枚方市立サンプラザ生涯学習市民センター・市民ギャラリー・ふれあい

サンプラザ生涯学習市民センター・市民ギャラリー・ふれあいホール通信
今月の表紙
沢田
枚方市所蔵作品「高原の朝」
実(制作年:1985 年頃)
crossing
2016年7月号
〈発行〉枚方市立サンプラザ生涯学習市民センター
〒573-0032 枚方市岡東町 12 番 3-508 号 電話:072-846-5557 ファクス:072-843-8620
サンプラザ生涯学習市民センターホームページの URL: http://www.city.hirakata.osaka.jp/site/sunplaza/
e-mail:[email protected]
〈開館時間〉9:00~21:00 日・祝日 9:00~17:00 〈休館日〉第 4 日曜・年末年始
市民ギャラリー・ふれあいホールに関する連絡・問合せ先も、同上。
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高校合同美術展は1981年より毎年開催しており、今年で36回目
を迎えます。
5月に開催した大阪市立大学植物園での「合同スケッチ会」の作品と
6月に開催した「人物デッサン会」での作品も展示します。
作品はもちろん、看板、ポスター、チラシ作成から、搬入出作業、受付
業務に至るまで、すべて生徒や先生たちで企画・運営を行っており、本
格的な美術家への道を歩んでいる人も少なくありません。36年も継続
している取り組みは全国的にも珍しく枚方の文化の誇れる一面です。
今年も、生徒の皆さんの力のこもった作品をどうぞご観賞ください。
写真は昨年の会場風景
●7月15日(金)~20日(水)
●午前10時~午後6時
(最終日は午後5時まで)
●枚方市民ギャラリー・入場無料
主催 枚方市
高校生の書道作品の発表の場、交流を目的として始まったこ
の展覧会は今回で9回目を迎えます。 北河内各市の高校や支
援学校高等部の部活動等の作品が展示されます。
パソコンやスマートフォンなどデジタル機器全盛の中、手
書きすることが少なくなったとは言え、最近は手書き文字や
墨の味わいが見直されつつあります。
高校生が描いた書は若い方たちには、同年代と
して親しみ深く、齢を重ねた方たちには、孫に接
するように温かいまなざしで鑑賞いただけること
でしょう。
ことでしょう。
●7月22日(金)~27日(水)
ぜひご覧ください。
●午前10時~午後6時
(最終日は午後5時まで)
●枚方市民ギャラリー・入場無料
主催 枚方市
写真は昨年の会場風景
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―
枚
方
・
北
河
内
地
区
―
第
9
回
高
校
生
書
道
展
今 月 の 市 民 ギ ャ ラ リ ー
と
ふ れ あ い ホ ー ル
主 催 者 の 皆 さ ん か ら の メ ッ セ ー ジ を ご 覧 く だ さ い
市
民
ギ
ャ
ラ
リ
ー
す。旅に出た思い出の風景、教室でのモチーフの花や
▼
果物、人物画などなど、一年間の力作が揃います。ぜ
7月1日(金)~6日(水)
第26回七夕技芸展
【全室】
ひ、絵を見る楽しさ、描く喜びを感じてみてはいかが
でしょうか。人生が楽しくなると思います。市民ギャ
ラリーでお待ちしています。よろしくお願い致します。
七夕伝説の発祥地である枚方の町を全国的に知っ
て戴くために当会を発足致しました。枚方や交野市に
7月29日(金)~8月3日(水)
小松勲個展
【エプロン】
は、七夕に関係のある織物神社(おりひめ様)と牽牛
石(彦星様)があります。天の川も流れ、かささぎ橋
もかかり、星降神社、星田神社、等があり七夕に関係
出展作品は、水彩画15点、油彩画8点、計23点
のある地名が、あちこちにあります。以前から知られ
です。前者は、近畿一円の山、海、川、各種建造物を
ていた菊人形に続き、七夕の街として広まりつゝあり
モチーフにした風景画で、2014年~2016年の
