平成28年度東京都相談支援従事者現任研修 実 施

平成28年度東京都相談支援従事者現任研修
実 施 案 内
この度、東京都では標記研修を実施します。お申し込みの際は下記内容に御留意いただきますよう
お願いいたします。
① 指定相談支援事業所の相談支援専門員は、都道府県が実施する相談支援従事者初任者研修を修
了後、5年度以内に当研修を受講しなければなりません。
※ 過去に都道府県が実施した障害者ケアマネジメント従事者初任者研修を修了し、障害者自立支
援法における前述の相談支援従事者初任者研修における必要な講義研修(1日研修)を受講し
た方も同様です。
従って、平成23年度に相談支援従事者初任者研修(1 日研修を含む)を修了した方で、平成
27年度までに相談支援従事者現任研修を受講していない方は、今回、当研修を受講しなければ
28年度末で「失効」し、相談支援専門員としての業務ができなくなります。
② 重度障害者等包括支援事業所のサービス提供責任者については、相談支援専門員であることが
要件とされていることから、研修要件については①の相談支援専門員と同様であるため御注意く
ださい。
③ サービス管理責任者及び児童発達支援管理責任者として従事するため、相談支援従事者初任者
研修の2日課程を受講された方は当研修の対象ではありません。
記
1 目 的
地域の障害者等の意向に基づく地域生活を実現するために、ケアマネジメントの手法を用いた相
談支援を実施している方に対し、そのスキルアップを図るとともに、地域における更なる相談支援
体制の構築・推進等において中核的な役割を担う方の養成を図ることを目的とします。
2 研修日程等
研修日・研修内容・会場は別紙1「平成28年度東京都相談支援従事者現任研修カリキュラム
(案)
」をご覧ください。
3 受講対象者
都道府県又は指定事業者が実施する相談支援従事者初任者研修(以下「初任者研修」という。)
を修了した者。ただし、初任者研修を修了した日の属する年度の翌年度を初年度とする同年度以降
から5年度ごとの各年度の末日までに相談支援従事者現任研修を修了していない者を除く。
※ 過去に都道府県が実施する障害者ケアマネジメント研修を修了し、障害者自立支援法におけ
る都道府県が実施した相談支援従事者初任者研修において必要な講義研修(1日研修)を平成
23年度までに受講修了した者は初任者研修を修了した者と同等とする。
4 募集定員
500名
5 ファシリテーション研修について
定員50名(受講の決定にあたっては、現任研修の受講回数等を考慮し選考します。
)
本研修では、現任研修の受講が2回目以上となる方を中心に、ファシリテーションスキルを学ぶ
プログラムを実施します。
ファシリテーションスキルは、相談支援業務におけるケア会議や協議会運営、地域のネットワー
クづくり等に活用できるものです。本プログラムの受講者は、ファシリテーションに関する講座に
参加したのち、今年度の現任研修の演習において実技としてファシリテーター役を担い、演習終了
後にふりかえりを行います。
参加を希望する方は、申込書に必要な事項を記入してください。
なお、このプログラムは都独自の内容で修了証書発行の要件ではありません。
6 受講申込み
(1)提出書類
書類の不足、記載漏れのないよう送付前に十分御確認ください。
提出書類
留意点
・所属長の推薦を受けてください(代表者印を捺印)
。離職等により推薦がない場合は、
その旨を特記事項欄に記入してください。
・同一事業所から複数人数申し込む場合は優先順位を記入してください。
①受講者推薦及び
・
「受講者推薦及び申込書」記載の氏名及び生年月日により修了証書を作成しますので、
申込書
間違いのないように記入してください。
・受講年度の記入については、別添の「受講年度確認票」を手順に沿って記入した後、
※記入例も参照し
転記してください。
てください。
・演習は6回に分けて実施します。参加可能な日程全てに○を付けてください。
受講決定後の演習日程の変更は原則としてお受けできませんので御注意ください。
・<受講対象の確認に関すること>以下は受講希望者本人が回答・記入してください。
