平成28年度 福津の極み商品券事業に関する取扱要領 1. 事業内容 事業内容は、つぎのとおりとします。 (1)市内事業所で利用することができる15%(商工会員)10%(大型店等)割り増し商品券(以下「商 品券」という。 )を1億円(発行額) 、福津市商工会が作成、発行します。 (2)商品券は575円券(商工会員)と550円券(大型店等)とし1セット(575円・550円×2 0枚)で販売いたします。 (3)1世帯あたり5セット(5万円)までの購入といたします。 (4)商品券は、事前に登録された取扱店のみで利用することができます。 (5)商品券の販売は、市の広報誌 7/15 号および新聞への折り込みチラシ、福津市商工会ホームページで告 知します。 (6)商品券の販売は、福津市商工会にて平成28年9月4日(日)から9月7日(水)まで行います。午前 9時から午後3時 (7)商品券の使用期間は、平成28年9月4日(日)から同年12月31日(土)までとします。 (8)商品券を購入できる方は、15歳以下は保護者同伴とします。 本人確認のための身分証明書(運転免許証・健康保険証等) 同一住所での複数の応募は無効とします。 2. 加盟申込み手続き 商品券事業に加入使用とするものは、6月29日(水)までに取扱加盟店申込書を届け出る。 3. 加盟店の表示 商品券「のぼり」を、消費者の目に付きやすい所に掲示する。 追加の販促品(のぼり)の代金は現金とする。 (600 円) 4. 商品券の取扱い (1)消費者が商品券を使用する場合には現金同様に取扱い釣銭は渡さない。 (2)次の場合には、商品券は使用できないものとし、消費者に説明を行い、理解を得るものとする。 ① 商品券の使用期限が過ぎた場合。 ② 商品券の変形・破損等が著しい場合。 ③ 商品券に番号がない場合、又は確認出来ない場合。 ④ 商品券が違法又は不正に取得したり、偽造・変造されたものである。 (3)次のものは、商品券の対象にならないものとする。 ① 出資や債務の支払い(公共料金、税金、振込代金、振込手数料等) ② 有価証券、その他の商品券、プリペイドカード、印紙、切手、官製はがき、たばこ (4)取扱加盟店にて商品券を紛失したり盗難にあった場合は、取扱加盟店がその責任を負うものと する。 (5)消費者が商品券を利用された際に生じた商取引上の諸問題は、取扱加盟店において速やかに解 決するものとする。 「福津の極み商品券」プレミアム率10%の取扱店で消費者から受け取る 際に、誤って1枚の金額575円で受けても、商工会での換金は550円となる。 5. 換金 消費者が利用した商品券は、福津市商工会において換金する。 (1) 商品券の換金は、取扱加盟店のみとする。 (2)換金手数料は、会員は無料・非会員は5%とする。 (3)商品券裏面の取扱加盟店の欄には必ず店名を記入する。 (4)換金の受付は平日の午前9時から12時・13時から16時まで、福津市商工会にて行う。 (5)換金は10日締め20日振込・20日締め月末振込・月末締め10日振込とし、振込手数料は 福津市商工会において負担する。 (6)換金受付最終日は平成29年1月20日(金)までとする。 6. 禁止事項 取扱い加盟店は次の行為を行ってはならない。 (1)特定商取引に関する法律、割賦販売法、景品表示法、その他法令の定めに違法する行為。 (2)犯罪に結びつく行為。 (3)公序良俗に反する行為。 (4)日本通信販売協会が定める広告に関する自主基準に違反する行為。 (5)他の登録者、その他第三者に対し、財産権(知的財産権を含む)の侵害、プライバシーの侵害、 誹謗中傷、その他不利益を与える行為。 (6)福津市商工会の業務の運営・維持を妨げる行為。 (7)登録加盟店の関係者で商品券を購入し、商品券を使用することなく、そのままその加盟店名で 換金してはならない。 7. 登録解除 (1)福津市商工会は、取扱加盟店が次のいずれかの事由に該当した場合には、何らかの催告なしに 加盟登録を解除し、換金を受け付けしない。 ①本要領の項目に違反した時。 ②手形または小切手の不渡りが生じた時。 ③差押さえ、仮差押さえ、仮処分、その他強制執行または滞納処分の申し立てを受けた時。 ④破産、民事再生、会社更生、会社整理、または特別清算の申し立てがされた時。 ⑤取扱加盟店の信用状態に重大な変化が生じた時。 ⑥解散または営業停止となった時。 ⑦販売方法、取扱商品等について行政当局による注意または勧告を受けた時。 ⑧販売方法、取扱商品等が公序良俗に反した時。 ⑨禁止事項の(7)項の行為を行った時。 (2)福津市商工会は、前項各号にかかわらず、加盟登録の継続が困難と認めた時は、取扱加盟店に 対し、書面による催告の上、加盟登録を解除することができる。 8. 免責 福津市商工会は、取扱加盟店が販売した商品等に関して被った損害(その原因の如何を問わない)に ついて、その損害を賠償する責を負わない。
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