えた「現場力」の高い介護福祉士を養成 分野 課程名 学科名 専門士 高度専門士 教育・ 社会福祉 教育・社会福祉専 門課程 介護福祉科 平成7年文部省告 示第7号 - 修業年限 昼夜 2 年 昼間 生徒総定員 80 学期制度 全課程の修了に必 要な総授業時数又 は総単位数 講義 演習 実習 実験 2432 1532 410 490 0 実技 0 単位時間 生徒実員 専任教員数 57 人 ■前期: 4月1日~9月15日 ■後期: 9月16日~3月31日 人 5 ■学年始め:4月1日~4月10日 ■夏 季:8月1日~9月15日 長期休み ■冬 季:12月8日~1月7日 ■学 年 末:3月21日~3月31日 ■クラス担任制: 有 ■長期欠席者への指導等の対応 生徒指導 ・電話にて、本人及び保護者への 日常的な連絡。 ・本人及び保護者面談の実施 ■主な就職先、業界等 兼任教員数 0 人 総教員数 0 人 ■成績表: 有 ■成績評価の基準・方法 成績評価 前期・後期ごとに、試験等に よる成績評価 進級:1年次の履修科目全てに おいて合格(60点以上) 卒業・進級 であること 条件 卒業:2年次の履修科目全てに おいて合格(60点以上) ■課外活動の種類 課外活動 ボランティア ■サークル活動: 有 高齢者・障害者等の福祉施設 介護福祉士(26年度入学生) ■就職率※1 : 100 % ※2 就職等の ■卒業者に占める就職者の割合 主な資格・ ※ 27年度入学生より介護福祉 状況 検定等 士国家試験受験資格 : 100 % ■その他 (平成 26 年度卒業者に関する 平成27年5月1日 時点の情報) ■中途退学者 ■中退率 10 名 平成26年4月1日 在学者 平成27年3月31日 在学者 78 68 12 % 名( 平成26年4月1日 名( 平成27年3月31日 ■中途退学の主な理由 中途退学 経済的理由・進路変更・体調不良 の現状 ■中退防止のための取組 ・本人との日常的な面談 ・複数教員、職員による声がけ、面談の実施 ・保護者との情報共有、面談 入学者を含む) 卒業者を含む) 人 ホームページ URL: http://www.kanafuku.ac.jp ※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義によ る。 ①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就 職希望者で除したものとする。 ②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む) として最終的に就職した者(企業等から採用通知などが出された者)をいう。 ③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就 職することを希望する者をいい、卒業後の進路として「進学」「自営業」「家事手伝い」「留年」「資格取 得」などを希望する者は含まない。 (「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍 している学生等としている。ただし、卒業の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履 修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学生は除いてい る。) ※2「学校基本調査」の定義による。 全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。 「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた 者は含めるが,家事手伝い,臨時的な仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不 明の者は就職者として扱う。) 1.教育課程の編成 (教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針) 企業数社の役職員や、介護福祉業界の各部門の専門家と協同し教育課程を編成する。 専門性の高い技術を持ち現場対応力の高い人材の育成をテーマとし、教育課程編成委員会と連携して、高度な 職業教育を通じて自立した職業人育成を目指せるような教育課程を編成する。介護福祉業界における産業振興 の方向性や、新しく身に付けるべき知識やスキルを、実務に携わる専門家の意見を随時取り入れることによっ て、教育課程に反映し改善させていく。