平成29年度 学生募集要項

2017(平成 29)年度
外国人留学生入学試験
学生募集要項
経 済 学 部
経
済
学
科
経
営
学
科
文 学 部
哲
学
科
{ 哲学・思想史系
美学・美術史系
史
学
科
日本語日本文学科
{ 日本語日本文学系
日 本 語 教 育 系
学 習 院 大 学
‒ 1 ‒
学外 -A
― 学習院大学(経済学部・文学部)に出願する外国人学生のために ―
学習院の創立は 1877 年で、その前身は 1847 年京都に開講した公家の教育機関です。1949 年に学習院大学が
新制大学として設置され、現在では 5 つの学部、6 つの研究科(大学院)と 1 つの専門職大学院を擁する総合大
学になりました。本学では、原則として 4 年以上在籍し、所定の単位数を修得した者に学位記を授与しています。
入学時期・学年:入学時期は毎年 4 月とし、学年は 4 月に始まり、翌年 3 月に終わります。
授 業:授業は、日本語で行われるので、充分な日本語能力が要求されます。
したがって、日本語能力が充分でない者は、4 年間で卒業できない場合があります。
文学部においては、入学を許可された外国人学生で、日本語能力が不足している者については、
授業とは別に日本語を学習させます。
経済学部
経 済 学 科
多彩な講義や演習を通して経済活動の諸現象を多角的にとらえ、基礎から応用へと段
階的に学びながら、高度な経済理論と分析方法を自分のものにします。
経 営 学 科
経営学の専門科目とバリエーション豊かな関連科目により、高い専門性と柔軟な思考
能力を育成。実務に即した問題解決のノウハウを修得します。
文 学 部
哲 学 科
哲学・思想史系(西洋・東洋・日本の哲学・思想史、比較文化論など)と美学・美術
史系(日本・東洋・西洋の美術史、美学・芸術学など)とがあり、広い範囲にわたっ
て教育研究を行っています。
史 学 科
日本・東洋・西洋史にわたる総合的な歴史学科として、広く教育研究を行っており、
また学生が上級学年になるに従って、それぞれの専攻分野について学べるための指導
に力を入れています。
日本語日本文学科
古代語・古典文学から現代語・現代文学にわたる分野を扱う日本語日本文学系と、外
国人に対する日本語教員の養成を目指す日本語教育系とがあります。
‒ 2 ‒
2017(平成 29)年度外国人留学生入学試験
出願から入学手続までの流れ
【経済学部】
願書受付期間
第 1 次選考(書類選考)合格発表
※経済学部のみ
【文学部】
8 月 19 日(金)∼ 8 月 23 日(火) 8 月 30 日(火)∼ 9 月 1 日(木)
※ 土日を除く
9 月 16 日(金)10:00
学内掲示及び郵送
最終選考検定料納付期間
※経済学部のみ
9 月 16 日(金)∼ 9 月 23 日(金)
第 1 次選考合格者宛に振込依頼書を郵送し
ます。
必ず、最終選考検定料(20,000 円)を期間
内に振り込んでください。
最終選考
10 月 1 日(土)
10 月 1 日(土)
最終合格発表
10 月 7 日(金)10:00
10 月 7 日(金)10:00
入学手続締切
10 月 20 日(木)
10 月 20 日(木)
延納分納入締切
12 月 8 日(木)
12 月 8 日(木)
学内掲示及び郵送
‒ 3 ‒
― 目 次 ―
アドミッションポリシー ………………………………………………… 5
趣 旨 …………………………………………………………………… 6
募集人員 …………………………………………………………………… 6
出願資格 …………………………………………………………………… 6
出願書類 …………………………………………………………………… 8
経済学部(出願から入学手続まで)……………………………………… 9
文 学 部(出願から入学手続まで)……………………………………… 11
その他 ……………………………………………………………………… 13
参考資料(納付金)………………………………………………………… 14
延納手続等について ……………………………………………………… 15
