別紙5 研究活動に関する不正防止研修実施Q&A(目次) 更新履歴 平成27年 7月 3日 平成27年 8月21日 平成28年 6月22日 1.研修全般について Q1-1 なぜ,研修種別を3つに分けているのか? Q1-2 各研修種別に該当する受講義務者について,具体例を示して欲しい。 Q1-3 外部資金に応募しない者は,本研修を受講しなくても良いか? Q1-4 本研修はいつまでに受講すれば良いのか? Q1-5 本研修を受講しない場合のペナルティはあるのか? 2.受講方法について Q2-1 SSOシステムに「ELMSポータル(教育情報システム)」ボタンが表示され ていないが,表示させるにはどうしたら良いか? Q2-2 ELMSポータル(教務情報システム)に初めて接続し,教職員利用登録申請を 行ったが,「403 Forbidden」と表示され受講ができない。 Q2-3 ELMSポータル(教務情報システム)にログイン後,「研修受講」ボタンを押 し,「受講する」ボタンを押すと,登録オプション画面が表示され,メールアドレス等 の必須項目を登録するよう促される。必須項目を入力し, 「登録」ボタンを押したとこ ろ,「あなたはこのグループに登録できません。 」と表示され,「続ける」ボタンを押す と,教職員名が表示される画面になり,受講画面に移動しない。 Q2-4 登録オプション画面で, 「このアドレスは使用されています。 」と表示され,次に 進めない。 Q2-5 研修動画が視聴できなかったり,研修動画が点滅したり,あるいは,動画の音声 が途切れてしまい聞きづらかったりすることがあるが,どうしたら良いか? Q2-6 インターネット上(SSOシステムからログイン)で研修を受講することになっ ているが,それ以外の方法で受講することはできないのか? Q2-7 学外から本研修を受講することはできないのか? Q2-8 理解度テスト受講中に業務のため席を外す必要があり中断したいが,後で中断 した続きから受講できないのか? Q2-9 学外からの転入者で科研費を持っているが,具体的にどのタイミングから研修 は受講可能なのか? Q2-10 月中途採用者で,採用後すぐに外部資金に応募したいが,SSOシステムのI D・パスワードが発行されないため研修を受講できない。この場合,外部資金に応募で きないのか? Q2-11 か? 英語版を受講するにあたって,研修受講画面を英語に変えることはできないの 別紙5 研究活動に関する不正防止研修実施Q&A 更新履歴 平成27年 7月 3日 平成27年 8月21日 平成28年 6月22日 1.研修全般について Q1-1 なぜ,研修種別を3つに分けているのか? A 本研修は,研究活動上の不正行為や研究費の不正使用を防止する観点から, 「研 究活動上の不正行為防止に関する研修及び研究費の不正使用防止に関する研修」 を受講することを基本としています。 ただし, 「本学において研究活動に従事しているが研究費の執行は行わない者」 や「業務上,研究協力等の運営・管理業務にのみ従事する者」 , 「経費の経理業務 にのみ従事する者」を考慮し,研修種別を3つの区分で整理しています。 Q1-2 各研修種別に該当する受講義務者について,具体例を示して欲しい。 A 各研修種別に該当する受講義務者の具体例は以下のとおりです。 (1)科学研究費助成事業(以下「科研費」という。 )に応募する者 「今後,競争的資金等外部資金(以下「外部資金」という。 )へ応募する者」 になるため, 「研究活動上の不正行為防止に関する研修及び研究費の不正使用防 止に関する研修」の受講義務者になります。なお,科研費の研究分担者として参 画する者についても,受講義務者になります。 (2)PD 本学で研究活動を行う者は,受講義務者になります。 (3)日本学術振興会特別研究員及び日本学術振興会外国人特別研究員(以下「特 別研究員等」という。 )に応募する者又は採用された者 ① 特別研究員等に応募する者 応募時点においては,本研修を受講する必要はありません。 ただし,応募時点において,本学で研究活動を行っている者,又は研究費の執 行を行っている者は,受講義務者になります。 ② 特別研究員等に採用された者 特別研究員等に採用された者は,本学に受け入れられた時点で,受講義務者 に該当します。 