新旧対照表 - 中小企業庁

中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令
新旧対照条文
(新旧対照条文一覧)
○中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律施行令(平成十一年政令第二百一号)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○地方税法施行令(昭和二十五年政令第二百四十五号)(抄)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○中小企業信用保険法施行令(昭和二十五年政令第三百五十号)(抄)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○産業技術力強化法施行令(平成十二年政令第二百六号)(抄)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○総務省組織令(平成十二年政令第二百四十六号)(抄)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○国土交通省組織令(平成十二年政令第二百五十五号)(抄)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○中小企業政策審議会令(平成十二年政令第二百九十五号)(抄)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○沖縄振興特別措置法施行令(平成十四年政令第百二号)(抄)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○産業競争力強化法施行令(平成二十六年政令第十三号)(抄)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○独立行政法人中小企業基盤整備機構法施行令(平成十六年政令第百八十二号)(抄)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○金融庁組織令(平成十年政令第三百九十二号)(抄)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○経済産業省組織令(平成十二年政令第二百五十四号)(抄)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
34 33 31 30 29 26 25 24 22 19 17 1
正
案
行
(傍線部分は改正部分)
九百人
業種
(中小企業者の範囲)
第一条 中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律(以下「
法」という。)第二条第一項第五号に規定する政令で定める業
種並びにその業種ごとの資本金の額又は出資の総額及び従業員
の数は、次の表のとおりとする。
中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律施行令
現
○中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律施行令(平成十一年政令第二百一号)(第一条関係)
改
中小企業等経営強化法施行令
(中小企業者の範囲)
第一条 中小企業等経営強化法(平成十一年法律第十八号。以下
「法」という。)第二条第一項第五号に規定する政令で定める
業種並びにその業種ごとの資本金の額又は出資の総額及び常時
使用する従業員の数は、次の表のとおりとする。
業種
九百人
一 ゴム製品製造業(自動車又は 三億円
航空機用タイヤ及びチューブ
製造業並びに工業用ベルト製
造業を除く。)
三百人
資本金の額又 従業員の数
は出資の総額
三百人
二 ソフトウェア業又は情報処理 三億円
サービス業
二百人
三 旅館業
五千万円
二百人
資本金の額又 常時使用する
は出資の総額 従業員の数
一 ゴム製品製造業(自動車又は 三億円
航空機用タイヤ及びチューブ
製造業並びに工業用ベルト製
造業を除く。)
五千万円
二 ソフトウェア業又は情報処理 三億円
サービス業
三 旅館業
- 1 -
2 法第二条第一項第八号の政令で定める組合及び連合会は、次 2 法第二条第一項第八号の政令で定める組合及び連合会は、次
のとおりとする。
のとおりとする。
一 事業協同組合及び事業協同小組合並びに協同組合連合会
一 事業協同組合及び事業協同小組合並びに協同組合連合会
二 水産加工業協同組合及び水産加工業協同組合連合会
二 水産加工業協同組合及び水産加工業協同組合連合会
三 商工組合及び商工組合連合会
三 商工組合及び商工組合連合会
四 商店街振興組合及び商店街振興組合連合会
四 商店街振興組合及び商店街振興組合連合会
五 生活衛生同業組合、生活衛生同業小組合及び生活衛生同業
五 生活衛生同業組合、生活衛生同業小組合及び生活衛生同業
組合連合会であって、その直接又は間接の構成員の三分の二
組合連合会であって、その直接又は間接の構成員の三分の二
以上が五千万円(卸売業を主たる事業とする事業者について
以上が五千万円(卸売業を主たる事業とする事業者について
は、一億円)以下の金額をその資本金の額若しくは出資の総
は、一億円)以下の金額をその資本金の額若しくは出資の総
額とする法人又は常時五十人(卸売業又はサービス業を主た
額とする法人又は常時五十人(卸売業又はサービス業を主た
る事業とする事業者については、百人)以下の従業員を使用
る事業とする事業者については、百人)以下の従業員を使用
する者であるもの
する者であるもの
六 酒造組合、酒造組合連合会及び酒造組合中央会であって、
六 酒造組合、酒造組合連合会及び酒造組合中央会であって、
その直接又は間接の構成員たる酒類製造業者の三分の二以上
その直接又は間接の構成員たる酒類製造業者の三分の二以上
が三億円以下の金額をその資本金の額若しくは出資の総額と
が三億円以下の金額をその資本金の額若しくは出資の総額と
する法人又は常時三百人以下の従業員を使用する者であるも
する法人又は常時三百人以下の従業員を使用する者であるも
の並びに酒販組合、酒販組合連合会及び酒販組合中央会であ
の並びに酒販組合、酒販組合連合会及び酒販組合中央会であ
って、その直接又は間接の構成員たる酒類販売業者の三分の
って、その直接又は間接の構成員たる酒類販売業者の三分の
二以上が五千万円(酒類卸売業者については、一億円)以下
二以上が五千万円(酒類卸売業者については、一億円)以下
の金額をその資本金の額若しくは出資の総額とする法人又は
の金額をその資本金の額若しくは出資の総額とする法人又は
常時五十人(酒類卸売業者については、百人)以下の従業員
常時五十人(酒類卸売業者については、百人)以下の従業員
を使用する者であるもの
を使用する者であるもの
七 内航海運組合及び内航海運組合連合会であって、その直接
七 内航海運組合及び内航海運組合連合会であって、その直接
又は間接の構成員たる内航海運事業を営む者の三分の二以上
又は間接の構成員たる内航海運事業を営む者の三分の二以上
が三億円以下の金額をその資本金の額若しくは出資の総額と
が三億円以下の金額をその資本金の額若しくは出資の総額と
- 2 -
する法人又は常時三百人以下の従業員を使用する者であるも
の
八 技術研究組合であって、その直接又は間接の構成員の三分
の二以上が法第二条第一項第一号から第七号までに規定する
中小企業者であるもの
(中小企業者等の範囲)
第二条 法第二条第二項第三号の政令で定める資本金の額又は出
資の総額は、十億円とする。
2 法第二条第二項第三号の政令で定める法人は、次のとおりと
する。
一 医業を主たる事業とする法人
二 歯科医業を主たる事業とする法人
3 法第二条第二項第四号の政令で定める常時使用する従業員の
数は、二千人とする。
4 法第二条第二項第四号の政令で定める法人は、次のとおりと
する。
一 医業を主たる事業とする法人
二 歯科医業を主たる事業とする法人
三 社会福祉法(昭和二十六年法律第四十五号)第二十二条に
規定する社会福祉法人(前二号に掲げる法人を除く。)
四 特定非営利活動促進法(平成十年法律第七号)第二条第二
項に規定する特定非営利活動法人(第一号及び第二号に掲げ
る法人を除く。)
(新規中小企業者に係る要件)
する法人又は常時三百人以下の従業員を使用する者であるも
の
八 技術研究組合であって、その直接又は間接の構成員の三分
の二以上が法第二条第一項第一号から第七号までに規定する
中小企業者であるもの
(新設)
(新規中小企業者に係る要件)
- 3 -
第三条 法第二条第四項第三号の政令で定める費用は、新たな技 第二条 法第二条第三項第三号の政令で定める費用は、新たな技
術若しくは新たな経営組織の採用、市場の開拓又は新たな事業
術若しくは新たな経営組織の採用、市場の開拓又は新たな事業
の開始のために特別に支出される費用とする。
