法 政 大 学 専門職大学院入試要項

2017年度
法 政 大 学
専門職大学院入試要項
イ ノ ベ ー シ ョ ン・マネジメント研究科
イノベーション・マネジメント専攻
法政大学大学院
HOSEI University Graduate Schools
イノベーション・マネジメント専攻
アドミッション・ポリシー
(入学者受け入れ方針)
情報化とグローバル化が進む今日の社会では、経営と IT などの複合的な視野を持ち、常に
新しいことに挑戦する個人や組織が強く求められています。本専攻は、リスクを計算しな
がら、大胆な発想と行動力によってイノベーション(起業や組織内での改革など)を起こ
していく人材、すなわち真の意味での「企業人」の育成を目指します。そのために、ビジ
ネス・イノベーションに情熱をもつ実務経験のある社会人を受け入れ対象者の基本にする。
また、ビジネスに熱意があり成績優秀な現役の学生も、受け入れ対象者とします。企業経
営に係わる内容の試験により、優れたビジネス・プロフェッショナルとなる素養のある人
を受け入れることにしています。
<個人情報のお取扱い>
出願により入手した個人情報については、法政大学プライバシーポリシーに基づき、個人情報の保護
に関する法律等の法令を遵守し、入試業務のためのみに利用し、適切に取り扱います。
目
次
◎ イノベーション・マネジメント専攻 入試詳細事項 ·····················································································
1. 専攻の概要
2. 募集人員
3. 出願資格
4. 出願資格審査
5. 入学試験日程
6. 入学選抜の方法
7. 出願書類作成留意事項
8. 出願手続き
9. 試験当日の注意
10. 合格発表
11. 入学手続きについて
12. キャンパス案内図
13. 入学金および授業料一覧
14. 奨学金等
◎ 過去問題集································································································································································
2016年度一般入試及び外国人入試試験問題
◎ 入試出願書類(別冊)
イノベーション・マネジメント専攻
入試詳細事項
1.専攻の概要
(1)名 称
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科イノベーション・マネジメント専攻
(2)課 程
専門職学位課程
(3)修業年限
1 年制 1 年
2 年制 2 年
※MBA 特別プログラム(中小企業診断士養成課程)
(以下 M 特という)は 1 年制のみです。
(4)学 位
経営管理修士(専門職) または 経営情報修士(専門職)
Master of Business Administration(MBA)
(5)開設場所
市ヶ谷キャンパス
東京都千代田区九段北 3-3-9
新一口坂校舎
(JR・東京メトロ・都営市ヶ谷駅・飯田橋駅より徒歩 10 分)
(6)特別プログラム
a.MBA 特別プログラム(中小企業診断士養成課程)
MBA 特別プログラムとは、中小企業診断士養成を目的とした特別なプログラムで、MBA と中
小企業診断士の資格取得とが同時にできるプログラムです。本プログラムの必修科目は、昼間
に配置されています。
[MBA 特別プログラムの受験に必要な資格]
(1) 登録養成課程において導入講義を実施する年度(平成 28 年度)またはその前年度(平成 27
年度)に中小企業診断士国家試験第1次試験に合格した者。
(2) 平成 12 年度以前の中小企業診断士国家試験に合格した者であって、平成 13 年以降の中小企業
診断士国家試験第 2 次試験を受験した者及び平成 18 年 4 月以降独立行政法人中小企業基盤整
備機構が実施する養成課程又は国に登録した他の登録養成機関が実施する登録養成課程を受
講した者を除き、1 回に限り受講することができる。
入学後、1 年間で以下の条件を満たすことにより、
「中小企業診断士登録に必要な科目を履修したこ