また、教育課程編成委員会の委員所属先以外の企業にも、別途求める 人材や最近の動向についてのアンケートを実施し、その結果を教育課程編成委員会において活用する。 (教育課程編成委員会等の全委員の名簿) 平成27年6月30日現在 名 前 所 属 (一社)日本遺体衛生保全協会理事長 NPO法人 トータルライフサポートクラブ 竹内 恵司 柳下 伸 山田 龍 武田 七郎 関口 博紀 境野 勝久 竹内 圭介 福島 繁 林 茂 米山 誠一 小澤 伸高 社団法人日本精神保健福祉士協会 神奈川支部 神奈川県精神保健福祉士協会 副会長 社会福祉法人 浦和福祉会 理事 (有)せきぐち造花店マネージャー(卒業生) 道塾慶陽館 主宰 (学)鶴嶺学園 副理事長 (学)鶴嶺学園 日本ヒューマンセレモニー専門学校 校長 (学)鶴嶺学園 事務局長 (学)鶴嶺学園 日本ヒューマンセレモニー専門学校 教務主任 (学)鶴嶺学園 神奈川社会福祉専門学校 校長 (開催日時) 第1回 平成27年4月1日 9:30~11:00 第2回 平成27年5月20日 9:30~11:00 2.主な実習・演習等 (実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針) 介護保険法その他の関連法令に基づく職員の配置に関わる要件を満たすものであること。 その上で、利用者の生活の場である多様な介護現場において個別ケアを体験・学習できるように配慮し、実習 担当者が学校教員と連携しながら人材の養成に努めることに協力する体制をとることが可能な施設を選定して いる。 科 目 名 科 目 概 要 連 携 企 業 等 介護実習Ⅰ コミュニケーションが比較的可能な障害施設と老人施設を サンレジデンス湘南、ソーレ平塚、 実習し、利用者との人間的なふれあいを通じて、利用者の 平塚ふじみ園、中心荘第二老人 受容と介護の機能並びに施設職員の一般的な役割につい ホーム、座間苑 他計24施設 て学ぶ。 介護実習Ⅱ サンレジデンス湘南、ソーレ平塚、 重度生活障害を有する障害者又は老人の施設を実習施設 平塚ふじみ園、中心荘第二老人 とし、障害レベルに応じて求められる介護技術の適正な用 ホーム、座間苑 他計24施設 い方について学習する。 介護実習Ⅲ サンレジデンス湘南、ソーレ平塚、 施設運営のプログラムに参加し、サービス全般について学 平塚ふじみ園、中心荘第二老人 び、同時に個別の介護過程の展開、記録の方法について修 ホーム、座間苑 他計24施設 得し、チームの一員として介護を遂行できるような現任準備 教育を行う。 3.教員の研修等 (教員の研修等の基本方針) 関連業界より専門の講師を招いて、社会福祉に関する実務に即した最新の動向等の知識を担当教員に講義し、学生への 指導へと活かしていく。更に、教員も関連施設、団体に派遣し研修を行うことで、実践的かつ専門的な技術・技能の向上に努 めている。 また、授業の進め方やシラバスの作成方法などに関する研修も実施し、常に授業方法の改善を工夫する姿勢を教員に徹底 させる。 これらの研修は、学期毎に「教員による自己評価」と「学生による教員評価」を実施し、学務主任より個々の教員に結果を示 しつつ、改善すべき点を指摘し、必要な研修を判別して計画的に受講させることを研修規定に基づいて決定している 4.学校関係者評価 (学校関係者評価委員会の全委員の名簿) 平成27年6月30日現在 名 前 竹内 惠司 境野 勝久 武田 七郎 柳下 伸 所 属 (一社)日本遺体衛生保全協会 理事長 道塾 慶陽館 主宰 社会福祉法人 浦和福祉会 理事 NPO法人 トータルライフサポートクラブ (学校関係者評価結果の公表方法) URL: http://www.kanafuku.ac.jp 5.情報提供 (情報提供の方法) URL: http://www.kanafuku.ac.jp 授業科目等の概要 (教育・社会福祉専門課程介護福祉科)平成27年度 分類 必 修 選 択 必 修 自 由 選 択 授業科目名 授業科目概要 配 当 年 次 ・ 学 期 授業方法 場所 授 実 単 験 業 講 演 ・ 校 校 位 実 時 習 数 義 習 ・ 内 外 数 実 技 教員 専 任 ○ 人間の尊厳と 人間の多面的理解と尊厳の保持、自立、自 自立 律した生活を支える必要性について学ぶ 1 3 後 0 ○ ○ ○ ○ 自己理解と他者理解を深めることにより人 人間関係とコ 間理解につなげていくこと、その上で人間 ミュニケー 関係の形成の為のコミュニケーション能力 ション を修得する。 