の開始のために特別に支出される費用とする。
2 法第二条第四項第三号の政令で定める収入金額は、法人にあ 2 法第二条第三項第三号の政令で定める収入金額は、法人にあ
っては総収入金額から固定資産又は法人税法(昭和四十年法律
っては総収入金額から固定資産又は法人税法(昭和四十年法律
第三十四号)第二条第二十一号に規定する有価証券の譲渡によ
第三十四号)第二条第二十一号に規定する有価証券の譲渡によ
る収入金額を控除した金額とし、個人にあっては事業所得に係
る収入金額を控除した金額とし、個人にあっては事業所得に係
る総収入金額とする。
る総収入金額とする。
3 法第二条第四項第三号の政令で定める収入金額に対する割合 3 法第二条第三項第三号の政令で定める収入金額に対する割合
は、百分の五とする。
は、百分の五とする。
(特定独立行政法人等の範囲)
第四条 法第二条第九項の政令で定める法人は、次のとおりとす
る。
一 国立研究開発法人日本医療研究開発機構、国立研究開発法
人情報通信研究機構、国立研究開発法人科学技術振興機構、
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所、国立研究開
発法人農業・食品産業技術総合研究機構、国立研究開発法人
新エネルギー・産業技術総合開発機構、独立行政法人情報処
理推進機構、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
、独立行政法人中小企業基盤整備機構及び独立行政法人鉄道
(一般社団法人の要件)
(一般社団法人の要件)
第四条 法第二条第五項の政令で定める要件は、当該一般社団法 第三条 法第二条第四項の政令で定める要件は、当該一般社団法
人の直接又は間接の構成員の三分の二以上が同条第一項に規定
人の直接又は間接の構成員の三分の二以上が同条第一項に規定
する中小企業者であることとする。
する中小企業者であることとする。
(特定独立行政法人等の範囲)
第五条 法第二条第十一項の政令で定める法人は、次のとおりと
する。
一 国立研究開発法人日本医療研究開発機構、国立研究開発法
人情報通信研究機構、国立研究開発法人科学技術振興機構、
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所、国立研究開
発法人農業・食品産業技術総合研究機構、国立研究開発法人
新エネルギー・産業技術総合開発機構、独立行政法人情報処
理推進機構、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
、独立行政法人中小企業基盤整備機構及び独立行政法人鉄道
- 4 -
建設・運輸施設整備支援機構
二 日本商工会議所、全国中小企業団体中央会及び全国商工会
連合会
(創業等関連保証に係る中小企業信用保険法の特例)
第五条 法第四条第三項の政令で指定する無担保保険の保険関係
は、中小企業信用保険法(昭和二十五年法律第二百六十四号)
第三条の二第一項に規定する債務の保証(同法以外の法律に規
定するもの及び同法第十二条に規定する経営安定関連保証を除
く。)に係る保険関係、産業競争力強化法(平成二十五年法律
第九十八号)第百十五条第一項に規定する創業関連保証に係る
保険関係及び法第四条第一項に規定する創業等関連保証に係る
保険関係とし、同条第三項の政令で定める限度額は、八千万円
とする。
建設・運輸施設整備支援機構
二 日本商工会議所、全国中小企業団体中央会及び全国商工会
連合会
(経営革新関連保証及び異分野連携新事業分野開拓関連保証に
第七条 削除
第六条 法第四条第四項の政令で定める率は、保証をした借入れ
の期間(中小企業信用保険法施行令(昭和二十五年政令第三百
五十号)第二条第一項に規定する借入れの期間をいう。以下同
じ。)一年につき、〇・四パーセント(手形割引等特殊保証(
同項に規定する手形割引等特殊保証をいう。以下同じ。)及び
当座貸越し特殊保証(同項に規定する当座貸越し特殊保証をい
う。以下同じ。)の場合は、〇・三四パーセント)とする。
(創業等関連保証に係る中小企業信用保険法の特例)
第六条 法第四条第三項の政令で指定する無担保保険の保険関係
は、中小企業信用保険法(昭和二十五年法律第二百六十四号)
第三条の二第一項に規定する債務の保証(同法以外の法律に規
定するもの及び同法第十二条に規定する経営安定関連保証を除
く。)に係る保険関係、産業競争力強化法(平成二十五年法律
第九十八号)第百十五条第一項に規定する創業関連保証に係る
保険関係及び法第四条第一項に規定する創業等関連保証に係る
保険関係とし、同条第三項の政令で定める限度額は、八千万円
とする。
第七条 法第四条第四項の政令で定める率は、保証をした借入れ
の期間(中小企業信用保険法施行令(昭和二十五年政令第三百
五十号)第二条第一項に規定する借入れの期間をいう。以下同
じ。)一年につき、〇・四パーセント(手形割引等特殊保証(
同項に規定する手形割引等特殊保証をいう。以下同じ。)及び
当座貸越し特殊保証(同項に規定する当座貸越し特殊保証をい
う。以下同じ。)の場合は、〇・三四パーセント)とする。
(削る)
(経営革新関連保証及び異分野連携新事業分野開拓関連保証並
- 5 -
びに経営力向上関連保証に係る保険料率)
第八条 法第十六条第十一項の政令で定める率は、保証をした借
入れの期間一年につき、中小企業信用保険法第三条第一項に規
定する普通保険及び同法第三条の二第一項に規定する無担保保
険にあっては〇・四一パーセント(手形割引等特殊保証及び当
座貸越し特殊保証の場合は、〇・三五パーセント)、同法第三
条の三第一項に規定する特別小口保険にあっては〇・一九パー
セント(手形割引等特殊保証及び当座貸越し特殊保証の場合は
、〇・一五パーセント)、同法第三条の四第一項に規定する流
動資産担保保険にあっては〇・二九パーセントとする。
係る保険料率)
第八条 法第十三条第八項の政令で定める率は、保証をした借入
れの期間一年につき、中小企業信用保険法第三条第一項に規定
する普通保険及び同法第三条の二第一項に規定する無担保保険
にあっては〇・四一パーセント(手形割引等特殊保証及び当座
貸越し特殊保証の場合は、〇・三五パーセント)、同法第三条
の三第一項に規定する特別小口保険にあっては〇・一九パーセ
ント(手形割引等特殊保証及び当座貸越し特殊保証の場合は、
〇・一五パーセント)、同法第三条の四第一項に規定する流動
資産担保保険にあっては〇・二九パーセントとする。
(中核的支援機関の支援事業)
(中核的支援機関の支援事業)
第九条 法第三十八条第一項の政令で定める支援事業は、次のと 第九条 法第二十九条第一項の政令で定める支援事業は、次のと
おりとする。
おりとする。
一 高度技術の研究開発又はその成果の活用に関する調査研究
一 高度技術の研究開発又はその成果の活用に関する調査研究
を行い、及び新たな事業活動を行う者に対して必要な情報を
を行い、及び新たな事業活動を行う者に対して必要な情報を
提供すること。
提供すること。
二 新たな事業活動を行う者又はその従業員に対し、高度技術
二 新たな事業活動を行う者又はその従業員に対し、高度技術
の研究開発又はその成果の活用に関する研修又は指導を行う
の研究開発又はその成果の活用に関する研修又は指導を行う
こと。
こと。
三 新たな事業活動を行う者に対し、高度技術の研究開発若し
三 新たな事業活動を行う者に対し、高度技術の研究開発若し
くはその成果の活用のために必要な資金に係る債務の保証又
くはその成果の活用のために必要な資金に係る債務の保証又
は当該資金の貸付け若しくはそのあっせんを行うこと。
は当該資金の貸付け若しくはそのあっせんを行うこと。
四 高度技術の研究開発及びその成果を活用した新たな事業活
四 高度技術の研究開発及びその成果を活用した新たな事業活
動を行う者に対し、当該研究開発に必要な資金に充てるため
動を行う者に対し、当該研究開発に必要な資金に充てるため
の助成金を交付すること。
の助成金を交付すること。
- 6 -
(都道府県が処理する事務)
(都道府県が処理する事務)
第十条 法第七条に規定する経済産業大臣の権限に属する事務は 第九条の二 法第八条に規定する経済産業大臣の権限に属する事
、特定新規中小企業者の主たる事務所の所在地を管轄する都道
務は、特定新規中小企業者の主たる事務所の所在地を管轄する
府県知事が行うこととする。
都道府県知事が行うこととする。
(権限の委任)
(権限の委任)
第十一条 法第八条第一項、第九条第一項及び第二項、第四十六 第十条 法第九条第一項、第十条第一項及び第二項、第三十七条
条第一項並びに第四十七条第一項の規定による行政庁の権限(
第一項並びに第三十八条第一項の規定による行政庁の権限(経
経済産業大臣に属するものに限る。)のうち、次の各号に掲げ
済産業大臣に属するものに限る。)のうち、次の各号に掲げる
るものは、当該各号に定める者に委任されるものとする。
ものは、当該各号に定める者に委任されるものとする。
一 法第二条第一項第八号に掲げる者(全国を地区とするもの
一 法第二条第一項第八号に掲げる者(全国を地区とするもの