とを証する証明書」を発行します。
・MBA 特別プログラムで指定された科目すべてを入学年度に履修し、単位を取得すること。
・MBA 特別プログラムで指定された全ての科目で 90%以上出席し、実習先企業および実習担
当教員からの評価を得ること。
・イノベーション・マネジメント専攻で行う中小企業庁の定めるガイドラインに沿った修得水
準審査を受け、合格すること。
・上記と同時に学位取得に必要な単位を取得すること。
・平成 29 年 3 月 25 日(土)に実施予定の導入講義(1 日間)を必ず受講すること。
2.募集人員
60 名
1 年制:40 名程度(うち、MBA 特別プログラム 35 名程度)
2 年制:20 名程度
3.出願資格
(1)一般入試
次の a 及び b の資格をどちらも充たしていること。
a.職歴上の資格(2017 年 4 月 1 日現在で、次の[1]~[2]のいずれかに該当すること)
[1] 海外を含む民間企業や行政機関、公益法人等において、原則 3 年以上の実務経験を有する者
[2] 本専門職大学院において、個別の出願資格審査により、原則 3 年以上の実務経験を有した
者と同等以上の実務能力があると認めた者
b.学歴上の資格(2017 年 4 月 1 日現在で、次の[1]~[8]のいずれかに該当すること)
[1] 大学を卒業した者、又は 2017 年 3 月末までに卒業見込みの者
[2] 大学評価・学位授与機構により学士の学位を授与された者
[3] 外国において学校教育における 16 年の課程を修了した者、又は 2017 年 3 月末までに修了
見込みの者
[4] 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより、当該
外国の学校教育における 16 年の課程を修了した者
[5] 文部科学大臣の指定した者
[6] 大学に 3 年以上在学した者、又は外国において学校教育における 15 年の課程を修了し、
本専門職大学院において所定の単位を優れた成績をもって修得したと認めた者
[7] 本専門職大学院において、個別の出願資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学
力があると認めた者で、22 歳に達した者
[8] その他本専門職大学院において、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者
ただし、a-[2],b-[6],b-[7],b-[8]により出願しようとする者は、所定の出願資格審査を受
ける必要があります(
「4.出願資格審査」をご参照ください)。
(2)外国人入試
次の a、b、c、d の資格をすべて充たしていること。
a.日本国以外の国籍を有する者
b.職歴上の資格(2017 年 4 月 1 日現在で、次の[1]~[2]のいずれかに該当すること)
[1] 海外を含む民間企業や行政機関、公益法人等において、原則 3 年以上の実務経験を有する者
[2] 本専門職大学院において、個別の出願資格審査により、原則 3 年以上の実務経験を有した
者と同等以上の実務能力があると認めた者
c.学歴上の資格(次の[1]~[3]のいずれかに該当すること)
[1] 外国において 4 年制大学を卒業した者、又は 2017 年 3 月末までに卒業見込みの者
[2] 外国において学校教育における 16 年の課程を修了した者、又は 2017 年 3 月末までに修了
見込みの者
[3] その他本専門職大学院において、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者
d.日本語能力の資格
[1] 日本語検定試験の N1 に合格していること。
ただし、b-[2],c-[3]により出願しようとする者は、所定の出願資格審査を受ける必要があ
ります(
「4.出願資格審査」をご参照ください)
。
(3)AO 入試(企業等派遣・後継経営者育成・士業経営者育成・MBA 特別プログラム 対象)
AO 入試の出願資格は、職務上の資格及び学歴上の資格において「(1)一般入試」または「(2)外国人
入試」に順じ、以下の a から d のどれかを満たす者とします。
