平成 28 年 6 月 30 日株式会社海遊館広報チーム〒552-0022 大阪市港区海岸通 1 TEL06-6576-5529 FAX06-6576-5551 http://www.kaiyukan.com/ （担当：村上、西村、田中）ジェンツーペンギンが 3 羽誕生しました～今月生まれの赤ちゃんたちが、かわいい盛りです～大阪市港区の海遊館では、平成 28 年 6 月 17 日（金）から 18 日（土）にかけて、ジェンツーペンギンの赤ちゃんが計 3 羽誕生しました。一般公開中の「南極大陸」水槽では、まだ小さい赤ちゃんの愛くるしい姿と微笑ましい子育ての様子をご覧いただけます。今回誕生したジェンツーペンギンの赤ちゃんは、3 ペアの親鳥が子育て中で、順調に成長しています。担当の飼育員は毎朝赤ちゃんの体重を測定し、成長と健康状態を観察しています。また今月生まれたミナミイワトビペンギン（3 羽）とカリフォルニアアシカの赤ちゃん（1 頭）も元気に育っており、かわいらしい盛りを迎えています。海遊館では、かわいらしい赤ちゃんと子育ての様子をご覧いただき、生命誕生のすばらしさを感じていただけたらと考えています。ジェンツーペンギンの赤ちゃん（6 月 29 日撮影）イワトビペンギンの赤ちゃん（6 月 28 日撮影）アシカの赤ちゃん（6 月 29 日撮影）報道関係の皆様、ジェンツーペンギンの体重測定など、撮影調整させていただきます。事前にご連絡ください。【ジェンツーペンギンの赤ちゃんについて】孵化日：平成 28 年 6 月 17 日（金）2 羽、18 日（土）1 羽雛の大きさ：体重 83.1g～90.2g（孵化時）体重 371.6g～555.5g（6 月 30 日） ※現在、「南極大陸」水槽で一般公開しています。 ※海遊館で生まれ生育したジェンツーペンギンは、今回の 3 羽を加えて、計 12 羽となりました。【ジェンツーペンギンについて】ジェンツーペンギン英名：Gentoo penguin 学名：Pygoscelis papua ペンギン科。頭頂部にある白い斑紋が特徴。成長すると体長約 75 ㎝になる。南極半島や南極周辺の島々に生息。小高い丘に雑草や小枝、小石で浅いクレーター状の巣を作り、メスは 1 回の産卵で通常 2 個の卵を産む。小魚、オキアミ、イカなどを食べる。