10 過去 3 年間の志願者・合格者数 ………………………………………… 15
□
11 奨学金制度 ………………………………………………………………… 15
□
12 在留資格(ビザ)の取得について ……………………………………… 16
□
個人情報の取り扱いについて
本学では、個人情報について、法律に基づき慎重に取り扱っております。
出願および入学手続においてご記入いただいた住所、氏名、生年月日などの個人情
報は、入学試験の実施、合格発表、入学手続およびそれらに付随する業務の処理以外
には利用いたしません。
また、処理業務の一部は、本学アドミッションセンターより業者に委託し、その際、
個人情報の全部または一部を提供しますが、当該業者から個人情報が第三者に渡され
ることは一切ありません。
‒ 4 ‒
2017(平成 29)年度学習院大学外国人留学生入学試験要項
アドミッションポリシー
学習院はすべて社会的地位や身分にかかわりなく広く男女学生を教育することを本旨として、教育基本法及
び学校教育法に基づいて学習院が設置する各学校の学則の定めるところによってこれらの男女に幼児の保育か
ら大学教育に至る一貫した教養を与え、高潔な人格、確乎とした識見並びに近代人にふさわしい健全で豊かな
思想感情を培い、これによって人類と祖国とに奉仕する人材を育成することを目的としていますが、学習院大
学は、その精神に基づき精深な学術の理論と応用とを研究教授し、有用な人材を育成し、もって文化の創造発
展と人類の福祉に貢献するという目的の実現に向け、正課の教育課程による学業を修めるとともに、正課外の
活動にも積極的に取り組むことのできる学力と資質を備えた学生を求めます。そのため、一般入試や指定校推
薦入学、編入学試験など、様々な入学制度を設けています。高等学校もしくは中等教育学校卒業に相当する学
力と資質があれば、国籍や年齢は問いません。入学後は、多様な学生が、多様性を尊重し、ゆたかな可能性を
切り拓き、能力を高めあうことを期待します。
経済学部は、現代社会が直面している国内および世界の様々な経済・経営問題を解決する能力と豊かな創造
力並びに優れた人格を備えた人材を育成することを目的としています。
経済学科の教育目的は、現代社会が直面している国内および世界の様々な経済問題に対して、理論的理解、
政策課題の設定、有効な解決策の検討等の諸側面にわたる能力を身につけ、かつ、優れた人格を備えた人材を
育成することです。
経営学科は、よりグローバル化・複雑化する企業環境の中で高い問題解決能力と豊かな創造力を持った人材
を育成するという社会の要請に応えることを教育上の目標としています。
本学部志望者に求められる資質としては、論理的な表現と議論を通じて問題解決をもたらすため、国語およ
び外国語によるコミュニケーションの能力はきわめて重要です。また、経済・経営問題について理論的に理解
し分析するために、数学の基礎能力も必要です。さらに、複雑化した現代の社会問題を科学的に理解するため、
高等学校における地理歴史・公民に属する教科を幅広く学ぶ姿勢が望まれます。これらに加えて、多様な価値
観を理解し、豊かな創造力と優れた人格を身につけてゆくため、高等学校における各教科を偏りなく学ぶこと
は大切な前提となります。
文学部の行う教育の目標は、人文科学諸分野の研究内容を理解し、研究方法を取得した学生自らが、人文科
学研究の創造を行うところにあります。文学部各学科で文化創造の経験をさせることによって、社会の一員と
して、社会全体の文化を考え、文化を支え、文化を創造する担い手を育てることを目的としています。
哲学科は、東西の哲学・思想史及び美学・美術史の領域における知識と考え方を教え、学生が各々の研究課
題を自立的に追究できるよう指導することによって、専門知識を生かして活動する人材の育成はもとより、よ
りよく生きる力として広く教養と思索力を身につけた社会人の育成を目指しています。
史学科は、歴史学が蓄積してきた成果を受け継ぐとともに、あらたな時代の要請に応えられる歴史研究を目
指し、学生には文献など諸資料の分析をつうじて自主的な歴史のとらえ方を身につけさせるとともに、現代社