a.企業等派遣での出願者は、雇用先(企業・行政機関・公益法人等)からの修学の承諾および
推薦を受けている者とします。この区分により受験を希望する者には、修学承諾書(推薦書)」
(本要項別冊の入試出願書類綴様式 5 以外は不可)提出を必須とし、これにより試験科目「小
論文」を免除します。
b.後継経営者育成での出願者は、企業において将来後継経営者となることが予定されている者、
または現在後継経営者に就任している者とします。この区分により受験を希望する者には、現
在の経営陣による「修学承諾書(推薦書)」(本要項別冊の入試出願書類綴様式 5 以外は不可)
提出を必須とし、これにより試験科目「小論文」を免除します。
c.士業経営者育成での出願者は、日本国における弁護士、弁理士、司法書士、社会保険労務士、
行政書士、公認会計士、税理士、不動産鑑定士、中小企業診断士、一級建築士、技術士、医師、
歯科医師、薬剤師、看護師のいずれかとなる資格を有する者又は登録を行っている者とします。
この区分により受験を希望する者には、いずれかの資格に関する合格証の写し、資格を有する
ことの証明書、または登録証明書の提出を必須とし、これにより試験科目「小論文」を免除し
ます。
d.MBA 特別プログラムでの出願者は、平成 27 年度、または平成 28 年度中小企業診断士国家
試験第1次試験合格者とします。この区分により受験を希望する者には、中小企業診断士国家
試験第1次試験合格証の写しの提出を必須とし、これにより試験科目「小論文」を免除します。
(平成 12 年度以前の中小企業診断士国家試験第1次試験合格者は一般入試となります。)
(4)特別入試(MBA 特別プログラムは対象外)
原則として 2017 年 3 月大学卒業見込者(4 年生在学生)で前年度までに 100 単位以上修得し、か
つ修得単位の 55%以上が A 評価の者とし、単なるアルバイトではなく、家業を手伝う等、正社員
に近い働き方を 3 年以上経験していることとします。
以上の出願条件に満たない者は、所定の出願資格審査を受ける必要があります
(
「4.出願資格審査」をご参照ください)。
4.出願資格審査
一般入試出願資格 a-[2],b-[6],b-[7],b-[8]により出願しようとする者、外国人入試出願資格 b-[2],
c-[3]により出願しようとする者、特別入試出願資格で成績や就労期間の条件に満たないが出願を希望
する者は出願前に出願資格の認定を受ける必要があります。
本学指定様式 6.7 を作成いただき、審査書類の提出期限は下記の期日(必着)となります。
第1回
2016 年 9 月 14 日(水)
第2回
2016 年 11 月 2 日(水)
第3回
2016 年 12 月 17 日(土)
第4回
2017 年 2 月 1 日(水)
審査の結果は郵送で通知します。出願資格審査に伴う提出書類は、原則として返却しません。
出願資格審査で資格認定を受けた方は、AO 入試とはなりません。特別入試を含め、すべて一般入
試、外国人入試を受験していただきます。
出願資格審査を希望する方は、事前に個別相談を受けることをおすすめします。
個別相談は、本専攻ホームページからお申し込みください。
(1)提出書類等
a. 出願資格認定審査調書
(本要項別冊の入試出願書類綴様式 6 もしくは下記 URL よりダウンロードしたもの)
b. 学術活動・実務経験報告書
(本要項別冊の入試出願書類綴様式 7 もしくは下記 URL よりダウンロードしたもの)
学術活動・実務経験報告書は、資格として不足する部分を補うだけの能力があると客観的
に証明できる事項を記載して下さい。
c.成績証明書および卒業証明書(6 ヶ月以内に発行されたもの)
d.返信用封筒(定型 宛名明記、82 円切手添付)
(2)所定用紙ダウンロード先 URL
http://www.im.i.hosei.ac.jp/exam/general_other/exam_details
(3)提出方法
各自封筒の表に「出願資格書類在中」と朱書きし、提出書類等を「簡易書留」で下記宛に郵送し
てください。
〒102-0073 東京都千代田区九段北 3-3-9 法政大学新一口坂校舎
法政大学 専門職大学院課 イノベーション・マネジメント専攻担当
5.入学試験日程:
(1)一般入試 ・ AO 入試
第1回
出 願 期 間
2016 年 9 月 21 日(水)
第3回
2016 年 11 月 9 日(水) 2017 年 1 月 11 日(水)
~9 月 28 日(水)
消印有効
入 学 試 験 日
第2回
~11 月 16 日(水)
2016 年 10 月 9 日(日)
第4回
2017 年 2 月 8 日(水)
~2 月 15 日(水)
~1 月 18 日(水)
2016 年 11 月 27 日(日) 2017 年 1 月 29 日(日) 2016 年 2 月 26 日(日)
一般入試、外国人の AO 入試
a.小論文(日本語)
試験科目
時間
10:00~11:30
b.口述試験(日本語) 12:30~
AO 入試(企業派遣等・MBA 特別プログラム)
a.口述試験(日本語) 12:30~
試
験 場
東京会場
法政大学市ヶ谷キャンパス
東京都千代田区九段北 3-3-9
合 格 発 表
入学手続期間
新一口坂校舎 *キャンパス案内図参照
(JR・地下鉄 市ヶ谷駅または飯田橋駅から徒歩 10 分)
2017 年 1 月 31 日(火)
2017 年 2 月 28 日(火)
午前 10 時
午前 10 時
午前 10 時
2016 年 10 月 12 日(水) 2016 年 11 月 30 日(水)
2017 年 2 月 1 日(水)
2017 年 3 月 1 日(水)
~2 月 8 日(水)
~3 月 8 日(水)
2016 年 10 月 11 日(火) 2016 年 11 月 29 日(火)
午前 10 時
~10 月 19 日(水)
消印有効
~12 月 7 日(水)
(2)外国人入試
第1回
出 願 期 間
消印有効
入 学 試 験 日
試験科目・時間
第2回
2016 年 9 月 21 日(水)
2016 年 11 月 9 日(水)
2017 年 1 月 11 日(水)
~9 月 28 日(水)
~11 月 16 日(水)
~1 月 18 日(水)
2016 年 11 月 27 日(日)
2017 年 1 月 29 日(日)
2016 年 10 月 9 日(日)
a.小論文(日本語)
10:00~11:30
b.口述試験(日本語) 12:30~
法政大学市ヶ谷キャンパス
試
験 場
第3回
新一口坂校舎 *キャンパス案内図参照
東京都千代田区九段北 3-3-9
(JR・地下鉄 市ヶ谷駅または飯田橋駅から徒歩 10 分)
※詳細は受験票発送時にご案内します
合 格 発 表
入学手続期間
消印有効
2016 年 10 月 11 日(火)
2016 年 11 月 29 日(火)
2017 年 1 月 31 日(火)
午前 10 時
午前 10 時
午前 10 時
2016 年 10 月 12 日(水)
2016 年 11 月 30 日(水)
2017 年 2 月 1 日(水)
~10 月 19 日(水)
~12 月 7 日(水)
~2 月 8 日(水)
(3)特別入試(大学卒業見込者対象)[口述試験]
学内(本学 4 年生対象)、学外
出 願 期 間
2016 年 9 月 21 日(水)~9 月 28 日(水)消印有効
入学試験日
2016 年 10 月 9 日(日)
試験科目・時間
a.口述試験(日本語) 10:00~
試験場・合格発表・入学手続期間は(1)一般入試・AO 入試の第1回に準じます。
※MBA 特別プログラムは特別入試の対象外です。
6.入学選抜の方法
本専攻では、入学試験ごとに次の方法により入学選抜を行います。
試験科目と口述試験を総合的に判断した上で、合否を決定します。
(1)一般入試
a.試験科目「小論文」
(日本語)※参照不可
一般入試において出題される「小論文」は、日本語の文章を読んで、問いで設定されている
テーマについて規定の字数で論じてもらいます。論理的な思考能力の有無を問う試験ですの
で、問題を読んでいきなり書き始めるのではなく、構成をよく考えて答案を作成してくださ
い。
b.口述試験
出願時提出の「プロジェクト実施計画書」「職務経歴書」の審査(日本語)
(2)AO 入試(企業等派遣・後継経営者育成・士業経営者育成・MBA 特別プログラム
対象)
a.口述試験 出願時提出の「プロジェクト実施計画書」
「職務経歴書」の審査(日本語)