を除く。)が単独で作成した経営革新計画に関する権限 当
を除く。)が単独で作成した経営革新計画に関する権限 当
該作成した者の主たる事務所の所在地を管轄する経済産業局
該作成した者の主たる事務所の所在地を管轄する経済産業局
長
長
二 中小企業者等が共同で作成した経営革新計画であって、そ
二 中小企業者等が共同で作成した経営革新計画であって、そ
の代表者が個別中小企業者又は次のイ若しくはロに掲げる者
の代表者が個別中小企業者又は次のイ若しくはロに掲げる者
からなり、かつ、当該個別中小企業者の主たる事務所の所在
からなり、かつ、当該個別中小企業者の主たる事務所の所在
地をその管轄区域に含む経済産業局又は次のイ若しくはロに
地をその管轄区域に含む経済産業局又は次のイ若しくはロに
掲げる者に係る経済産業局が同一であるものに関する権限
掲げる者に係る経済産業局が同一であるものに関する権限
当該経済産業局長
当該経済産業局長
イ その地区が一の経済産業局の管轄区域を超えない地区組
イ その地区が一の経済産業局の管轄区域を超えない地区組
合
合
ロ その行う事業が一の経済産業局の管轄区域内に限られる
ロ その行う事業が一の経済産業局の管轄区域内に限られる
法第二条第五項に規定する一般社団法人
法第二条第四項に規定する一般社団法人
法第八条第一項、第九条第一項及び第二項、第四十六条第一 2 法第九条第一項、第十条第一項及び第二項、第三十七条第一
2
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項並びに第四十七条第一項の規定による行政庁の権限(都道府
県の知事及び経済産業大臣に属するものを除く。)のうち、次
の各号に掲げるものは、当該各号に定める者に委任されるもの
とする。
一 法第二条第一項第八号に掲げる者(全国を地区とするもの
を除く。)が単独で作成した経営革新計画であって当該経営
革新計画に従って行われる経営革新のための事業の全部又は
一部が総務大臣の所管に属するものに関する総務大臣の権限
当該作成した者の主たる事務所の所在地を管轄する総合通
信局長(沖縄総合通信事務所長を含む。以下同じ。)
二 中小企業者及び組合等が共同で作成した経営革新計画であ
って当該経営革新計画に従って行われる経営革新のための事
業の全部又は一部が総務大臣の所管に属するもののうち、そ
の代表者が個別中小企業者又は次のイ若しくはロに掲げる者
からなり、かつ、当該個別中小企業者の主たる事務所の所在
地をその管轄区域に含む総合通信局(沖縄総合通信事務所を
含む。以下この号において同じ。)又は次のイ若しくはロに
掲げる者に係る総合通信局が同一であるものに関する総務大
臣の権限 当該総合通信局長
イ その地区が一の総合通信局の管轄区域を超えない地区組
合
ロ その行う事業が一の総合通信局の管轄区域内に限られる
法第二条第五項に規定する一般社団法人
三 法第二条第一項第八号に掲げる者(全国を地区とするもの
を除く。)が単独で作成した経営革新計画であって当該経営
革新計画に従って行われる経営革新のための事業の全部又は
項並びに第三十八条第一項の規定による行政庁の権限(都道府
県の知事及び経済産業大臣に属するものを除く。)のうち次の
各号に掲げるものは、当該各号に定める者に委任されるものと
する。
一 法第二条第一項第八号に掲げる者(全国を地区とするもの
を除く。)が単独で作成した経営革新計画であって当該経営
革新計画に従って行われる経営革新のための事業の全部又は
一部が総務大臣の所管に属するものに関する総務大臣の権限
当該作成した者の主たる事務所の所在地を管轄する総合通
信局長(沖縄総合通信事務所長を含む。以下同じ。)
二 中小企業者等が共同で作成した経営革新計画であって当該
経営革新計画に従って行われる経営革新のための事業の全部
又は一部が総務大臣の所管に属するもののうち、その代表者
が個別中小企業者又は次のイ若しくはロに掲げる者からなり
、かつ、当該個別中小企業者の主たる事務所の所在地をその
管轄区域に含む総合通信局(沖縄総合通信事務所を含む。以
下この号において同じ。)又は次のイ若しくはロに掲げる者
に係る総合通信局が同一であるものに関する総務大臣の権限
当該総合通信局長
イ その地区が一の総合通信局の管轄区域を超えない地区組
合
ロ その行う事業が一の総合通信局の管轄区域内に限られる
法第二条第四項に規定する一般社団法人
三 法第二条第一項第八号に掲げる者(全国を地区とするもの
を除く。)が単独で作成した経営革新計画であって当該経営
革新計画に従って行われる経営革新のための事業の全部又は
- 8 -
一部が財務大臣の所管に属するものに関する財務大臣の権限
(国税庁の所掌に係るものに限る。) 当該作成した者の主
たる事務所の所在地を管轄する国税局長(沖縄国税事務所長
を含む。以下同じ。)
四 中小企業者及び組合等が共同で作成した経営革新計画であ
って当該経営革新計画に従って行われる経営革新のための事
業の全部又は一部が財務大臣の所管に属するもののうち、そ
の代表者が個別中小企業者又は次のイ若しくはロに掲げる者
からなり、かつ、当該個別中小企業者の主たる事務所の所在
地をその管轄区域に含む国税局(沖縄国税事務所を含む。以
下この号において同じ。)又は次のイ若しくはロに掲げる者
に係る国税局が同一であるものに関する財務大臣の権限(国
税庁の所掌に係るものに限る。) 当該国税局長
イ その地区が一の国税局の管轄区域を超えない地区組合
ロ その行う事業が一の国税局の管轄区域内に限られる法第
二条第五項に規定する一般社団法人
五 法第二条第一項第八号に掲げる者(全国を地区とするもの
を除く。)が単独で作成した経営革新計画であって当該経営
革新計画に従って行われる経営革新のための事業(職業紹介
事業、労働者供給事業及び労働者派遣事業を除く。)の全部
又は一部が厚生労働大臣の所管に属するものに関する厚生労
働大臣の権限 当該作成した者の主たる事務所の所在地を管
轄する地方厚生局長(四国厚生支局の管轄する区域にあって
は、四国厚生支局長。以下同じ。)
六 中小企業者及び組合等が共同で作成した経営革新計画であ
って当該経営革新計画に従って行われる経営革新のための事
一部が財務大臣の所管に属するものに関する財務大臣の権限
(国税庁の所掌に係るものに限る。) 当該作成した者の主
たる事務所の所在地を管轄する国税局長(沖縄国税事務所長
を含む。以下同じ。)
四 中小企業者等が共同で作成した経営革新計画であって当該
経営革新計画に従って行われる経営革新のための事業の全部
又は一部が財務大臣の所管に属するもののうち、その代表者
が個別中小企業者又は次のイ若しくはロに掲げる者からなり
、かつ、当該個別中小企業者の主たる事務所の所在地をその
管轄区域に含む国税局(沖縄国税事務所を含む。以下この号
において同じ。)又は次のイ若しくはロに掲げる者に係る国
税局が同一であるものに関する財務大臣の権限(国税庁の所
掌に係るものに限る。) 当該国税局長
イ その地区が一の国税局の管轄区域を超えない地区組合
ロ その行う事業が一の国税局の管轄区域内に限られる法第
二条第四項に規定する一般社団法人
五 法第二条第一項第八号に掲げる者(全国を地区とするもの
を除く。)が単独で作成した経営革新計画であって当該経営
革新計画に従って行われる経営革新のための事業(職業紹介
事業、労働者供給事業及び労働者派遣事業を除く。)の全部
又は一部が厚生労働大臣の所管に属するものに関する厚生労
働大臣の権限 当該作成した者の主たる事務所の所在地を管
轄する地方厚生局長(四国厚生支局の管轄する区域にあって
は、四国厚生支局長。以下同じ。)
六 中小企業者等が共同で作成した経営革新計画であって当該
経営革新計画に従って行われる経営革新のための事業(職業
- 9 -
業(職業紹介事業、労働者供給事業及び労働者派遣事業を除
く。)の全部又は一部が厚生労働大臣の所管に属するものの
うち、その代表者が個別中小企業者又は次のイ若しくはロに
掲げる者からなり、かつ、当該個別中小企業者の主たる事務
所の所在地をその管轄区域に含む地方厚生局(四国厚生支局
の管轄する区域にあっては、四国厚生支局。以下この号にお
いて同じ。)又は次のイ若しくはロに掲げる者に係る地方厚
生局が同一であるものに関する厚生労働大臣の権限 当該地
方厚生局長
イ その地区が一の地方厚生局の管轄区域を超えない地区組
合
ロ その行う事業が一の地方厚生局の管轄区域内に限られる
法第二条第五項に規定する一般社団法人
七 法第二条第一項第八号に掲げる者(全国を地区とするもの
を除く。)が単独で作成した経営革新計画であって当該経営
革新計画に従って行われる経営革新のための事業の全部又は
一部が農林水産大臣の所管に属するものに関する農林水産大
臣の権限 当該作成した者の主たる事務所の所在地を管轄す
る地方農政局長又は北海道農政事務所長
八 中小企業者及び組合等が共同で作成した経営革新計画であ
って当該経営革新計画に従って行われる経営革新のための事
業の全部又は一部が農林水産大臣の所管に属するもののうち