会の状況に的確かつ柔軟に対応できる思考力を備えた人材の育成を目指しています。
日本語日本文学科は、これまでの研究において蓄積されてきた主な成果を諸分野にわたって確実に身につけ、
それを自身の人格の基礎とするとともに、他にもそれを分け与えることのできる人材を育成するという点に、
教育の主眼をおいています。
文学部志望者には、高校での学習において、文系科目だけでなく、理系の科目についても深く積極的に学んで、
‒ 5 ‒
広い視野を養うことを期待します。それも単に与えられた問題に対して解答するというのでなく、何ごとに対
しても疑問をもち、自分自身で問題点を発見し、自身で考えてみるという態度が必要です。
趣 旨
[経済学部]
経済学部では、経済学及び経営学を日本で学ぶことで国際化した現代社会でより有用な人材となろうとしてい
る外国人留学生を受け入れるために、特別の入学試験を行い、経済学科及び経営学科に入学させたいと考えて
います。
[文学部]
文学部では、哲学・思想史、美学・美術史、歴史(日本史・東洋史・西洋史)
、日本語・日本文学についての
学識を深め、それを役立てようとする外国人留学生を受入れるために、特別の入学試験を行い、哲学科(哲学・
思想史系及び美学・美術史系)、史学科、日本語日本文学科(日本語日本文学系及び日本語教育系)に入学さ
せたいと考えています。
募集人員
学 部
経済学部
文 学 部
学 科
募集人員
経
済
学
科
若 干 名
経
営
学
科
若 干 名
哲
学
科
若 干 名
史
学
科
若 干 名
日本語日本文学科
若 干 名
○ 1 学部につき 1 学科、出願することができます(学部によって出願期間が異なります)
。
○試験の結果によっては合格者がいない場合があります。
○授業は原則として日本語で行われます。そのため外国人留学生の入学に際しては、充分な日本語能力が要
求されます。
出願資格
経済学部及び文学部日本語日本文学科の出願者は、下記の 1 ∼ 4 のすべてを満たす者。
文学部哲学科及び史学科の出願者は、下記の 1 ∼ 3 のすべてを満たす者。
1.日本国籍を有しない者。
2.日本に居住している場合は、
「出入国管理及び難民認定法」に定める在留資格を有する者。
3.日本以外の学校教育制度による 12 年以上の課程を修了した者、及び 2017(平成 29)年 3 月までに修了見
込の者(注 1・注 2)
。12 年以上の課程を修了していない場合は、次の(1)
・(2)
・(3)のいずれかに該当
する者。
(1)外国において、学校教育における 12 年以上の課程を修了した者と同等以上の学力があるかどうかに関す
る認定試験であると認められる当該国の検定(国の検定に準ずるものを含む)に合格した者で、2017(平
‒ 6 ‒
成 29)年 4 月 1 日までに 18 歳に達する者。国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア(フラ
ンス共和国)については、日本国内で取得した場合を含む。
(2)通常の初等教育・中等教育の課程の修了までに 12 年を要しない国において初等教育・中等教育の課程を
修了した者(注 3)で、文部科学省の指定する施設において、日本の大学に入学するための準備教育課
程(詳細は本学アドミッションセンターまで問い合わせてください)を修了、または 2017(平成 29)年
3 月 31 日までに修了見込みであり(注 4)
、かつ、2017(平成 29)年 4 月 1 日までに 18 歳に達する者。
(3)外国において、高等学校に対応する学校の課程で文部科学大臣が別に指定したものを修了した者。
注 1 12 年の課程のうち、
「日本にある外国の教育制度に基づく学校
(外国人学校)
」
に通っていた期間がある者は、
① それが小学校・中学校・高等学校に相当する期間で、合わせて 3 年を超える場合、出願資格はあり
ません。
② それが小学校・中学校・高等学校に相当する期間で 3 年を越えていなくても、中学校・高等学校に
相当する期間で、合わせて 2 年を超える場合、出願資格はありません。