1 3 前 0 ○ ○ ○ ○ 社会の理解Ⅰ 個人の暮らしと生活の在り方を社会福祉と (生活と社会 の関連で捉え、その意義と理念を修得す 福祉) る。 1 3 前 0 ○ ○ ○ ○ 社会の理解Ⅱ 介護保険法制度と障害者自立支援制度の創 (介護保険と 設と目的を修得する。 諸制度) 1 3 後 0 ○ ○ ○ ○ 生命や人間等の「生命」の基本的仕組みの学 1 3 生命と疾患Ⅰ 習.介護とのかかわりの深い医学における疾 前 0 患を理解する ○ ○ ○ ○ 生命と疾患Ⅱ 人体各部の名称を学び、介護上必要なから だのしくみや用語を理解できる。 1 3 後 0 ○ ○ ○ ○ 「尊厳の保持」「自立支援」という新しい 介護の考え方を理解し、あらゆる介護場面 介護の基本Ⅰ に汎用できる介護の知識と技術を修得す る。 1 3 前 0 ○ ○ ○ ○ 介護の基本Ⅱ 他職種協働やケアマネジメントなどの制度 の仕組みについて修得する。 1 3 後 0 ○ ○ ○ ○ 介護の基本Ⅲ リスクマネジメント等、利用者の安全に配 (リスク管 慮した介護を実践する能力を修得する。 理) 1 3 前 0 ○ ○ ○ ○ コミュニケー ション技術Ⅰ 介護を必要とする者の理解や援助的関係、 (コミュニ 援助的コミュニケーションを修得する。 ケーションの 基本) 1 3 前 0 ○ △ ○ ○ 兼 任 企 業 等 と の 連 携 ○ コミュニケー ション技術Ⅱ 介護実践に必要とされる情報を関係者に伝 (特性に応じ 達する技術を修得する。 たコミュニ ケーション) 1 3 後 0 ○ △ ○ ○ ○ 利用者が生活の中で求めていく幸せとは何 生活支援技術 かを的確に捉える力と、個別性のある自 Ⅰ 律・自立や社会参加に向けた生活支援がで きるようになることについて学習する 1 6 前 0 ○ △ ○ ○ ○ 尊厳の保持の観点からどのような状態で あってもその人の自立、自律を尊重し潜在 生活支援技術 能力を引出したり見守ることを含めた適切 Ⅱ な介護技術を用いて安全に援助できる技術 や知識を修得する。 1 6 後 0 ○ △ ○ ○ ○ 自立支援に沿った介護計画の立案・実施・ 介護過程Ⅰ 評価・多職種協働によるチームアプローチ の必要性を把握する。 1 3 前 0 ○ △ ○ ○ ○ 介護過程の理論と実習体験を関連付けなが 介護過程Ⅱ ら介護過程を展開することができる能力を 修得する。 1 6 後 0 ○ △ ○ ○ ○ 実習後の事例報告会または実習期間中に学 生が養成施設において学習する日を計画的 介護総合演習 に設けるなど学習に必要な知識や技術、介 Ⅰ 護過程の展開の能力等について個別の学習 到達状況に応じた総合的な学習をする 1 3 前 0 △ ○ ○ ○ ○ 介護実習Ⅰで学んだ課題をまとめ、報告、 介護総合演習 連絡、相談、討議などを通じて解決への道 Ⅱ 筋を作る能力を養う。 1 3 後 0 △ ○ ○ ○ ○ 成長、発達の観点から老化を理解し、老化 発達と老化の に関する心理や、身体機能の変化及びその 理解Ⅰ 特徴に関する基礎的な知識を修得する。 1 3 前 0 ○ ○ ○ ○ 老化に伴う心身の変化やそれが日常生活に 及ぼす影響、老年期に見られる家庭・地域 発達と老化の での役割の変化や、友人との別れなどの喪 理解Ⅱ 失体験、就労の変化による経済的不安な ど、高齢者の気持ちについて把握する 1 3 後 0 ○ ○ ○ ○ 認知症の理解 認知症を取り巻く歴史的背景や施策、認知 Ⅰ 症のある人の現状を把握する 1 3 後 0 ○ ○ ○ ○ こころとからだの両面から利用者の状態を こころとから 見て、その状態がどのような要因から引き だのしくみⅠ 起こされているのか、その根拠となる知識 を修得する。 1 3 前 0 ○ ○ ○ ○ 人体の構造や機能についての基本的な知識 を学び、どのような障害や病気があって こころとから も、その人が望む環境の中で「活動」「参 だのしくみⅡ 加」し続けられるよう支援できる能力を修 得する。 1 3 後 0 ○ ○ ○ ○ 介護福祉士が「喀痰吸引」の医行為の一部 医療的ケアⅠ を行うことができるようになった背景や医 (吸引) 療的ケアを安全に実施するための基礎知 識・手順を学ぶ。 1 5 前 0 ○ ○ ○ ○ 介護福祉士が「経管栄養」の医行為の一部 を行うことができるようになった背景や医 医療的ケアⅡ 療的ケアを安全に実施するための基礎知 (経管) 識・手順を学ぶ。リスクマネジメントや感 染予防について専門職としての知識を学び 理解する。 