、その代表者が個別中小企業者又は次のイ若しくはロに掲げ
る者からなり、かつ、当該個別中小企業者の主たる事務所の
所在地をその管轄区域に含む地方農政局又は次のイ若しくは
ロに掲げる者に係る地方農政局が同一であるものに関する農
紹介事業、労働者供給事業及び労働者派遣事業を除く。)の
全部又は一部が厚生労働大臣の所管に属するもののうち、そ
の代表者が個別中小企業者又は次のイ若しくはロに掲げる者
からなり、かつ、当該個別中小企業者の主たる事務所の所在
地をその管轄区域に含む地方厚生局(四国厚生支局の管轄す
る区域にあっては、四国厚生支局。以下この号において同じ
。)又は次のイ若しくはロに掲げる者に係る地方厚生局が同
一であるものに関する厚生労働大臣の権限 当該地方厚生局
長
イ その地区が一の地方厚生局の管轄区域を超えない地区組
合
ロ その行う事業が一の地方厚生局の管轄区域内に限られる
法第二条第四項に規定する一般社団法人
七 法第二条第一項第八号に掲げる者(全国を地区とするもの
を除く。)が単独で作成した経営革新計画であって当該経営
革新計画に従って行われる経営革新のための事業の全部又は
一部が農林水産大臣の所管に属するものに関する農林水産大
臣の権限 当該作成した者の主たる事務所の所在地を管轄す
る地方農政局長又は北海道農政事務所長
八 中小企業者等が共同で作成した経営革新計画であって当該
経営革新計画に従って行われる経営革新のための事業の全部
又は一部が農林水産大臣の所管に属するもののうち、その代
表者が個別中小企業者又は次のイ若しくはロに掲げる者から
なり、かつ、当該個別中小企業者の主たる事務所の所在地を
その管轄区域に含む地方農政局又は次のイ若しくはロに掲げ
る者に係る地方農政局が同一であるものに関する農林水産大
- 10 -
林水産大臣の権限 当該地方農政局長
イ その地区が一の地方農政局の管轄区域を超えない地区組
合
ロ その行う事業が一の地方農政局の管轄区域内に限られる
法第二条第五項に規定する一般社団法人
九 法第二条第一項第八号に掲げる者(全国を地区とするもの
を除く。)が単独で作成した経営革新計画であって当該経営
革新計画に従って行われる経営革新のための事業の全部又は
一部が国土交通大臣の所管に属するものに関する国土交通大
臣の権限 当該作成した者の主たる事務所の所在地を管轄す
る地方整備局長、北海道開発局長又は地方運輸局長(国土交
通省設置法(平成十一年法律第百号)第四条第十五号、第十
八号、第八十六号、第八十七号、第九十二号、第九十三号及
び第百二十八号に掲げる事務並びに同条第八十六号に掲げる
事務に係る同条第十九号及び第二十二号に掲げる事務(以下
「海事に関する事務」という。)に係る権限については、運
輸監理部長を含む。以下同じ。)
十 中小企業者及び組合等が共同で作成した経営革新計画であ
って当該経営革新計画に従って行われる経営革新のための事
業の全部又は一部が国土交通大臣の所管に属するもののうち
、その代表者が個別中小企業者又は次のイ若しくはロに掲げ
る者からなり、かつ、当該個別中小企業者の主たる事務所の
所在地をその管轄区域に含む地方整備局若しくは地方運輸局
(海事に関する事務に係るものについては、運輸監理部を含
む。以下この号において同じ。)又は次のイ若しくはロに掲
げる者に係る地方整備局若しくは地方運輸局が同一であるも
臣の権限 当該地方農政局長
イ その地区が一の地方農政局の管轄区域を超えない地区組
合
ロ その行う事業が一の地方農政局の管轄区域内に限られる
法第二条第四項に規定する一般社団法人
九 法第二条第一項第八号に掲げる者(全国を地区とするもの
を除く。)が単独で作成した経営革新計画であって当該経営
革新計画に従って行われる経営革新のための事業の全部又は
一部が国土交通大臣の所管に属するものに関する国土交通大
臣の権限 当該作成した者の主たる事務所の所在地を管轄す
る地方整備局長、北海道開発局長又は地方運輸局長(国土交
通省設置法(平成十一年法律第百号)第四条第十五号、第十
八号、第八十六号、第八十七号、第九十二号、第九十三号及
び第百二十八号に掲げる事務並びに同条第八十六号に掲げる
事務に係る同条第十九号及び第二十二号に掲げる事務(以下
「海事に関する事務」という。)に係る権限については、運
輸監理部長を含む。以下同じ。)
十 中小企業者等が共同で作成した経営革新計画であって当該
経営革新計画に従って行われる経営革新のための事業の全部
又は一部が国土交通大臣の所管に属するもののうち、その代
表者が個別中小企業者又は次のイ若しくはロに掲げる者から
なり、かつ、当該個別中小企業者の主たる事務所の所在地を
その管轄区域に含む地方整備局若しくは地方運輸局(海事に
関する事務に係るものについては、運輸監理部を含む。以下
この号において同じ。)又は次のイ若しくはロに掲げる者に
係る地方整備局若しくは地方運輸局が同一であるものに関す
- 11 -
のに関する国土交通大臣の権限 当該地方整備局長又は地方
運輸局長
イ その地区が一の地方整備局又は地方運輸局の管轄区域を
超えない地区組合
ロ その行う事業が一の地方整備局又は地方運輸局の管轄区
域内に限られる法第二条第五項に規定する一般社団法人
る国土交通大臣の権限 当該地方整備局長又は地方運輸局長
イ その地区が一の地方整備局又は地方運輸局の管轄区域を
超えない地区組合
ロ その行う事業が一の地方整備局又は地方運輸局の管轄区
域内に限られる法第二条第四項に規定する一般社団法人
第十二条 法第十条第一項、第十一条第一項から第三項まで、第 第十一条 法第十一条第一項、第十二条第一項から第三項まで、
四十六条第二項及び第四十七条第一項(認定異分野連携新事業
第三十七条第二項及び第三十八条第一項(認定異分野連携新事
分野開拓計画の実施状況に係るものに限る。次項において同じ
業分野開拓計画の実施状況に係るものに限る。次項において同
。)の規定による主務大臣の権限(経済産業大臣に属するもの
じ。)の規定による主務大臣の権限(経済産業大臣に属するも
に限る。)は、当該異分野連携新事業分野開拓計画の代表者の
のに限る。)は、当該異分野連携新事業分野開拓計画の代表者
主たる事務所の所在地を管轄する経済産業局長に委任されるも
の主たる事務所の所在地を管轄する経済産業局長に委任される
のとする。
ものとする。
2 法第十条第一項、第十一条第一項から第三項まで、第四十六 2 法第十一条第一項、第十二条第一項から第三項まで、第三十
条第二項及び第四十七条第一項の規定による主務大臣の権限(
七条第二項及び第三十八条第一項の規定による主務大臣の権限
経済産業大臣に属するものを除く。)のうち、次の各号に掲げ
(経済産業大臣に属するものを除く。)のうち、次の各号に掲
るものは、当該各号に定める者に委任されるものとする。
げるものは、当該各号に定める者に委任されるものとする。
一 中小企業者が共同で作成した異分野連携新事業分野開拓計
一 中小企業者が共同で作成した異分野連携新事業分野開拓計
画であって当該異分野連携新事業分野開拓計画に従って行わ
画であって当該異分野連携新事業分野開拓計画に従って行わ
れる異分野連携新事業分野開拓に係る事業の全部又は一部が
れる異分野連携新事業分野開拓に係る事業の全部又は一部が
総務大臣の所管に属するものに関する総務大臣の権限 当該
総務大臣の所管に属するものに関する総務大臣の権限 当該
計画の代表者の主たる事務所の所在地を管轄する総合通信局
計画の代表者の主たる事務所の所在地を管轄する総合通信局
長
長
二 中小企業者が共同で作成した異分野連携新事業分野開拓計
二 中小企業者が共同で作成した異分野連携新事業分野開拓計
画であって当該異分野連携新事業分野開拓計画に従って行わ
画であって当該異分野連携新事業分野開拓計画に従って行わ
- 12 -
れる異分野連携新事業分野開拓に係る事業の全部又は一部が
財務大臣の所管に属するものに関する財務大臣の権限(国税
庁の所掌に係るものに限る。) 当該計画の代表者の主たる
事務所の所在地を管轄する国税局長
三 中小企業者が共同で作成した異分野連携新事業分野開拓計
画であって当該異分野連携新事業分野開拓計画に従って行わ
れる異分野連携新事業分野開拓に係る事業(職業紹介事業、
労働者供給事業及び労働者派遣事業を除く。)の全部又は一
部が厚生労働大臣の所管に属するものに関する厚生労働大臣
の権限 当該計画の代表者の主たる事務所の所在地を管轄す
る地方厚生局長
四 中小企業者及び組合等が共同で作成した異分野連携新事業
分野開拓計画であって当該異分野連携新事業分野開拓計画に
従って行われる異分野連携新事業分野開拓に係る事業の全部
又は一部が農林水産大臣の所管に属するものに関する農林水
産大臣の権限 当該計画の代表者の主たる事務所の所在地を
管轄する地方農政局長又は北海道農政事務所長
五 中小企業者が共同で作成した異分野連携新事業分野開拓計
画であって当該異分野連携新事業分野開拓計画に従って行わ
れる異分野連携新事業分野開拓に係る事業の全部又は一部が
国土交通大臣の所管に属するものに関する国土交通大臣の権