ます。芸術的な展覧会を通して知る人も年毎に増え
作品です。後者は、1970年代制作の静物画や20
つゝあります。平安時代から現在も続く乞巧奠(きっ
00年代初めの風景画等です。スケッチに出かける楽
こうでん)飾りの行事が今も京都冷泉家であります。
しみは、時の経つのも忘れて、制作に没頭できること
ミニチュアですが今年も展示いたします。他に書、織
で、しばしば、神社仏閣の閉門時刻をオーバーしてし
物、染色、竹細工、和歌、水彩、水墨画、きり絵、布
まうこともあります。また、歴史や言い伝え等、モチ
えほん、盆石等、30種類の作品が集まります。昔の
ーフについての薀蓄(うんちく)を増やすことも、大
優雅な生活に思いを馳せながら御覧下さいませ。ご来
きな楽しみです。次のスケッチ先はどこにしようかと、
場をお待ち申上げます。
思案する毎週ですが、地図を片手に首尾よく新たなス
ケッチポイント探り当てた時の喜びはひとしおです。
拙い作品の数々ではありますが、どうぞ、ごゆっくり
ご観賞頂ければ幸いです。
天の川七夕星まつりの会 副代表 中島宏子
7月8日(金)~13日(水)
第25回津田油絵サークル作品展
【第1・第2展示室】
私達のサークルは、今年で25年目の展示会を開催
小松 勲
致します。よく25年も続いたと思いますが、皆さん
肩を張らず、気楽に、お茶の時間にはお菓子を頂き、
世間話をしたり、又郊外スケッチなど、年一回の展示
会を目標に、絵を楽しんでおります。絵を始めると、
感性も豊かになり、仲間も出来、見る目も変って来ま
3
7月29日(金)~8月3日(水)
第13回NY&LA油絵展
【第1・第2展示室】
7月22日(金)~27日(水)
第12回スペイン人が描いた墨絵・書道展
【第1展示室】
『油絵に挑戦しませんか』と、ひらかた広報での募
2004年からスペインのサラゴサ市にあるアラ
集にはじまった、私達のグループも、今年で13回目
ゴ ン 日 本 文 化 協 会 ( Asociación Cultural Aragón
の展示会を迎えました。市立御殿山生涯学習美術セン
Japón)で墨絵の指導をはじめ、毎年日本に帰国する
ターで誕生して今回に至るまで「橋本 晋 先生」に
のを利用して生徒の作品を展示させてもらっていま
暖かく優しく指導して頂き成長してまいりました。年
す。出品者は日本文化が大好きな 28 人のスペイン人
月を重ねた今ではボケ防止、友達作り、老後の趣味、
です。日本語は話せないし、日本に来たこともない人
にとの思いも加わり一層頑張っています。次回はどん
がほとんどですが、毎年日本での展覧会を目標に頑張
な絵を描こうかと考え、風景や静物に迷い、産みの苦
っており、お蔭様で本展で第 12 回を数え枚方での展
しみ、そして、描く過程での苦悩、又出来上がった時
示は 5 年目になりました。サラゴサはマドリードとバ
にこれでいいのかなあの不安感。脳の活性には充分で
ルセロナの中間にあるスペイン5番目の都市です。サ
す。色々な思いを込めて描いた私達の作品です。
ラゴサ美術館にはトラルバ・フォルツン財団所有の浮
ご高覧頂ければ幸せです。
世絵、漆、陶器などの日本コレクションや、また 2013
年からヨーロッパ唯一の折り紙博物館があり、また近
年日本文化に関心が高まってきております。出品者は
ふ れ あ い ホ ー ル ▼
今年始めた方や 10 年近く学んでいる方など様々です。
7月15日(金)~20日(水)
第9回おえかきひろば合同作品展
【全室】
スペイン人による日本の伝統的な墨絵、書道を是非と
子どもたちはいろいろな遊びの中からさまざまな
7月29日(金)~8月3日(水)
アトリエJ第7回HANA展
【全室】
もご覧下さい。
発見を繰り返します。絵の具を混ぜたり、粘土をこね
たり、色を塗ったり、指や手、頭を動かし、形や色を
感じ、のびのびとした表現活動は豊かな創造力を育ん
花の絵をかく集まり
アトリエJはあっという間
でいきます。こども造形絵画教室「おえかきひろば」