1 2 後 8 ○ ○ ○ ○ 介護福祉士が行う「喀痰吸引」の医行為に 医療的ケア演 ついて、安全に実施するための技術と実施 習Ⅰ(吸引) 手順の演習を行う。 1 4 前 8 ○ ○ ○ ○ 介護福祉士が行う「喀痰吸引」の医行為に 医療的ケア演 ついて、安全に実施するための技術と、実 習Ⅱ(経管) 施手順の演習を行う。 1 3 後 2 ○ ○ ○ ○ コミュニケーションが比較的可能な障害施 介護実習Ⅰ 設と老人施設を実習し、利用者との人間的 (Ⅰ-1・Ⅰ- なふれあいを通じて、利用者の受容と介護 2) の機能並びに施設職員の一般的な役割につ いて学ぶ 1 9 後 2 ○ ○ 体育実践を通して体力の維持、向上を図る とともに、自らの健康管理への関心を高め ること、また、団体行動(チーム)での役 保健体育Ⅰ 割、リーダーシップなどを考える機会を与 え、自分自身の状態に合わせながら運動を 行う。 1 3 前 0 ○ ○ ○ ○ 入学の導入教育として勉強の仕方、対人関 介護福祉基礎 係、基本的な生活態度の指導及び実習(ボ Ⅰ ランティア・校外研修)を通じて組織の一 員としての役割や責任を理解する。 1 5 前 0 ○ △ ○ ○ ○ 実習(キャンプ実習、鶴嶺祭、スポーツ大 会、校外研修)を通じて組織の一員として 介護福祉基礎 の役割や責任を理解する。実習報告会を通 Ⅱ じて実習に対する理解を深めさらに発表を 通じてプレゼンテーション能力を高める。 1 8 後 0 ○ △ ○ ○ 1 1 前 5 ○ ○ ○ ○ HRⅠ 学園生活の指導 ○ ○ ○ ○ HRⅡ 学園生活の指導 1 1 後 5 ○ ○ ○ ○ 社会の理解Ⅲ 現代社会における社会保障の理念と意義に (社会保障) ついて理解できるようにする。 2 3 前 0 ○ △ ○ ○ ○ 社会の理解Ⅳ 障害者総合支援制度について、介護実践に (障害者支援 必要な観点から基礎的知識を習得する。 制度) 2 3 後 0 ○ △ ○ ○ 1 3 後 0 ○ △ ○ ○ 2 3 前 0 ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 「尊厳の保持」「自立支援」という介護の 介護の基本Ⅳ 考え方を理解するとともに、「介護を必要 (リハビリ とする人」を生活の観点から捉える。介護 テーション) における安全の確保とリスクマネジメント を学ぶ。 レクリエーションの知識を学習すること 介護の基本Ⅴ で、利用者の生活の幅を広げ、QOLの向 (レクリエー 上を実現するための支援をしていく知識と ション) 技術を習得する ○ 介護者としてさまざまな利用者に対して、 介護の基本Ⅵ 自立支援の観点から介護実践できる能力を (総論) 養う。 2 3 後 0 ○ 尊厳の保持の観点からどのような状態で あってもその人の自立、自律を尊重し潜在 生活支援技術 能力を引出したり見守ることを含めた適切 Ⅲ な介護技術を用いて安全に援助できる技術 や知識を修得する 2 6 前 0 ○ ○ ○ ○ 自立した排泄行為の重要性について学べる 生活支援技術 ように、おむつ装着者の身体的、精神的、 Ⅳ 社会的側面からその利点、欠点を学習す る。 2 3 後 0 ○ ○ ○ ○ 生活支援技術 様々な調理方法を実際に体験しながら、そ Ⅴ(調理) の技術を習得する。 2 3 前 0 △ ○ ○ ○ 2 3 後 0 △ ○ ○ ○ 2 1 前 5 ○ ○ ○ 2 1 前 5 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 高齢者・障害者の衣生活・住生活・家庭経 生活支援技術 営を主眼とした支援の目的を理解し、利用 Ⅵ(裁縫・洗 者の状況に応じた生活の支援のための知 濯・掃除) 識・技術を学ぶ。 家事支援を行う際に必要となる家庭生活の 生活支援技術 管理に関する基礎的・基本的知識と技術を Ⅶ(家庭生 習得する。家事支援の意義と目的を踏まえ 活) て家庭生活の管理に関する支援を考えるこ とができる。 利用者の尊厳の保持及び自立支援、介助者 の負担軽減のための住環境整備について、 生活支援技術 その意義と必要性について理解し具体的な Ⅷ(居住環 方法を学ぶ。居住する場所の環境が利用者 境) にもたらす影響を知り、配慮すべきことを 学ぶ。 ○ コミュニケー 手話で歌をうたったり、手話を通して自己 ション技術Ⅲ 表現をしコミュニケーション技術を高め (手話) る。日常会話で必要な手話を理解する。 2 1 後 5 △ ○ ○ ○ ○ コミュニケー ション技術Ⅳ 点字の体験を行い、簡単な点字の読み書き (障害・点 を学ぶ。 