限 当該計画の代表者の主たる事務所の所在地を管轄する地
方整備局長、北海道開発局長又は地方運輸局長
第十三条 法第十三条第一項、第十四条第一項及び第二項、第十
五条、第四十六条第三項並びに第四十七条第一項(認定経営力
れる異分野連携新事業分野開拓に係る事業の全部又は一部が
財務大臣の所管に属するものに関する財務大臣の権限(国税
庁の所掌に係るものに限る。) 当該計画の代表者の主たる
事務所の所在地を管轄する国税局長
三 中小企業者が共同で作成した異分野連携新事業分野開拓計
画であって当該異分野連携新事業分野開拓計画に従って行わ
れる異分野連携新事業分野開拓に係る事業(職業紹介事業、
労働者供給事業及び労働者派遣事業を除く。)の全部又は一
部が厚生労働大臣の所管に属するものに関する厚生労働大臣
の権限 当該計画の代表者の主たる事務所の所在地を管轄す
る地方厚生局長
四 中小企業者が共同で作成した異分野連携新事業分野開拓計
画であって当該異分野連携新事業分野開拓計画に従って行わ
れる異分野連携新事業分野開拓に係る事業の全部又は一部が
農林水産大臣の所管に属するものに関する農林水産大臣の権
限 当該計画の代表者の主たる事務所の所在地を管轄する地
方農政局長又は北海道農政事務所長
五 中小企業者が共同で作成した異分野連携新事業分野開拓計
画であって当該異分野連携新事業分野開拓計画に従って行わ
れる異分野連携新事業分野開拓に係る事業の全部又は一部が
国土交通大臣の所管に属するものに関する国土交通大臣の権
限 当該計画の代表者の主たる事務所の所在地を管轄する地
方整備局長、北海道開発局長又は地方運輸局長
(新設)
- 13 -
向上計画の実施状況に係るものに限る。)の規定による主務大
臣の権限のうち、次の各号に掲げるものは、当該各号に定める
者に委任されるものとする。
一 中小企業者等が単独で又は共同で作成した経営力向上計画
であって当該経営力向上計画に従って行われる経営力向上に
係る事業の全部又は一部が総務大臣の所管に属するものに関
する総務大臣の権限 当該作成した者(共同で当該経営力向
上計画を作成した場合にあっては、その代表者。以下この条
において同じ。)の主たる事務所の所在地を管轄する総合通
信局長
二 中小企業者等が単独で又は共同で作成した経営力向上計画
であって当該経営力向上計画に従って行われる経営力向上に
係る事業の全部又は一部が財務大臣の所管に属するものに関
する財務大臣の権限(国税庁の所掌に係るものに限る。)
当該作成した者の主たる事務所の所在地を管轄する国税局長
三 中小企業者等が単独で又は共同で作成した経営力向上計画
であって当該経営力向上計画に従って行われる経営力向上に
係る事業の全部又は一部が農林水産大臣の所管に属するもの
に関する農林水産大臣の権限 当該作成した者の主たる事務
所の所在地を管轄する地方農政局長又は北海道農政事務所長
四 中小企業者等が単独で又は共同で作成した経営力向上計画
であって当該経営力向上計画に従って行われる経営力向上に
係る事業の全部又は一部が経済産業大臣の所管に属するもの
に関する経済産業大臣の権限 当該作成した者の主たる事務
所の所在地を管轄する経済産業局長
五 中小企業者等が単独で又は共同で作成した経営力向上計画
- 14 -
であって当該経営力向上計画に従って行われる経営力向上に
係る事業の全部又は一部が国土交通大臣の所管に属するもの
に関する国土交通大臣の権限 当該作成した者の主たる事務
所の所在地を管轄する地方整備局長、北海道開発局長又は地
方運輸局長
第十四条 法第二十一条第一項、第三項及び第四項、第二十二条 第十二条 法第十七条第一項、第三項及び第四項、第十八条、第
、第二十三条並びに第四十七条第二項の規定による主務大臣の
十九条並びに第三十八条第二項の規定による主務大臣の権限(
権限(経済産業大臣に属するものに限る。)は、認定経営革新
経済産業大臣に属するものに限る。)は、認定経営革新等支援
等支援機関(法第二十一条第一項の認定を受けようとする者を
機関(法第十七条第一項の認定を受けようとする者を含む。次
含む。次項において同じ。)の主たる事務所の所在地を管轄す
項において同じ。)の主たる事務所の所在地を管轄する経済産
る経済産業局長に委任されるものとする。
業局長に委任されるものとする。
2 法第四十九条第十一項の規定により金融庁長官に委任された 2 法第四十条第六項の規定により金融庁長官に委任された権限
権限(認定経営革新等支援機関である金融機関のうち金融庁長
(認定経営革新等支援機関である金融機関のうち金融庁長官の
官の指定するものに関するものを除く。)は、認定経営革新等
指定するものに関するものを除く。)は、認定経営革新等支援
支援機関の主たる事務所の所在地を管轄する財務局長(福岡財
機関の主たる事務所の所在地を管轄する財務局長(福岡財務支
務支局の管轄する区域にあっては、福岡財務支局長)に委任さ
局の管轄する区域にあっては、福岡財務支局長)に委任される
れるものとする。
ものとする。
附 則
附 則
1 この政令は、法の施行の日(平成十一年七月二日)から施行 1 この政令は、法の施行の日(平成十一年七月二日)から施行
する。
する。
2 平成十三年三月三十一日までに成立している中小企業信用保 2 平成十三年三月三十一日までに成立している中小企業信用保
険法第三条第一項に規定する普通保険、同法第三条の二第一項
険法第三条第一項に規定する普通保険、同法第三条の二第一項
に規定する無担保保険又は同法第三条の三第一項に規定する特
に規定する無担保保険又は同法第三条の三第一項に規定する特
別小口保険の保険関係であって、法第十六条第一項に規定する
別小口保険の保険関係であって、法第十三条第一項に規定する
- 15 -
経営革新関連保証に係るものについての第八条の規定の適用に
ついては、同条中「〇・四一パーセント」とあるのは「〇・四
パーセント」と、「〇・二九パーセント」とあるのは「〇・二
八パーセント」と、「〇・一九パーセント」とあるのは「〇・
一八パーセント」とする。
経営革新関連保証に係るものについての第八条の規定の適用に
ついては、同条中「〇・四一パーセント」とあるのは「〇・四
パーセント」と、「〇・二九パーセント」とあるのは「〇・二
八パーセント」と、「〇・一九パーセント」とあるのは「〇・
一八パーセント」とする。
- 16 -
正
案
○地方税法施行令(昭和二十五年政令第二百四十五号)(第二条関係)
41
41
現
行
(傍線部分は改正部分)
- 17 -
改
(法第七十三条の四第一項第二十一号の不動産等)
(法第七十三条の四第一項第二十一号の不動産等)
第三十七条の五 (略)
第三十七条の五 (略)
2 (略)
2 (略)
3 法第七十三条の四第一項第二十一号に規定する中小企業等経 3 法第七十三条の四第一項第二十一号に規定する中小企業の新
営強化法(平成十一年法律第十八号)第四十二条第一項第一号
たな事業活動の促進に関する法律(平成十一年法律第十八号)
に規定する業務で政令で定めるものは、同項に規定する特定高
第三十四条第一項第一号に規定する業務で政令で定めるものは
度技術産学連携地域において同号に規定する工場又は同号に規
、同項に規定する特定高度技術産学連携地域において同号に規
定する事業場の整備並びにこれらの賃貸、譲渡及び管理を行う
定する工場又は同号に規定する事業場の整備並びにこれらの賃
業務とする。
貸、譲渡及び管理を行う業務とする。
附 則
附 則
(固定資産税等の課税標準の特例の適用を受ける固定資産の範
(固定資産税等の課税標準の特例の適用を受ける固定資産の範
囲等)
囲等)
第十一条 (略)
第十一条 (略)
2~
(略)
2~
(略)
法附則第十五条第四十六項に規定する経営力向上設備等に該
(新設)
当する機械及び装置で政令で定めるものは、同項に規定する取
得における一台又は一基(通常一組又は一式をもつて取引の単
位とされるものにあつては、一組又は一式とする。)の取得価
額(総務省令で定めるところにより計算した取得価額をいう。
)が百六十万円以上の機械及び装置で総務省令で定めるものと
する。
42
- 18 -
正
案
○中小企業信用保険法施行令(昭和二十五年政令第三百五十号)(第三条関係)
改
現
行
(傍線部分は改正部分)
(保険料率)
(保険料率)
第二条 (略)
第二条 (略)
2・3 (略)
2・3 (略)
4 第一項の規定にかかわらず、普通保険又は無担保保険の保険 4 第一項の規定にかかわらず、普通保険又は無担保保険の保険
関係であつて、中小企業支援法(昭和三十八年法律第百四十七
関係であつて、中小企業支援法(昭和三十八年法律第百四十七
号)第十六条の規定に係る債務の保証、中小小売商業振興法(
号)第十六条の規定に係る債務の保証、中小小売商業振興法(
昭和四十八年法律第百一号)第五条の四の規定に係る債務の保
昭和四十八年法律第百一号)第五条の四の規定に係る債務の保
証、伝統的工芸品産業の振興に関する法律(昭和四十九年法律
証、伝統的工芸品産業の振興に関する法律(昭和四十九年法律
第五十七号)第十八条の規定に係る債務の保証、発電用施設周