※外国人の方は、AO 入試であっても日本語検定試験の N1 合格及び小論文試験が必須です。
(3)外国人入試
a.試験科目「小論文」
(日本語)※参照不可
外国人入試において出題される「小論文」は、日本語で出題されます。長文が 1~2 題出題さ
れ、いくつかの設問に答えていく形式になっています。日本語の基本的な能力と論理的な思
考能力の有無を問う試験ですので、問題を読んでいきなり書き始めるのではなく、構成をよ
く考えて答案を作成してください。
(過去問題集の外国人・小論文を参照)
b.口述試験
出願時提出の「プロジェクト実施計画書」「職務経歴書」の審査(日本語)
(4)特別入試(2017 年 3 月大学卒業見込者対象)
a.口述試験
出願時提出の「プロジェクト実施計画書」の審査(日本語)
7.出願書類作成留意事項
<共通事項>
(1)出願書類は、別冊の入試出願書類綴の入試出願書類一覧で確認してください。
(2)書類の作成にあたっては、手書きの場合、黒ボールペンを使用し、丁寧に本人自筆で記入す
るか、ワープロ使用を可とします。本専攻ホームページ上の様式(ワード文書)に入力し、
印刷してください(ただし、すべて片面印刷で作成のこと)
。
書き損じた場合は、修正液・修正テープ等の使用を可とします。
(3)年号はすべて西暦で記入してください。
(4)受験番号欄は記入する必要はありません。
(5)記載事項に偽りを記載した場合には、不合格または入学取消となる場合があります。
(6)プロジェクト実施計画書の作成方法に関する問合せには一切応じられません。
<A 振込依頼書・B 振込金受取書・C 受験票・D 志願票>
(1) ※欄をすべて記入し、銀行窓口で振り込んでください(ゆうちょ銀行からの振込はできませ
ん)
。
(2) ATM を利用する場合は、依頼人氏名を志願者氏名とし、氏名の前に入試コード「77」を必
ず入力してください。振込時の利用明細書を必ず出願書類に同封して下さい(控えが必要な
場合はコピーを手元においてください)
。
<職務経歴書について>
(1) 大学(学部)卒業後の全ての職歴(パート・アルバイトは含まない)や社会経験について、
時系列(旧→新の順)で記入してください。
(2) 会社及び在籍部署名、在籍期間(○年○月~○年○月)、主な担当業務内容等を記入してくだ
さい。
(3) 夜間(第二部)や通信教育課程の大学在学中に就労していた方は、在学中の職歴も記入して
ください。
(4) 職歴等の記載内容について証明書を添付する必要はありませんが、後日照会を行うことがあ
ります。
<証明書について>
(1) いずれも原本を提出してください。コピー不可。
(2) 大学の卒業(見込)証明書および成績証明書は、入学の基礎資格とする大学(入学志願票(様
式 1-D)に記載した大学)の証明書を提出してください。
(3) 証明書は出願前 6 か月以内に発行されたものを提出してください。
厳封不要。厳封されている場合は各自で開封した上で提出してください。
(4) 成績証明書に入学卒業(見込)年月が記載されている場合は、別に卒業(見込)証明書は必
要ありません。
(5) 証明書の氏名と現在の氏名が異なる場合は、改姓を証明する書類(旧姓と新姓の両方が記載
されている住民票や戸籍抄本等)を提出してください。
(6) 大学院修了者は、大学(学部)の証明書のほかに、修了証明書を提出してください。
(7) 出願資格審査を受けられた方は、改めて証明書提出の必要はありません。
(8) 卒業見込資格で受験された方は、入学時(4 月以降)卒業証明書を提出していただきます。
(9) 外国人の日本語能力試験は、2016 年度第 1 回試験(2016 年 7 月実施)までに合格しないと
証明書の発行が今年度の出願に間に合わないので、注意してください。
8.出願手続き
(1)入学検定料 35,000 円
様式 1-A の「振込依頼票」を使用し、銀行窓口で振り込んでください。
ATM 可(ただし以下(3)出願方法の b を参照のこと)
。
ゆうちょ銀行、インターネットバンクからの振込は不可。
※一旦納入された検定料は、理由の如何にかかわらず、返還できません。
(2)提出書類 本要項の「入試出願書類綴」の「入試出願書類一覧」を参照のこと。
(3)出願方法
a.