字) 2 1 後 5 △ ○ ○ ○ ○ 自立支援に沿った介護計画の立案・実施・ 介護過程Ⅲ 評価・多職種協働によるチームアプローチ の必要性を把握する。 2 3 前 0 ○ △ ○ ○ ○ 自立支援に沿った介護計画の立案・実施・ 介護過程Ⅳ 評価・多職種協働によるチームアプローチ の必要性を把握する。 2 3 後 0 ○ △ ○ ○ ○ 実習の教育効果をあげるため、介護実習前 の生活支援の確認や施設等のオリエンテー ション、実習後の事例報告会または実習期 介護総合演習 間中に学生が養成施設等において学習する Ⅲ 日を計画的に設けるなど、実習に必要な知 識や技術、介護過程の展開の能力等につい て、個別の学習達成状況に応じた総合的な 学習とする。 2 3 前 0 ○ ○ ○ ○ 様々な生活の場において個別ケアを理解 し、利用者や家族とのコミュニケーション 介護総合演習 の実践、生活支援の確認、他職種協働や連 Ⅳ 携を通じてチームの一員としての介護福祉 士の役割について理解する。 2 3 後 0 △ ○ ○ ○ ○ 心の変化、生活面への影響、支える家族の 認知症の理解 心の変化や生活面への影響について理解 Ⅱ し、その支援の在り方を施行できる知識を 修得する。 2 3 前 0 ○ ○ ○ ○ 障害の理解Ⅰ 障害のある人や身心や身体機能に関する基 礎的知識を修得する。 2 3 前 0 ○ ○ ○ ○ 障害がある人だけでなく、その家族とどう 障害の理解Ⅱ 関わるか、家族へのレスパイトケアについ てなど基本的視点を把握する。 2 3 後 0 ○ ○ ○ ○ 入浴や清潔保持、身じたくに関連した人体 こころとから の構造を図やビデオ等から視覚的に理解す だのしくみⅢ る。人体の機能を理解し、正常と異常の違 いを知る 2 3 前 0 ○ ○ ○ ○ 睡眠や死にゆく人の人体の構造を図やビデ こころとから オ等から視覚的に理解する。人体の機能を だのしくみⅣ 理解し、正常と異常の違いを知る。 2 3 後 0 ○ ○ ○ ○ 重度生活障害を有する障害者又は老人の施 設を実習施設とし、障害レベルに応じて求 介護実習Ⅱ められる介護技術の適正な用い方について 学習する。 1 2 8 前 4 ○ ○ ○ ○ ○ 施設運営のプログラムに参加し、サービス 全般について学び、同時に個別の介護過程 介護実習Ⅲ の展開、記録の方法について修得し、チー ムの一員として介護を遂行できるような現 任準備教育を行う。 1 2 8 後 4 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 体育実践を通して体力の維持、向上を図る とともに、自らの健康管理への関心を高め ること、また、団体行動(チーム)での役 保健体育Ⅱ 割、リーダーシップなどを考える機会を与 え、自分自身の状態に合わせながら運動を 行う 社会人として必要な一般常識やマナーを身 につける就職に向けての心構えを養い、主 体的な就職活動ができるようにする 就職指導 就職に必要な書類の作成ができるようにす る 2 3 後 0 ○ 2 3 前 0 ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 介護総論(国 卒業時共通認定試験の合格を目指す 家試験対策) 2 6 後 0 ○ △ ○ 実習(ボランティア・校外研修)を通じて 介護福祉基礎 組織の一員としての役割や責任を理解す Ⅲ る。 2 3 前 0 ○ △ ○ ○ ○ 実習(キャンプ実習、鶴嶺祭、スポーツ大 会、校外研修)を通じて組織の一員として 介護福祉基礎 の役割や責任を理解する。実習報告会を通 Ⅳ じて実習に対する理解を深めさらに発表を 通じてプレゼンテーション能力を高める。 2 6 後 4 ○ △ ○ ○ ○ HRⅢ 学園生活の指導 2 1 前 5 ○ ○ ○ ○ HRⅣ 学園生活の指導 2 1 後 5 ○ ○ ○ 合計 63科目 卒業要件及び履修方法 必修科目2432時間の授業時間を「不可」なく修めること 2432単位時間( 単位) 授業期間等 1学年の学期区分 2期 1学期の授業期間 15週 (留意事項) 1 一の授業科目について、講義、演習、実験、実習又は実技のうち二以上の方法の併用により行う場合 については、主たる方法について○を付し、その他の方法について△を付すこと。 2 企業等との連携については、実施要項の3(3)の要件に該当する授業科目について○を付すこと。
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