第五十七号)第十八条の規定に係る債務の保証、発電用施設周
辺地域整備法(昭和四十九年法律第七十八号)第十一条第一項
辺地域整備法(昭和四十九年法律第七十八号)第十一条第一項
に規定する周辺地域整備関連保証、商工会及び商工会議所によ
に規定する周辺地域整備関連保証、商工会及び商工会議所によ
る小規模事業者の支援に関する法律(平成五年法律第五十一号
る小規模事業者の支援に関する法律(平成五年法律第五十一号
)第二十条の規定に係る債務の保証、中小企業等経営強化法(
)第二十条の規定に係る債務の保証、中小企業の新たな事業活
平成十一年法律第十八号)第二十四条の規定に係る債務の保証
動の促進に関する法律(平成十一年法律第十八号)第二十条の
、中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関
規定に係る債務の保証、中小企業による地域産業資源を活用し
する法律(平成十九年法律第三十九号)第十条第六項の規定に
た事業活動の促進に関する法律(平成十九年法律第三十九号)
係る債務の保証、中小企業者と農林漁業者との連携による事業
第十条第六項の規定に係る債務の保証、中小企業者と農林漁業
活動の促進に関する法律(平成二十年法律第三十八号)第八条
者との連携による事業活動の促進に関する法律(平成二十年法
第六項の規定に係る債務の保証、商店街の活性化のための地域
律第三十八号)第八条第六項の規定に係る債務の保証、商店街
住民の需要に応じた事業活動の促進に関する法律(平成二十一
の活性化のための地域住民の需要に応じた事業活動の促進に関
年法律第八十号)第八条第四項の規定に係る債務の保証及び産
する法律(平成二十一年法律第八十号)第八条第四項の規定に
業競争力強化法(平成二十五年法律第九十八号)第百十六条又
係る債務の保証及び産業競争力強化法(平成二十五年法律第九
- 19 -
は第百三十二条の規定に係る債務の保証に係るものについての
十八号)第百十六条又は第百三十二条の規定に係る債務の保証
保険料率は、〇・九七パーセント(手形割引等特殊保証及び当
に係るものについての保険料率は、〇・九七パーセント(手形
座貸越し特殊保証の場合は、〇・八二パーセント)とする。
割引等特殊保証及び当座貸越し特殊保証の場合は、〇・八二パ
ーセント)とする。
5 第一項及び第二項の規定にかかわらず、信用保証協会が中小 5 第一項及び第二項の規定にかかわらず、信用保証協会が中小
企業者について一の特定新技術事業活動関連無担保保証(中小
企業者について一の特定新技術事業活動関連無担保保証(中小
企業等経営強化法第三十五条第一項に規定する特定新技術事業
企業の新たな事業活動の促進に関する法律第二十六条第一項に
活動関連保証でその保証について担保(保証人の保証を除く。
規定する特定新技術事業活動関連保証でその保証について担保
)を提供させないものをいう。以下同じ。)をした場合におけ
(保証人の保証を除く。)を提供させないものをいう。以下同
る当該一の特定新技術事業活動関連無担保保証に係る新事業開
じ。)をした場合における当該一の特定新技術事業活動関連無
拓保険の保険関係(当該中小企業者についての無担保保証に係
担保保証に係る新事業開拓保険の保険関係(当該中小企業者に
る新事業開拓保険の保険関係の保険価額の合計額が七千万円を
ついての無担保保証に係る新事業開拓保険の保険関係の保険価
超える場合における当該一の特定新技術事業活動関連無担保保
額の合計額が七千万円を超える場合における当該一の特定新技
証に係るものを除く。)についての保険料率は、〇・六パーセ
術事業活動関連無担保保証に係るものを除く。)についての保
ントとする。
険料率は、〇・六パーセントとする。
6 第一項、第二項及び前項の規定にかかわらず、信用保証協会 6 第一項、第二項及び前項の規定にかかわらず、信用保証協会
が中小企業者について一の特定新技術事業活動関連特別無担保
が中小企業者について一の特定新技術事業活動関連特別無担保
保証(中小企業等経営強化法第三十五条第一項に規定する特定
保証(中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律第二十六
新技術事業活動関連保証でその保証について担保(保証人(特
条第一項に規定する特定新技術事業活動関連保証でその保証に
定新技術事業活動関連保証を受けた法人たる中小企業者の代表
ついて担保(保証人(特定新技術事業活動関連保証を受けた法
者を除く。)の保証を含む。)を提供させないものをいう。以
人たる中小企業者の代表者を除く。)の保証を含む。)を提供
下同じ。)をした場合における当該一の特定新技術事業活動関
させないものをいう。以下同じ。)をした場合における当該一
連特別無担保保証に係る新事業開拓保険の保険関係(当該中小
の特定新技術事業活動関連特別無担保保証に係る新事業開拓保
企業者についての特定新技術事業活動関連特別無担保保証に係
険の保険関係(当該中小企業者についての特定新技術事業活動
る新事業開拓保険の保険価額の合計額が二千万円を超える場合
関連特別無担保保証に係る新事業開拓保険の保険価額の合計額
における当該一の特定新技術事業活動関連特別無担保保証に係
が二千万円を超える場合における当該一の特定新技術事業活動
- 20 -
るものを除く。)についての保険料率は、一パーセントとする
。
関連特別無担保保証に係るものを除く。)についての保険料率
は、一パーセントとする。
- 21 -
正
案
○産業技術力強化法施行令(平成十二年政令第二百六号)(第四条関係)
改
現
行
(傍線部分は改正部分)
)
(
)
(
(産業技術力の強化を図るため特に必要な者)
(産業技術力の強化を図るため特に必要な者)
第六条 法第十八条第一項及び第二項に規定する政令で定める要 第六条 法第十八条第一項及び第二項に規定する政令で定める要
件に該当する者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。
件に該当する者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。
一~三
略
一~三
略
四 その特許発明又は発明が中小企業等経営強化法(平成十一
四 その特許発明又は発明が中小企業の新たな事業活動の促進
年法律第十八号)第二条第十二項に規定する特定補助金等を
に関する法律(平成十一年法律第十八号)第二条第十項に規
交付された新技術に関する研究開発の事業の成果に係るもの
定する特定補助金等を交付された新技術に関する研究開発の
(当該事業の終了の日から起算して二年以内に出願されたも
事業の成果に係るもの(当該事業の終了の日から起算して二
のに限る。)である場合において、当該特定補助金等を交付
年以内に出願されたものに限る。)である場合において、当
された同項に規定する特定中小企業者
該特定補助金等を交付された同項に規定する特定中小企業者
五 その特許発明又は発明が中小企業等経営強化法第九条第二
五 その特許発明又は発明が中小企業の新たな事業活動の促進
項に規定する承認経営革新計画に従って行われる経営革新(
に関する法律第十条第二項に規定する承認経営革新計画に従
同法第二条第七項に規定する経営革新をいう。)のための事
って行われる経営革新(同法第二条第六項に規定する経営革
業(技術に関する研究開発に係るものに限る。)の成果に係
新をいう。)のための事業(技術に関する研究開発に係るも
るもの(当該承認経営革新計画の終了の日から起算して二年
のに限る。)の成果に係るもの(当該承認経営革新計画の終
以内に出願されたものに限る。)又はその成果を実施するた
了の日から起算して二年以内に出願されたものに限る。)又
めに必要となるものとして当該承認経営革新計画に従って承
はその成果を実施するために必要となるものとして当該承認
継したものである場合において、当該経営革新のための事業
経営革新計画に従って承継したものである場合において、当
を行う同法第二条第一項各号に掲げる中小企業者
該経営革新のための事業を行う同法第二条第一項各号に掲げ
る中小企業者
六 その特許発明又は発明が中小企業の新たな事業活動の促進
に関する法律第十二条第三項に規定する認定異分野連携新事
六 その特許発明又は発明が中小企業等経営強化法第十一条第
三項に規定する認定異分野連携新事業分野開拓計画に従って
- 22 -
行われる異分野連携新事業分野開拓(同法第二条第九項に規
定する異分野連携新事業分野開拓をいう。)に係る事業(技
術に関する研究開発に係るものに限る。)の成果に係るもの
(当該認定異分野連携新事業分野開拓計画の終了の日から起
算して二年以内に出願されたものに限る。)又はその成果を
実施するために必要となるものとして当該認定異分野連携新
事業分野開拓計画に従って承継したものである場合において
、当該異分野連携新事業分野開拓に係る事業を行う同法第二
条第一項各号に掲げる中小企業者
業分野開拓計画に従って行われる異分野連携新事業分野開拓
(同法第二条第八項に規定する異分野連携新事業分野開拓を
いう。)に係る事業(技術に関する研究開発に係るものに限