なお,本学に受け入れられた特別研究員等は,特別研究員採用手続書類の提 出前までに,研究倫理教育に関する教材を通読・履修した場合であっても,本学 の研修は受講しなければなりません。 (4)外部資金のプロジェクトに係る研究にのみ専念しなければならず,研究費の 執行を行わない者 研究費の執行を行わない者であっても,本学において研究活動に従事してい る者は, 「研究活動上の不正行為防止に関する研修」に該当する受講義務者にな ります。 (5)財団法人等からの助成金に応募する大学院生 「今後,外部資金に応募し,研究代表者に該当する者」になるため, 「研究活 動上の不正行為防止に関する研修及び研究費の不正使用防止に関する研修」に 該当する受講義務者になります。 ELMSポータル(教育情報システム)から本研修を受講できない場合は,Q 2-1と同様に,所属部局等の事務担当者に申し出てください。 (6)TA,RA,短期支援員 受講義務者以外に該当します。 Q1-3 外部資金に応募しない者は,本研修を受講しなくても良いか? A 外部資金に応募,又は参画(以下「応募・参画」という。 )しない者であっても, 部局等の長が,別紙1「研究活動に関する不正防止研修実施体制図(平成28年 度) 」の受講対象者区分に基づき,受講義務者と判断した場合は,本研修を受講し なければなりません。 Q1-4 本研修はいつまでに受講すれば良いのか? A 本研修で研究活動に関する倫理及び本学の会計ルール等の基本事項を理解し, 当該年度の教育研究等の業務を行うこととしているため,平成28年7月1日(金) 時点において受講義務者に該当する者の受講期限については,同年8月末日まで とし,同年7月2日以降に受講義務者に該当する者の受講期限については,受講 義務者となった月の翌月末日までとします。 受講義務者であって,育児休業等で現在勤務していない者については,復職後, 復職月の翌月の末日までに受講してください。 Q1-5 本研修を受講しない場合のペナルティはあるのか? A 受講義務者が受講しない場合,外部資金の応募・参画を認めません。また,資 金の配分を受けているにも関わらず受講しない者がいる場合は,既配分資金の執 行停止措置を執ることもあります。 2.受講方法について Q2-1 SSOシステムに「ELMSポータル(教育情報システム) 」ボタンが表示 されていないが,表示させるにはどうしたら良いか? A 所属部局等の事務担当者に申し出てください。所属部局等の事務担当者から, 学務部学務企画課教育支援担当([email protected])宛に,該当者の 個人番号及び氏名を連絡し,ボタン表示の依頼をします。 Q2-2 ELMSポータル(教務情報システム)に初めて接続し,教職員利用登録申 請を行ったが, 「403 Forbidden」と表示され受講ができない。 A ELMSポータル(教務情報システム)に登録されたデータと受講管理システ ムの連携に1日を要するため,登録日は「403 Forbidden」が表示されます。登録 日の翌日から受講可能になります。 Q2-3 ELMSポータル(教務情報システム)にログイン後, 「研修受講」ボタン を押し, 「受講する」ボタンを押すと,登録オプション画面が表示され,メールア ドレス等の必須項目を登録するよう促される。必須項目を入力し, 「登録」ボタン を押したが, 「あなたはこのグループに登録できません。 」と表示され, 「続ける」 ボタンを押すと,教職員名が表示される画面になり,受講画面に移動しない。 A 一度ブラウザを閉じ,再度,ELMSポータル(教務情報システム)にログイ ンすると受講を開始することが可能になります。 Q2-4 登録オプション画面で, 「このアドレスは使用されています。 」と表示され, 次に進めない。 A ELMSポータル(教務情報システム)の他のグループに,既に同じアドレス が使用されている場合に表示されます。ELMSポータル(教務情報システム) では,同じアドレスを複数のグループで使用することができない仕様となってお りますので,他のグループのアドレスを変更するか,本研修のグループのアドレ スを他のグループのアドレスと異なるものに変更して登録してください。 