「入試出願書類綴」の「A 振込依頼書・B 振込金受領書・C 受験票・D 入学志願票」の※欄
に必要事項を記入して銀行で入学検定料 35,000 円を振り込んでください。
b.ATM 利用の際は以下に注意してください。
・依頼人氏名を志願者氏名とし、氏名の前に入試コード「77」を必ず打ち込んでください。
・振込明細書(原本)を必ず出願書類に同封してください。
・必要な場合は手元に必ずコピーを控えとして残してください。
c.出願は郵送に限ります。提出書類は願書に同封された所定の封筒を使い、
「簡易書留」で郵
送(出願期間内消印有効)してください。
d. 受験票未着等のトラブル防止のため、余裕をもって送付することをお勧めします。
e. 出願期間最終日の前日および当日の郵送は必ず「速達・簡易書留」としてください。
f.提出された書類は原則として返却しません。
g.出願期間終了約 1 週間後に大学から様式 1「受験票」に受験番号と受験日当日の集合時間
場所、連絡先、受験上の注意を明記して返送します。試験当日に必ず持参してください。
なお、受験票の発送が、試験日の数日前になる場合もありますのでご了承ください。
f.同一年度内の再受験は可能です。
9.試験当日の注意
(1) 各試験開始時間の 10 分前から試験の諸注意等説明を行います。開始時間 15 分前には必ず入
室・着席してください。
(2) 試験時間中の途中退出は認められません。
(3) 携帯電話を時計代わりとして使用することはできません。試験開始前に電源を切り、バッグ
等に入れてください。また、試験時間中の操作は不正行為とみなします。
10.合格発表
(1)合格発表は、各回試験の合格発表日 10:00 より合格発表専用サイトで発表します。携帯電話・
パソコンからアクセス可能です。詳細は試験当日に説明します。
(2)合格者には、発表と同時に合格通知書を入学手続書類とともに郵送します。
(3)電話での合否に関する問合せには一切応じられません。
11.入学手続きについて
詳細は入学手続書類に同封されている「大学院入学手続について」を熟読してください。
(1)合格者は「入学時納入金」を大学指定の振込用紙(入学手続書類に同封)を使用し、手続締
切日までに銀行窓口で振込を完了してください。
(手続締切日当日の銀行の収納印有効)
(2)一旦納入した入学申込金(入学金と同額)は、理由の如何にかかわらず、返還しません。
(3)手続締切日を過ぎての入学手続は、理由の如何にかかわらず一切認めません。
(4)入学後に 1 年制から 2 年制、あるいは 2 年制から 1 年制への変更はできません。
12.キャンパス案内図
試験会場:詳細は受験票でご確認ください。
市ヶ谷キャンパス新一口坂校舎
[所在地]〒102-0073 東京都千代田区九段北 3-3-9 電話 03-3264-4341 Fax03-3264-3990
JRをご利用の場合
[総 武 線 ・中 央 線 ] 市 ヶ 谷 駅 ま た は 飯 田 橋 駅 下 車 徒 歩 10 分
地下鉄をご利用の場合
[都 営 新 宿 線 ] 市 ヶ 谷 駅 下 車 徒 歩 10 分
[都 営 大 江 戸 線 ] 飯 田 橋 駅 下 車 徒 歩 15 分
[東 京 メ ト ロ 有 楽 町 線 ] 市 ヶ 谷 駅 下 車 徒 歩 10 分 ま た は 飯 田 橋 駅 下 車 徒 歩 12 分
[東 京 メ ト ロ 東 西 線 ] 飯 田 橋 駅 下 車 徒 歩 13 分
[東 京 メ ト ロ 南 北 線 ] 市 ヶ 谷 駅 下 車 徒 歩 10 分 ま た は 飯 田 橋 駅 下 車 徒 歩 12 分
copyright (C) Hosei University. All rights reserved.
