教職員の服務事故について

平成28年6月24日
教
育
庁
教職員の服務事故について
このことについて、下記のとおり発令(6件)したのでお知らせします。
記
Ⅰ
1 教職員に関する事項
(1) 校
種
特別支援学校
(2) 職
名
校 長
(3) 年
齢
58歳
(4) 性
別
女
2 処分の程度
減給10分の1 1月
3 発令年月日
平成28年6月24日
4 処分理由
平成28年2月10日午前10時30分頃、勤務校保健室等において、当時同校女子生徒
を指導した際、両手で同生徒の両耳をつかんで引っ張る、同生徒の背後から右腕を同生徒の
首に回して押さえる、右手のひらで同生徒の背中を少なくとも7回たたく、両手で同生徒の
髪の毛をつかんで引っ張る行為を行うとともに、不適切な発言を行った。
Ⅱ
1 教職員に関する事項
(1) 校
種
中学校(区部)
(2) 職
名
教 諭
(3) 年
齢
25歳
(4) 性
別
男
2 処分の程度
減給10分の1 1月
3 発令年月日
平成28年6月24日
4 処分理由
平成28年2月10日午後6時20分頃、勤務校野球部部室において、当時同校第2学年
男子生徒を指導した際、右手で同生徒の胸倉をつかんで引き寄せるとともに、同生徒がバラ
あお
ンスを崩して 仰 向けに倒れた後、右手の拳で同生徒の左頬を3回殴った。
また、体罰について速やかに管理職に報告すべきところ、これを怠った。
Ⅲ
1 教職員に関する事項
(1) 校
種
小学校(区部)
(2) 職
名
教 諭
(3) 年
齢
33歳
(4) 性
別
男
2 処分の程度
戒告
3 発令年月日
平成28年6月24日
4 処分理由
平成27年5月15日午後0時20分頃、勤務校において、当時同校第6学年男子児童を
指導した際、左足の甲で同児童のでん部を蹴るとともに、体罰について速やかに管理職に報
告すべきところ、これを怠った。
また、同年6月末頃の日の午後0時55分頃、同校教室において、別の同学年男子児童
を指導した際、右足の裏で同児童が座っていた椅子の後脚を押し、同児童が椅子とともに転
倒する事態を招いた。
Ⅳ
1 教職員に関する事項
(1) 校
種
小学校(多摩地域)
(2) 職
名
教 諭
(3) 年
齢
36歳
(4) 性
別
男
2 処分の程度
戒告
3 発令年月日
平成28年6月24日
4 処分理由
平成27年11月10日午後3時10分頃、勤務校教室出入口付近において、当時同校第
6学年男子児童を廊下に出して指導しようとして、右手で同児童の服の首の後ろ辺りをつか
んで引きずった際、自己の足が同児童の足に絡まって倒れ、同児童が床に顔を打ち付ける事
態を招くとともに、同児童に口唇裂傷及び顎関節痛による加療約2週間の傷害を負わせた。
Ⅴ
1 教職員に関する事項
(1) 校
種
中学校(区部)
(2) 職
名
教 諭
(3) 年
齢
32歳
(4) 性
別
男
2 処分の程度
戒告
3 発令年月日
平成28年6月24日
4 処分理由
平成28年2月10日午後6時20分頃、勤務校野球部部室において、当時同校第2学
年男子生徒を指導した際、右足で同生徒の上半身を蹴るとともに、体罰について速やかに管
理職に報告すべきところ、これを怠った。
Ⅵ
1 教職員に関する事項
(1) 校
種
高等学校(区部)
(2) 職
名
主幹教諭
(3) 年
齢
47歳
(4) 性
別
男
2 処分の程度
戒告
3 発令年月日
平成28年6月24日
4 処分理由
平成27年8月7日午後4時30分頃から同日午後5時頃までの間に、公共施設玄関前に
おいて、当時勤務校第1学年男子生徒を指導した際、両手で同生徒の両肩の首に近い位置を
約30秒間つかむとともに、体罰について速やかに管理職に報告すべきところ、これを怠っ
た。
【問合せ先】
東京都教育庁人事部職員課
電話 03-5320-6798(直通)