注 2 12 年の課程のうち、「日本国内外にある日本の教育制度に基づく学校」に交換留学等で通っていた期間
のある場合は、7 月 19 日(火)から 7 月 21 日(木)の期間に、必ずアドミッションセンターまで問い
合わせてください(p.7 の「出願にあたっての注意」の 1 を参照してください)
。
注 3 「初等教育・中等教育の課程を修了した者」には、学校教育における 12 年の課程を修了した者と同等以
上の学力があるかどうかに関する認定試験と認められる、その国の検定(国の検定に準ずるものを含む)
に合格した者を含みます。
注 4 日本の大学に入学するための準備教育課程を修了(見込みを含む)していなければ出願資格はありません。
11 年の課程で 1 年留年して合計 12 年通っていたとしても、
それは 12 年の課程を修了したことにはなりません。
4.独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」(2014 年 11 月実施、2015 年 6 月実施、2015
年 11 月実施、2016 年 6 月実施のいずれか)において、経済学部出願者は「日本語」と「総合科目」(出題
言語は日本語)を、文学部日本語日本文学科出願者は「日本語」を受験していること。
日本留学試験に関する問い合わせ先
〒 153-8503 東京都目黒区駒場 4 − 5 − 29
独立行政法人日本学生支援機構 留学生事業部留学試験課
電 話 03-6407-7457 URL:http://www.jasso.go.jp/
出願にあたっての注意
1.出願資格及び出願書類等に疑問のある場合は、
7 月 19 日
(火)
から 7 月 21 日
(木)
の期間に、
必ず本学アドミッ
ションセンターまで問い合わせてください(p.17 を参照してください)
。この期間に出願資格が確認され
ていない場合、出願を認めません。
2.出願書類に不備があるものは受理しません。また、原則として出願期間に提出できなかったものも受理し
ません。
3.出願に際し、虚偽の申請を行った者は、入学資格を失います。
4.いったん提出した書類は、返還いたしません。また、書類の訂正には応じません。
‒ 7 ‒
5.日本国外から出願する場合、日本国外の居住地の住所、及び連絡先(本人のメールアドレス及び電話番号等)
を志願票に記入していだだきますが、
日本国内に居住する代理人
(出願者本人をよくご存じの方)
がいる場合は、
同様に志願票に記入してください(代理人をとおして本入学試験について問い合わせることがあります)
。
6.経済学部第 1 次選考に合格した場合、10 月 1 日(土)に行われる経済学部最終選考と、文学部選考とを併
願することはできません。
出願書類 各書類について、原本を持参してください。書類の写し(コピー)は受け付けません。
各書類は角 2 封筒(各自でご用意ください)に入れ、表紙に「封筒貼付用宛名用紙」
(本学所定用紙)を貼
り付けて出願してください。
1.入学試験志願票
①出願する学部の用紙を提出してください。
②写真は2枚用意し(縦4cm×横3cm、上半身無帽、正面向き、背景無地、
出願前3か月以内に撮影したもので受験時に本人と確認できるもの。
カラー・白黒のいずれでも可。裏面に志望学科と氏名を記入してく
ださい)
、1枚は入学試験志願票の所定個所に貼付してください。
もう1枚は出願の際、窓口に提出してください。
③経済学部及び文学部日本語日本文学科の出願者は、
「日本留学試験受
験番号」欄を必ず記入してください。複数回受験している場合、い
ずれか1回を選択し、その受験番号を記入してください。提出後の
選択の変更は認めません。
2.保 証 書
①保証人が自筆で記入し、署名または押印したもの。保証人は、独立
して生計を営んでいる者で、留学期間中の留学生に関するすべての
事項について保証できる者でなければなりません。
②複数の学部に出願する場合は、それぞれの学部に原本を提出してく
ださい。
3.卒業証明書または
卒業見込証明書
4.成績証明書
5.住民票(日本国内に居住して
いる者のみ)
6.
