お客様・お取引先様

神 戸 製 鋼 グル ー プについて
優れた製品・サービスの提供
神戸製鋼グループの企業理念の一つ
「信頼される技術、製品、
サービスの提供」
を実践するため、
「ものづくり力」
強化のためのさまざまな取り組みを通して、国内外のお客様・お取引先様に信頼され、
満足される
「優れた製品・サービス」
を提供していきます。
ものづくり推進活動
神戸製鋼グループでは、ものづくり力強化に向け、
「情報共
有」
「シナジー発揮」
「人材育成」
などに取り組んできました。
これからも、
「品質力の強化」
「現場力の強化」
「省エネ」
など
の課題にも取り組み、神戸製鋼グループ全体のものづくり力
の強化により、信頼される製品、サービスの提供に努めていき
ます。
神戸製鋼グループ内での連携強化
各工場の代表者が参加する
「ものづくり推進リーダ会議」
を
通じて、全社施策に関わる意見交換や優れた事例の情報共有
流の場である
「生産技術交流会」
を通じて、グループ全体での
技術レベルの向上を図っています。
を図ると共に、個別の要素技術に関わる専門技術者同士の交
環境報告
ものづくり推進リーダ会議
神戸製鋼グループでのものづくり推進活動の窓口として各
関する討議などを行っています。
工場に
「ものづくり推進リーダ」
(工場長、副工場長クラス)
を設
紹介した事例をそれぞれの工場における改善活動の参考に
置し、
「ものづくり推進リーダ」
が集まる
「ものづくり推進リーダ
してもらい、要望があれば紹介事例の工場との交流会なども
会議」
を定期的に開催しています。ここでは、社内外での先進
個別に企画しています。
事例の紹介、実施中の施策の推進状況の共有や新たな施策に
溶接
事業部門
工場
社会性報告
鉄鋼
事業部門
工場
アルミ・銅
事業部門
工場
優れた製品・サービスの提供
ものづくり
機械
事業部門
工場
▲ 優れた事例の共有
推進リーダ会議
エンジニア
リング
事業部門
本社部門・
技術開発
本部
関係会社
工場
電力事業
部門
▲ 新たな施策に関する討議
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神戸製鋼グループ 環境・社会報告書2016
グループ内で共通性の高い技術分野については、同じ技術
人材育成については、その技術分野で獲得しておくべき要
分野の技術者同士の交流の場として
「生産技術交流会」
を設
素技術を分科会で整理し、基盤となる技術を習得するための
けています。
勉強会を開催しています。
生産技術交流会の取り組み
生産技術交流会
プロジェクト活動
「生産技術交流会」
は、現在、右表に示す7つの技術分野につ
省エネ 技 術
事業貢献
分 科 会
分析技術
勉強会
溶接接合
人材育成
全体会議
機械加工
講演会
生産管理
情報共有
生産技術交流会
計電制御
活 動
圧延技術
狙 い
神 戸 製 鋼 グル ー プについて
生産技術交流会
いて分科会を設けて活動を行っています。
えて、その分野の技術者が参加して、
「 情報共有」
「 人材育成」
「事業貢献」
の3つの課題に取り組んでいます。
事業貢献については、技術分野の共通課題に取り組むプロ
ジェクトチームを組み、活動しています。たとえば、機械加工分
科会では、機械事業部門と技術開発本部が共同で開発した
「最適加工条件システム」
を活用し、機械加工に携わる事業所
に対する改善指導を実施しています。従来、事業所単独で取り
催しており、優れた取り組み事例を参加者が相互に紹介して
組んでいた改善活動に、新たな知見を加えることにより、
さら
います。
に効果的な改善案を立案できるようになってきています。
▲ 溶接技能の練習会
▲ 機械加工分科会の講演会
社会性報告
情報共有は、講演会の開催を通じて行っています。講演会
は分科会ごとに年に1~2回程度、関連事業所の持ち回りで開
ジメントシステムを採用し、顧客満足度調査を通じた品質向上
に取り組んでいます。
顧客満足度調査でいただいたお客様からの貴重なご意見、
ご要望は経営幹部、関係者で共有し、お客様に信頼され、満足
される製品・サービスを提供できるよう、
「ものづくり力」
の強
●
改善観点の優先順位
1. Safety
(安全)
安全第一
2. Quality
(品質)
安全を確保し、品質改善
3. Delivery
(納期)
安全と品質を確保し、生産性改善
4. Cost
安全、品質、生産性を確保し、
コストダウン
優れた製品・サービスの提供
品質力強化の取り組み
神戸製鋼グループの各事業所はISO9001などの品質マネ
環境報告
生産技術交流会の各分科会には事業部門や会社の枠を超
化に反映されています。
神戸製鋼グループ 環境・社会報告書2016
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