る。)の成果に係るもの(当該認定異分野連携新事業分野開
拓計画の終了の日から起算して二年以内に出願されたものに
限る。)又はその成果を実施するために必要となるものとし
て当該認定異分野連携新事業分野開拓計画に従って承継した
ものである場合において、当該異分野連携新事業分野開拓に
係る事業を行う同法第二条第一項各号に掲げる中小企業者
- 23 -
正
案
○総務省組織令(平成十二年政令第二百四十六号)(第五条関係)
改
現
行
(傍線部分は改正部分)
(情報流通振興課の所掌事務)
(情報流通振興課の所掌事務)
第七十八条 情報流通振興課は、次に掲げる事務をつかさどる。 第七十八条 情報流通振興課は、次に掲げる事務をつかさどる。
一~六 (略)
一~六 (略)
七 中小企業等経営強化法(平成十一年法律第十八号)の施行
七 中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律(平成十一
に関すること。
年法律第十八号)の施行に関すること。
八 (略)
八 (略)
- 24 -
正
案
現
行
(傍線部分は改正部分)
)
(
(建設市場整備課の所掌事務)
第八十条 建設市場整備課は、次に掲げる事務をつかさどる。
一~六
略
七 中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律(平成十一
年法律第十八号)の規定による基本方針の策定に関する事務
のうち、建設業者等に係る創業に関すること。
八~十 略
○国土交通省組織令(平成十二年政令第二百五十五号)(第五条関係)
改
)
(
(建設市場整備課の所掌事務)
第八十条 建設市場整備課は、次に掲げる事務をつかさどる。
一~六
略
七 中小企業等経営強化法(平成十一年法律第十八号)の規定
による基本方針の策定に関する事務のうち、建設業者等に係
る創業に関すること。
八~十 略
- 25 -
)
(
)
(
正
案
現
行
(傍線部分は改正部分)
(分科会)
第五条 審議会に、次の表の上欄に掲げる分科会を置き、これら
の分科会の所掌事務は、審議会の所掌事務のうち、それぞれ同
表の下欄に掲げるとおりとする。
○中小企業政策審議会令(平成十二年政令第二百九十五号)(第五条関係)
改
(分科会)
第五条 審議会に、次の表の上欄に掲げる分科会を置き、これら
の分科会の所掌事務は、審議会の所掌事務のうち、それぞれ同
表の下欄に掲げるとおりとする。
名称
所掌事務
名称
中小企業経 一 中小企業の経営の革新及び創業の促進、その
営支援分科
経営基盤の強化並びに経済的社会的環境の変化
会
への適応の円滑化に関する重要事項を調査審議
すること(中小企業分野等調整分科会の所掌に
属するものを除く。)。
二 中小企業支援法(昭和三十八年法律第百四十
七号)、小規模企業共済法(昭和四十年法律第
百二号)第九条第五項、下請中小企業振興法(
昭和四十五年法律第百四十五号)第十七条第三
項、中小小売商業振興法(昭和四十八年法律第
百一号)第三条第三項、中小企業における労働
力の確保及び良好な雇用の機会の創出のための
雇用管理の改善の促進に関する法律(平成三年
法律第五十七号)第三条第三項、商工会及び商
工会議所による小規模事業者の支援に関する法
所掌事務
中小企業経 一 中小企業の経営の革新及び創業の促進、その
営支援分科
経営基盤の強化並びに経済的社会的環境の変化
会
への適応の円滑化に関する重要事項を調査審議
すること(中小企業分野等調整分科会の所掌に
属するものを除く。)。
二 中小企業支援法(昭和三十八年法律第百四十
七号)、小規模企業共済法(昭和四十年法律第
百二号)第九条第五項、下請中小企業振興法(
昭和四十五年法律第百四十五号)第十七条第三
項、中小小売商業振興法(昭和四十八年法律第
百一号)第三条第三項、中小企業における労働
力の確保及び良好な雇用の機会の創出のための
雇用管理の改善の促進に関する法律(平成三年
法律第五十七号)第三条第三項、商工会及び商
工会議所による小規模事業者の支援に関する法
- 26 -
中小企業分 一 中小企業の事業活動の機会を適正に確保する
野等調整分
ための大企業者の事業活動の調整に関する重要
科会
事項を調査審議すること。
二 中小企業等協同組合法(昭和二十四年法律第
百八十一号)第九条の二の二第四項及び中小企
業の事業活動の機会の確保のための大企業者の
事業活動の調整に関する法律(昭和五十二年法
律第七十四号)の規定により審議会の権限に属
律(平成五年法律第五十一号)第三条第三項、
中小企業等経営強化法(平成十一年法律第十八
号)、流通業務の総合化及び効率化の促進に関
する法律(平成十七年法律第八十五号)第三条
第三項、中小企業のものづくり基盤技術の高度
化に関する法律(平成十八年法律第三十三号)
、中小企業による地域産業資源を活用した事業
活動の促進に関する法律(平成十九年法律第三
十九号)第三条第三項、中小企業者と農林漁業
者との連携による事業活動の促進に関する法律
(平成二十年法律第三十八号)第三条第三項、
商店街の活性化のための地域住民の需要に応じ
た事業活動の促進に関する法律(平成二十一年
法律第八十号)第三条第三項及び産業競争力強
化法(平成二十五年法律第九十八号)の規定に
より審議会の権限に属させられた事項を処理す
ること。
中小企業分 一 中小企業の事業活動の機会を適正に確保する
野等調整分
ための大企業者の事業活動の調整に関する重要
科会
事項を調査審議すること。
二 中小企業等協同組合法(昭和二十四年法律第
百八十一号)第九条の二の二第四項及び中小企
業の事業活動の機会の確保のための大企業者の
事業活動の調整に関する法律(昭和五十二年法
律第七十四号)の規定により審議会の権限に属
律(平成五年法律第五十一号)第三条第三項、
中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律
(平成十一年法律第十八号)、流通業務の総合
化及び効率化の促進に関する法律(平成十七年
法律第八十五号)第三条第三項、中小企業のも
のづくり基盤技術の高度化に関する法律(平成
十八年法律第三十三号)、中小企業による地域
産業資源を活用した事業活動の促進に関する法
律(平成十九年法律第三十九号)第三条第三項
、中小企業者と農林漁業者との連携による事業
活動の促進に関する法律(平成二十年法律第三
十八号)第三条第三項、商店街の活性化のため
の地域住民の需要に応じた事業活動の促進に関
する法律(平成二十一年法律第八十号)第三条
第三項及び産業競争力強化法(平成二十五年法
律第九十八号)の規定により審議会の権限に属
させられた事項を処理すること
- 27 -
2 ~ 6 (略)
させられた事項を処理すること。
2 ~ 6 (略)
させられた事項を処理すること。
- 28 -
正
案
第二十八条 (略)
現
行
(傍線部分は改正部分)
第六節 中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律
の特例に係る特定業種
第一章
(略)
第二章 産業の振興
第一節~第五節 (略)
第六節 中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律の特
例に係る特定業種(第二十八条)
第三章~第六章 (略)
附則
○沖縄振興特別措置法施行令(平成十四年政令第百二号)(第五条関係)
改
第一章
(略)
第二章 産業の振興
第一節~第五節 (略)
第六節 中小企業等経営強化法の特例に係る特定業種(第二
十八条)
第三章~第六章 (略)
附則
第六節 中小企業等経営強化法の特例に係る特定業種
第二十八条 (略)
- 29 -
正
案
○産業競争力強化法施行令(平成二十六年政令第十三号)(第五条関係)
改
現
行
(傍線部分は改正部分)
(創業関連保証に係る中小企業信用保険法の特例)
(創業関連保証に係る中小企業信用保険法の特例)
第二十一条 法第百十五条第四項の政令で指定する無担保保険の 第二十一条 法第百十五条第四項の政令で指定する無担保保険の
保険関係は、中小企業信用保険法第三条の二第一項に規定する
保険関係は、中小企業信用保険法第三条の二第一項に規定する
債務の保証(同法以外の法律に規定するもの及び同法第十二条
債務の保証(同法以外の法律に規定するもの及び同法第十二条
に規定する経営安定関連保証を除く。)に係る保険関係、中小
に規定する経営安定関連保証を除く。)に係る保険関係、中小
企業等経営強化法(平成十一年法律第十八号)第四条第一項に
企業の新たな事業活動の促進に関する法律(平成十一年法律第
規定する創業等関連保証に係る保険関係及び法第百十五条第一
十八号)第四条第一項に規定する創業等関連保証に係る保険関
項に規定する創業関連保証に係る保険関係とし、同条第四項の
係及び法第百十五条第一項に規定する創業関連保証に係る保険
政令で定める限度額は、八千万円とする。
関係とし、同条第四項の政令で定める限度額は、八千万円とす
る。
- 30 -
正
案
行
(傍線部分は改正部分)
(業務の範囲等)