Q2-5 研修動画が視聴できなかったり,研修動画が点滅したり,あるいは,動画の 音声が途切れてしまい聞きづらかったりすることがあるが,どうしたら良いか? A このような不具合が生じた場合は,以下の点を確認してください。 (1)研修動画は, 「Web版」と「メディアサイト版」の2種類のプレイヤーを用 意しております。片方のプレイヤーで不具合が生じている可能性がありますの で,他方のプレイヤーで視聴してください。 (2)ネットワークの接続環境やアクセスの集中により,不具合が生じている可能 性があります。時間を置いて,再度アクセスしてください。 (3)お使いのブラウザが InternetExplorer の場合は,その他のブラウザ (GoogleChrome や MozillaFirefox 等)に変更すると症状が改善する場合がご ざいます。 (4) (1)から(3)を確認しても研修動画に不具合がある場合は,所属部局等の 事務担当者に連絡してください。 Q2-6 インターネット上(SSOシステムからログイン)で研修を受講することに なっているが,それ以外の方法で受講はできないのか? A 受講できません。本研修の受講対象者は全員,SSOシステムからログインし, 研修を受講することになります。 Q2-7 学外から本研修を受講することはできないのか? A 教員及び特任教員については,ハイブリッドICカードの利用により,学外か ら受講することができます。学外からのアクセス方法については,以下のURL を参照願います。 「ハイブリッドICカードを用いたSSOシステムへのログイン方法」 http://ict.general.hokudai.ac.jp/hp-file/sub14.html それ以外の者については,学外から受講することはできませんので,学内にお いて受講願います。日常的に本学において研究等を行っていない方についても, 本研修の受講義務者である場合は,本学にお越しいただいた際に研修を受講願い ます。 やむを得ない事情により本学にお越しいただけない場合は,所属部局等の事務 担当者に連絡してください。 Q2-8 理解度テスト受講中に業務のため席を外す必要があり中断したいが,後で 中断した続きから受講できないのか? A 理解度テスト受講画面の左下にある「次へ」ボタンを押すことで,現在の状態 が一時保存され,中断した続きから受講することができます。一時保存をせず, 120分を経過してしまうと解答が無効になってしまいますので,席を外す場合 は, 「次へ」ボタンを押すようにしてください。 Q2-9 学外からの転入者で科研費を持っているが,具体的にどのタイミングから 研修は受講可能なのか? A 本研修は,SSOシステムのID・パスワードが必要です。 各月1日付け採用者は,その月の上旬にSSOシステムのID・パスワードが 発行されますので,SSOシステムにログインし, 「ELMSポータル(教育情報 システム) 」のボタンが表示されていれば,受講可能です。 なお,各月1日付け採用者以外の月中途採用者は,その月にSSOシステムの ID・パスワードが発行された場合であっても,翌月の上旬から受講可能となり ます。 Q2-10 月中途採用者で,採用後すぐに外部資金に応募・参画したいが,SSOシス テムのID・パスワードが発行されないため研修を受講できない。この場合,外部 資金に応募・参画はできないのか? A このような状況での応募・参画にあたっては,部局管理者に連絡してください。 Q2-11 英語版を受講するにあたって,研修受講画面を英語に変えることはできな いのか? A 以下の画面の赤枠内のとおり, 「Hokudai LMS」の右横の「日本語(ja)」をクリ ックすると,言語メニューが表示されます。 「English(en)」をクリックすると,以下のとおり全ての言語が英語に切り替わ ります。研修画面内でいつでも言語設定の変更が可能です。 *「プロファイル設定」-「プロファイルを編集する」から,デフォルトの「使用言語」 を変更することも可能です。ただし,ブラウザのキャッシュ情報に依存し,使用言 語が変更とならない場合もありますので,ご留意願います。
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