「日本留学試験」成績通知書
(経済学部及び文学部日本語日
本文学科の出願者は必須)
7.その他成績証明書
*1∼2は本学所定の用紙。
出身学校の校長が証明したもの。また、提出書類が和文または英文以
外の場合は、和訳または英訳し、翻訳された内容が原本と相違ないこ
との証明を大使館等で受けて提出してください(原本も必ず提出して
ください)。
①最終出身学校が中等教育機関の場合、中等教育機関の卒業証明書(卒
業見込証明書)と成績証明書。
②最終出身学校が大学の場合、中等教育機関の卒業証明書と成績証明
書及び大学の卒業証明書(卒業見込証明書)と成績証明書。
その他、 の3の ⑴ の 当 該 国 の検定合格を出願資格とする者や、
の3の⑵の準備教育課程修了(見込含む)を出願資格とする者は、卒
業証明書や成績証明書に準ずる証明書を提出してください。
①居住する地方公共団体が発行する証明書を提出してください。
②在留資格が「短期滞在」の者はパスポートのコピーを提出してくだ
さい。
経済学部及び文学部日本語日本文学科の出願者は、 の4と
の1
の③を参照の上、必ず成績通知書の原本を持参してください。確認後、
原本をご返却いたします。
文学部日本語日本文学科以外の文学部出願者は、受験している者のみ
原本を提出してください(任意)。また、提出する場合は、入学試験志
願票の裏面該当欄にその旨を記載してください。
「日本語能力試験」などの試験を受験している者は、成績証明書の原本
を持参してください(任意)。また、提出する場合は、入学試験志願票
の裏面該当欄にその旨を記載してください。
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経済学部(出願から入学手続まで)
経済学部に入学を希望する者は、一次選考と最終選考に合格しなくてはなりません。経済学部最終選考は文
学部選考と同日(2016 年 10 月 1 日(土))に行われますので、経済学部の一次選考に合格している場合は、
いずれかひとつしか受験できません。
1.第 1 次選考出願手続き
(1)出願受付期間
2016(平成 28)年 8 月 19 日(金)∼ 8 月 23 日(火)
(土曜・日曜は取扱いません)
(2)出願受付場所及び受付時間
学習院大学西 5 号館アドミッションセンター窓口 9:00 ∼ 11:00、13:00 ∼ 16:00
(3)第 1 次選考検定料 15,000 円
出願書類とともに、上記窓口に納入してください。
いったん納入された検定料は、いかなる理由があっても返金いたしません。
(4)出願書類
p.8 に掲げられているとおり。第 1 次選考検定料とともに窓口に提出してください。
2.第 1 次選考出願手続きに関する注意
(1)出願者が日本国内に居住している場合は本人が窓口にて手続きしてください。出願者が日本国内に居住
しておらず、日本国外から出願する場合には、銀行で 19,000 円(内訳:入学検定料 15,000 円、円為替
取扱手数料 2,500 円、支払銀行手数料 1,500 円)の「送金小切手(支払い地=東京、円建て)受取人:
GAKKOHOJIN GAKUSHUIN」を作成し、出願書類と一緒に郵送してください。
(2)書類を受理し次第、受験票を手続きした出願者の住所に郵送します。
窓口で手続きしてから 9 月 13 日(火)までに受験票が到着しない場合は、必ず本学アドミッション
センターまで電話で問い合わせてください(p.17 を参照してください)
。
3.第 1 次選考 書類選考
日本留学試験の成績を主たる基準として選抜します。
4.第 1 次選考合格発表
2016(平成 28)年 9 月 16 日(金)10:00
(1)本学北 1 号館北側掲示場(p.17 構内案内図参照)に掲示するほか、受験した本人にも通知します。
(2)合否に関する問い合わせには、一切応じません。
(3)第 1 次選考合格者の発表は、本学北 1 号館北側掲示場以外にも補助的な手段として、発表日の正午より