第三条 法第十五条第三項の政令で定める同条第一項第三号ロに
掲げる業務の範囲は、次に掲げる事業を行うのに必要な資金の
貸付けを行う都道府県に対し行う当該資金の一部の貸付けとす
る。
一 次に掲げる中小企業者の事業の連携に係る事業
イ 中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律(平成十
一年法律第十八号)第九条第一項に規定する中小企業者等
が共同で行おうとする経営革新に関する計画であって同項
の承認を受けたもの(同法第十条第一項の規定による変更
の承認があったときは、その変更後のもの)に従って行う
経営革新のための事業又は複数の中小企業者(その行う事
業の分野を異にする二以上の中小企業者を含む場合に限る
。)が共同で行おうとする同法第十一条第一項に規定する
異分野連携新事業分野開拓に関する計画であって同項の認
定を受けたもの(同法第十二条第一項の規定による変更の
認定があったときは、その変更後のもの)に従って行う異
分野連携新事業分野開拓に係る事業であって、経済産業省
令で定める基準に適合しているもの
ロ ・ ハ (略)
二~四 (略)
2・3 (略)
現
○独立行政法人中小企業基盤整備機構法施行令(平成十六年政令第百八十二号)(第六条関係)
改
(業務の範囲等)
第三条 法第十五条第三項の政令で定める同条第一項第三号ロに
掲げる業務の範囲は、次に掲げる事業を行うのに必要な資金の
貸付けを行う都道府県に対し行う当該資金の一部の貸付けとす
る。
一 次に掲げる中小企業者の事業の連携に係る事業
イ 中小企業等経営強化法(平成十一年法律第十八号)第八
条第一項に規定する中小企業者等が共同で行おうとする経
営革新に関する計画であって同項の承認を受けたもの(同
法第九条第一項の規定による変更の承認があったときは、
その変更後のもの)に従って行う経営革新のための事業又
は複数の中小企業者(その行う事業の分野を異にする二以
上の中小企業者を含む場合に限る。)が共同で行おうとす
る同法第十条第一項に規定する異分野連携新事業分野開拓
に関する計画であって同項の認定を受けたもの(同法第十
一条第一項の規定による変更の認定があったときは、その
変更後のもの)に従って行う異分野連携新事業分野開拓に
係る事業であって、経済産業省令で定める基準に適合して
いるもの
ロ ・ ハ (略)
二~四 (略)
2 ・ 3 (略)
- 31 -
4 法第十五条第三項の政令で定める同条第一項第五号イに掲げ
る業務の範囲は、中小企業等経営強化法第二条第三項第二号に
掲げる創業者が行う新商品、新技術又は新たな役務の開発、企
業化又は需要の開拓のための事業を行うのに必要な資金の出資
とする。
5 (略)
4 法第十五条第三項の政令で定める同条第一項第五号イに掲げ
る業務の範囲は、中小企業の新たな事業活動の促進に関する法
律第二条第二項第二号に掲げる創業者が行う新商品、新技術又
は新たな役務の開発、企業化又は需要の開拓のための事業を行
うのに必要な資金の出資とする。
5 (略)
- 32 -
正
案
○金融庁組織令(平成十年政令第三百九十二号)(第七条関係)
改
(監督局の所掌事務)
第五条 監督局は、次に掲げる事務をつかさどる。
一 次に掲げる者の監督に関すること。
イ~マ (略)
ケ 認定経営革新等支援機関(中小企業等経営強化法(平成
十一年法律第十八号)第二十一条第二項に規定する認定経
営革新等支援機関をいう。第十九条第一項第六号カにおい
て同じ。)
二~十三 (略)
2 (略)
現
行
(傍線部分は改正部分)
(監督局の所掌事務)
第五条 監督局は、次に掲げる事務をつかさどる。
一 次に掲げる者の監督に関すること。
イ~マ (略)
ケ 認定経営革新等支援機関(中小企業の新たな事業活動の
促進に関する法律(平成十一年法律第十八号)第十七条第
二項に規定する認定経営革新等支援機関をいう。第十九条
第一項第六号カにおいて同じ。)
二~十三 (略)
2 (略)
- 33 -
正
案
現
行
(傍線部分は改正部分)
(産業再生課の所掌事務)
第二十六条 産業再生課は、次に掲げる事務をつかさどる。
一~三 (略)
四 中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律(平成十一
年法律第十八号)の施行に関すること(同法第七条の規定に
よる診断及び指導に関することに限る。)。
○経済産業省組織令(平成十二年政令第二百五十四号)(第八条関係)
改
(産業再生課の所掌事務)
第二十六条 産業再生課は、次に掲げる事務をつかさどる。
一~三 (略)
四 中小企業等経営強化法(平成十一年法律第十八号)の施行
に関すること(同法第六条の規定による診断及び指導に関す
ることに限る。)。
(略)
(地域企業高度化推進課の所掌事務)
(地域企業高度化推進課の所掌事務)
第三十一条 地域企業高度化推進課は、次に掲げる事務をつかさ 第三十一条 地域企業高度化推進課は、次に掲げる事務をつかさ
どる。
どる。
一・二 (略)
一・二 (略)
三 中小企業等経営強化法の施行に関すること(地域産業資源
三 中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律の施行に関
を活用して行う事業環境の整備に関することに限る。)。
すること(地域産業資源を活用して行う事業環境の整備に関
することに限る。)。
四 (略)
四
(情報処理振興課の所掌事務)
(情報処理振興の所掌事務)
第八十四条 情報処理振興課は、次に掲げる事務をつかさどる。 第八十四条 情報処理振興課は、次に掲げる事務をつかさどる。
一 ・ 二 (略)
一 ・ 二 (略)
三 中小企業等経営強化法の施行に関すること(情報関連人材
三 中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律の施行に関
育成事業に関することに限る。)。
すること(情報関連人材育成事業に関することに限る。)。
四 (略)
四 (略)
- 34 -
(略)
(事業環境部の所掌事務)
第百四十九条 事業環境部は、次に掲げる事務をつかさどる。
一 ~ 十 (略)
(新設)
十一
(経営支援部の所掌事務)
第百五十条 経営支援部は、次に掲げる事務をつかさどる。
一~五 ( 略 )
六 中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律の施行に関
すること(経済産業政策局及び商務情報政策局の所掌に属す
るものを除く。)。
(事業環境部の所掌事務)
第百四十九条 事業環境部は、次に掲げる事務をつかさどる。
一 ~ 十 (略)
十一 中小企業等経営強化法の施行に関すること(同法第十三
条第一項に規定する経営力向上計画(中小企業者に係るもの
に限る。)及び同法第二十六条第一項に規定する事業分野別
経営力向上推進業務の総括に関することに限る。)。
十二 (略)
(経営支援部の所掌事務)
第百五十条 経営支援部は、次に掲げる事務をつかさどる。
一~五 ( 略 )
六 中小企業等経営強化法の施行に関すること(経済産業政策
局及び商務情報政策局並びに事業環境部の所掌に属するもの
を除く。)。
(企画課の所掌事務)
第百五十四条 企画課は、次に掲げる事務をつかさどる。
一~六 ( 略 )
(新設)
七 (略)
(企画課の所掌事務)
第百五十四条 企画課は、次に掲げる事務をつかさどる。
一~六 ( 略 )
七 中小企業等経営強化法の施行に関すること(同法第十三条
第一項に規定する経営力向上計画(中小企業者に係るものに
限る。)及び同法第二十六条第一項に規定する事業分野別経
営力向上推進業務の総括に関することに限る。)。
八 (略)
- 35 -
(創業・新事業促進課の所掌事務)
(創業・新事業促進課の所掌事務)
第百六十一条 創業・新事業促進課は、次に掲げる事務をつかさ 第百六十一条 創業・新事業促進課は、次に掲げる事務をつかさ
どる。
どる。
一~四 (略)
一~四 (略)
五 中小企業等経営強化法の施行に関すること(経済産業政策
五 中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律の施行に関
局及び商務情報政策局並びに事業環境部並びに経営支援課及
すること(経済産業政策局、商務情報政策局、経営支援課及
び技術・経営革新課の所掌に属するものを除く。)。
び技術・経営革新課の所掌に属するものを除く。)。
(技術・経営革新課の所掌事務)
(技術・経営革新課の所掌事務)
第百六十二条 技術・経営革新課は、次に掲げる事務をつかさど 第百六十二条 技術・経営革新課は、次に掲げる事務をつかさど
る。
る。
一 ・ 二 (略)
一 ・ 二 (略)
三 中小企業等経営強化法の施行に関すること(同法第八条第
三 中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律の施行に関
一項に規定する経営革新計画に関することに限る。)。
すること(同法第九条第一項に規定する経営革新計画に関す
ることに限る。)。
- 36 -