にもう 20 年以上すぎました。毎月 1 回の割合で J
では、3歳から小学生が楽しく絵画や造形を行ってい
の家に集い
ます。第9回目となる今回の作品展では、粘土や木な
わい時間を忘れて語り合います。20 年、
、其々の人生
どいろいろな素材とふれあいながら一生懸命作った
もいろいろありました、、
。2013年4月 主催者で
こどもたちのパワーと想像力があふれる平面・立体作
あった塚本順一郎が他界。 さてどうしようか?とは
品(粘土細工・キャンドル・水彩画ほか)約600点
なしあった結果、みんなの意見はすんなり一致。とり
を展示します。思わずクスッと笑ってしまうような微
あえず今迄どうり集まり絵をかいていこうよ。運営は
笑ましい作品、個性豊かなパワーあふれる作品をぜひ
みんなで、自主管理。場所は今までどうり塚本家で。
ご覧ください。
とすっと決まり、こうしてやってきました。写真の順
こども造形絵画教室「おえかきひろば」の URL:
一郎も時々
http://oekaki-hiroba.com
たいです。今ではかけがえのないなかまたち。
絵をかきその後軽食をとり乍ら
わい
ははは!と声をあげてわらっているみ
Jがいなくなって初めての展覧会です。どうぞご覧に
なってください。
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◆展覧会期: 9月30日(金)~10月5日(水)
開館時間:10時~18時(最終日は17時まで)
◆会 場 サンプラザ生涯学習市民センター・市民ギャラリー/入場無料
◆主 催 枚方市・枚方工芸会
日
時
申込方法
8月6日(土)から27日(土)の、各日午前9時から午後5時まで。 【土・日・祝も可】
所定の出品申込書に必要事項を記入し、作品の写真を添付の上、サンプラザ生涯学習市民センター窓口
で受付けます(電話、ファクス、電子メール不可)。
応募資格
枚方市に在住、在職、または在学の満16歳以上の方
出品作品
(A)陶芸 (B)貝工芸 (C)金工[彫金・鋳金・鍛金] (D)七宝 (E)木工・木彫[能面を含む] (F)漆芸 (G)染織
(H)人形 (I)押絵 (J)アートフラワー[染花・布花] (K)その他 のジャンルで1人1点(セットものも可)。
大きさ
立体作品:縦横各 50cm×高さ 60cm 以内/平面作品:縦 180cm×横 120cm以内
ただし、明らかな手芸作品など工芸と認められない作品は、枚方工芸会で審査を行ったうえで、出品をお
断りさせていただく場合があります。その他詳細は募集要項をご覧ください
ほっと★アート情報・・・枚方ゆかりの作家、市内の企画展情報をお届けします
塔本賢一展
「バラの話」
7月5日(火)~28日(木)
ギャルリー宮脇は、
「ART OSAKA 2016」に出展いたし
12:00~17:00
ます。
休廊日:月・金
《会期》2016 年 7 月 2 日(土)
・3 日(日)
塔本賢一さんが「バラの話」をテー
《会場》ホテルグランビア大阪(JR 大阪駅直結)
マに描く最新作による個展です。
26 階ワンフロア貸切り
NoteGallery は、
「ART OSAKA 2016」に出展します!
6211 号室に出展いたします。
《会期》2016 年 7 月 2 日(土)
・3 日(日)/プレビュー7 月 1 日(金)
【出品作家】鴻池朋子、黒須信雄、フィリップ・ザクサー
《会場》ホテルグランビア大阪(JR 大阪駅直結)26 階ワンフロア貸切り
7 月 12 日より次回企画展を開催予定
6316 号室→ノートギャラリーの眼で選んだ現代美術作家のグループ展
《休廊日》月
【出展作家】石原三加/釜本幸治/佐川好弘/林和音/野田充有
●〒604-0915 京都市中京区寺町通二条上ル東側
電話:075-231-2321
●京阪枚方公園駅から徒歩約3 分 電話:072-396-0708
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