②事業者指定通知 障害者総合支援法に基づく指定相談支援事業又は指定重度障害者等包括支援事業の指
書の写し
定を受けている場合は、その指定通知書の写しを添付してください。
・定形郵便用封筒(長形3号:横12センチ×縦23.5センチ)を使用してください。
③返信用封筒
・242円切手(定型+特定記録料金)を貼付してください。
(受講可否の通知
・事業所長宛てに宛名を記入してください(宛名は○○御中又は○○様とすること)
。
に使用)
・同一事業所から複数人数申込む場合は申込人数分の返信用封筒を同封してください。
・過去に受講した相談支援従事者初任者研修(1日研修を含む)の修了証書と、すでに
現任研修を受講したことのある場合は現任研修の修了証書の写し(複数回の場合はすべ
④過去の修了証書 ての写し)を添付してください。
(他の道府県で受講したものも含みます。
)
の写し
・現任研修は初任者研修修了年度の翌年度より 5 年度毎の受講が必要です。これまでの
修了証書の年度及び発行者名を添付の「相談支援従事者現任研修受講年度の確認票」に
記入いただき、失効とならないよう御自身で管理してください。
(2)送付方法
別紙2から送付用ラベルを切り取り、封筒に必ず貼付の上、郵送にてお申込みください。
同一事業所から複数人数申込む場合は、取りまとめて送付してください。
<例>
送付用ラベル
送付用ラベル
(3)申込期限
平成28年7月11日(月曜日) 午後5時必着
※申込書の内容について問合せが必要になることがあります。できるだけ余裕をもったお申
込みに御協力ください。
(4)注意事項
お申込みの際には以下の点に御注意ください。
○申込書に記載された内容は受講決定を行う際の重要な情報となりますので、必要事項を漏れのな
いように、かつ可能な限り詳細に御記入ください。
○受講申込みにおいて、提出する書類に虚偽の申告が認められた場合には、受講申込みは無効とな
ります。また、以後の申込みは受付できなくなりますので御注意ください。
○受講決定後の受講者の変更は原則としてお受けできません。
7 受講決定
(1)受講決定について
本研修の受講希望者が定員を超過した場合は、現に従事している事業、所属長からの推薦順
位、初任者研修の修了年度等を参考の上、受講決定を行います。
(2)受講決定通知の送付
東京都が受講者を決定し、原則として受講者の所属する事業所長宛てに受講の可否の通知を
郵送します。発送予定日は平成28年7月29日(金曜日)です。
※ 受講決定可否通知につきましては申込者全員に送付します。受講決定可否通知の発送予定
日をしばらく過ぎてもお手元に届かない場合には、お手数ですが担当まで御連絡ください。
8 修了証書の交付
現任研修の3日間のカリキュラム(ファシリテーション研修は除く)を修了した方には修了証書
を交付します。
修了証書の発送は研修全日程終了後の10月下旬を予定しています(各日程終了後ではありませ
ん)
。
9 参加費
参加費は無料です。ただし、研修にかかる旅費等については各所属の負担とします。
10 研修修了者情報の提供について
都内における相談支援の基盤整備が円滑に進むよう、本研修修了者の所属する事業所の情報(所
属法人名及び事業所名)を事業所の所在する区市町村に情報提供しますので御了承ください。
ただし、修了者氏名については区市町村より問合せがあった場合で、受講申込書において受講者
本人の同意が得られた場合のみ情報提供します。
11 その他
研修受講に際し、遅刻及び早退があった場合や著しく受講態度の悪い方(私語、居眠り、携帯電
話の利用等)について修了とならない場合がありますので、御注意ください。
【問合せ先】※移転により住所等が変わりました。
東京都心身障害者福祉センター 地域支援課地域支援担当
〒162-0823〈申込書類送付時の郵便番号は〒162-8950 となります。〉
東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ 13 階
電
話:03(3235)2954 FAX:03(3235)2957
(問合せ受付時間)月曜日~金曜日 9時~17時30分