平成28年度「茨城県消費者教育啓発講座」業務委託仕様書 1 業務の名称 平成28年度「茨城県消費者教育啓発講座」業務 2 業務の目的 消費者教育を行うために必要な知識及び実務能力を習得するための研修を実施するこ とにより,効果的・効率的に消費者教育の担い手の育成を図る。 3 受講対象者 ア 県 内 の 市 町 村 消 費 生 活 相 談 員 , 消 費 者 行 政 担 当 職 員 等 ( 以 下 ,「 消 費 生 活 相 談 員 等 」 と い う 。)( 1 日 あ た り の 参 加 人 数 30名 程 度 ) イ 県 内 の 民 生 委 員 , 介 護 職 員 , 訪 問 看 護 職 員 , 福 祉 行 政 担 当 職 員 等 ( 以 下 ,「 民 生 委 員 等 」 と い う 。)( 1 日 あ た り の 参 加 人 数 50名 程 度 ) 4 委託業務の内容 平成28年度茨城県消費者教育啓発講座の開催,運営等 (1)研修の内容 別紙1「平成28年度茨城県消費者教育啓発講座研修科目」を参考の上,研修科 目及び内容等を決定すること。 (2)実施回数等 ア 消費生活相談員等に対する研修は,県内2地区(県央・県南)において,1日 4時間で各2日間(計4日間)開催し,平成28年12月までに実施すること。 イ 民生委員等に対する研修は,県内5地区(県北・県央・県南・県西・鹿行)にお いて,1日3時間で,県央・県南地区は各2日間,県北・県西・鹿行地区は各1日 間 開 催 し ( 計 7 日 間 ), 平 成 2 9 年 1 月 ま で に 実 施 す る こ と 。 (3)研修会場等 研修会場は,上記地区内の会場を利用し,手配及び使用料の支払いを行うこと。 (4)研修の管理運営等 ア 講師の手配,連絡調整,旅費及び報酬等の支払い イ 受講者への連絡等 ウ 研修当日の事務処理及び運営 エ 茨 城 県 消 費 生 活 セ ン タ ー ( 以 下 「 県 セ ン タ ー 」 と い う 。) と の 連 絡 調 整 オ 出席者名簿の作成,受講状況の把握 カ 研修資料(レジュメ,テキスト)の作成,購入,代金の支払い キ アンケートの作成,配布,とりまとめ ク その他講座運営に必要な業務 なお,講師は各分野の専門家を招聘し,講師の選定に当たっては県センターと協議 すること。 5 県センターの業務 (1)消費生活相談員等及び民生委員等への周知 (2)受講申込みの受付 6 その他 本 仕 様 書 に 記 載 さ れ て い る 内 容 に 疑 義 が 生 じ た 場 合 は ,県 セ ン タ ー と 受 託 者 が 協 議 の う え 決 定 す る こ と と す る 。 た だ し ,県 セ ン タ ー と 受 託 者 と の 協 議 に お い て も 疑 義 が 解 決 し な い 場 合 に は ,受 託 者 は 県 セ ン タ ー の 指 示 に 従 う こ と と す る 。 別紙1 平成28年度 茨城県消費者教育啓発講座 研修科目 (1)消費生活相談員等向け研修科目 講 1日目 2日目 座 時間数 消費者教育の専門知識 2 地域で取り組む消費者教育 2 消費者の特性に配慮した講座の組み立て方と教材 の活用法 2 講座プランの作成と検討 2 計 ※ 講 師 講 師 8 県内2地区とも同じ (2)民生委員等向け研修科目 1日目 講 座 見守り活動者と高齢者・福祉機関との連携, 最近の消費者トラブルと相談事例 時間数 2 地域で取り組む消費者教育 1 計 ※ ※ 3 県内5地区とも同じ 受講者の年齢層を考慮し,分かりやすく,かつ,飽きさせないような研修方法を 工夫すること。
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