13.入学金および授業料一覧 (2017 年度)
(1)検定料 35,000円
※一旦納入された検定料は理由の如何にかかわらず返還いたしません。
(2)入学金・授業料・教育充実費
年間納入金額
学費の種類
(単位:円)
1年制
中小企業診断士養成以外
業 料
270,000
-
1,780,000
1,780,000
890,000
890,000
-
200,000
-
-
340,000
340,000
270,000
270,000
2,390,000
2,590,000
1,430,000
1,160,000
(経営診断実習料)
教育充実費*
計
(年間納入額)
2年次
270,000
実験実習費
合
1年次
中小企業診断士養成
270,000
入 学 金*
授
2年制
*自校生(本学の学部卒業者(通信教育課程を含む)または大学院修了者)は、入学金・教育充
実費が半額となります。
(3)入学手続時納金額
a.1 年制 1,330,000 円(入学金+授業料・教育充実費の半期分)(自校生 1,110,000 円)
b.中小企業診断士養成 1,430,000 円(入学金+授業料・実験実習費・教育充実費の半期分)
(自校生 1,210,000 円)
c.2 年制 850,000 円(入学金+授業料、教育充実費の半額)
(自校生 647,500 円)
注 1:1年次の残額は 9 月の秋学期学費納入期日までに支払うことになります。
注 2:MBA 特別プログラム生の実習に伴う交通費等の経費は学生の自己負担となります。
(4)入学手続後の学費等の返還
本学への入学手続を完了した後に(入学手続時納入金を全額納入した後に)
、やむを得ない理由
により入学の辞退を希望し、2017 年 3 月 31 日(金)までに大学が定める手続により届け出を
した方には、入学金を除く学費その他の納入金を返還します。
入学手続等詳細は合格者に交付される「入学手続書類」を参照してください。
14.奨学金等
(1)法政大学大学院イノベーション・マネジメント専攻プロジェクト奨学・奨励金
優秀プロジェクト選考会にて優秀なプロジェクトに対し、奨学・奨励金を授与する予定です。
(2)法政大学創立 100 周年記念特別奨学金
入学後に希望者を募り、選考の上採用しています(若干名)。給付につき返還する必要はありませ
ん。年額 30 万円を予定。
(3)法政大学大学院奨学金
入学後に希望者を募り、選考の上採用しています(若干名)。給付につき返還する必要はありませ
ん。年額 20 万円を予定。
(4)日本学生支援機構奨学金
入学後に希望者を募り、毎年その年度の枠内で選考の上、採用しています。有利子又は無利子で貸
与します。修了後、返還する必要があります。
2016 年度の貸与月額(実績)は以下のとおりです。
第一種(無利子)50,000 円、88,000 円より選択
第二種(有利子)5 万円、8 万円、10 万円、13 万円、15 万円より選択
(5)厚生労働省教育訓練給付制度
労働者や離職者が、自ら費用を負担して、厚生労働大臣が指定する教育訓練講座を受講し修了した
場合、本人がその教育訓練施設に支払った経費の一部を支給する雇用保険の給付制度です。
イノベーション・マネジメント専攻は、2015(平成 27)年 4 月より「専門実践教育訓練給付」講
座に指定されました。
なお、受講開始 1 か月前(入学する年の 2 月末日)までにハローワークに申請が必要です。第 4 回
入試を受験される方は、出願手続きと並行してこちらの申請も済ませてください。
詳細は http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000058556.html
を参照してください。
(6)国の教育ローン
日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫)が取り扱う融資制度で、銀行より低い金利で融資が受け
られます。
日本政策金融公庫 教育ローンコールセンター
ナビダイヤル:0570-008656
TEL:03-5321-8656
URL:http://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html
(7)その他
外国人で在留資格「留学」の方は下記の制度や、奨学金があります。詳しくはグローバル教育セン
ター事務部国際交流課(03-3264-5475)までお問合せください。
・授業料減免制度(昨年度は対象者全員に授業料の 3 割相当減免実施)
・文部科学省奨学金(選考の上採用)
・外部奨学財団(
〃
)