学習院大学アドミッションセンターホームページ(http://www.univ.gakushuin.ac.jp/admissions/)でも行い
ます。
最終的な合否の確認は、必ず本学北 1 号館北側掲示場または郵送による合否通知で行ってください。
‒ 9 ‒
5.最終選考出願手続
(1)第 1 次選考に合格した出願者は、最終選考検定料を納付期間内に日本国内の銀行等から振り込んでくだ
さい。振込依頼書は合格者本人宛に郵送します。
(2)納付期間 2016(平成 28)年 9 月 16 日(金)∼ 9 月 23 日(金)
(3)最終選考検定料 20,000 円
① 必ず本学所定の振込依頼書を使用し、日本国内の銀行等から電信扱いで振り込んでください。
② ゆうちょ銀行及び郵便局からの払込みはできません。
③ 現金自動預払機(ATM)やインターネットによる振込も使用しないでください。
④ 最終選考検定料領収書(本人保存用)は、大切に保管しておいてください。
⑤ 上記納付期間外は取り扱いません。期間内に最終選考検定科を納付しないと最終選考の受験資格を失
います。
⑥ いったん納入された最終選考検定料は、いかなる理由があっても返金いたしません。
(4)日本国外から納入する方法
日本国外から出願する場合には、銀行で 24,000 円(内訳:入学検定料 20,000 円、円為替取扱手数料 2,500
円、支払銀行手数料 1,500 円)の「送金小切手(支払い地=東京、円建て)受取人:GAKKOHOJIN
GAKUSHUIN」を作成し、本試験検定料納入済票と一緒に郵送してください。
6.最終選考(第 1 次選考合格者対象)
(1)実施科目及び日時
科目:面接(日本語)
日時:2016(平成 28)年 10 月 1 日(土)10:00
(2)受験者控室
東 2 号館 13 階 経済学部第 1 会議室
*受験者は、必ず面接開始時刻の 10 分前までに受験者控室に集合してください。
7.最終選考合格発表
2016(平成 28)年 10 月 7 日(金)10:00
(1)本学北 1 号館北側掲示場(p.17 構内案内図参照)に掲示するほか、受験した本人にも通知します。合
格者には、併せて入学手続書類を郵送します。
(2)合否に関する問い合わせには、一切応じません。
(3)合格者の発表は、本学北 1 号館北側掲示場以外にも補助的な手段として、発表日の正午より学習院大学
アドミッションセンターホームページ(http://www.univ.gakushuin.ac.jp/admissions/)でも行います。
最終的な合否の確認は、必ず本学北1号館北側掲示場または郵送による合否通知で行ってください。
‒ 10 ‒
8.入学手続
入学手続締切日 2016(平成 28)年 10 月 20 日(木)
締切日消印有効
入学手続は、納付金の納入と併せて「平成 29 年度学習院大学入学手続書類」の提出をもって、本手続の
完了となります。
合格者は、入学手続締切日までに、入学金及び授業科その他納付金を一括納入(銀行等振込)した後、
「平
成 29 年度学習院大学入学手続書類」を簡易書留(かつ速達扱い)で、本学アドミッシヨンセンター宛に郵送し、
入学手続を完了してください。入学手続締切日までに入学手続を完了しない者は、入学資格を失います。詳
細については、合格者に送付する「入学手続要項」に掲載します。
ただし入学金以外の授業料その他納付金の納入は、12 月 8 日(木)まで、延納を認めています。
文学部(出願から入学手続まで)
文学部選考は経済学部最終選考と同日(2016 年 10 月 1 日)に行われますので、経済学部の一次選考に合
格している場合は、いずれかひとつしか受験できません。
1.出願手続
(1)出願受付期間
2016(平成 28)年 8 月 30 日(火)∼ 9 月 1 日(木)
(2)出願受付場所及び受付時間
学習院大学西 5 号館アドミッションセンター窓口 9:00 ∼ 11:00、13:00 ∼ 16:00
(3)入学検定料 35,000 円
出願書類とともに、上記窓口に納入してください。
いったん納入された入学検定料は、いかなる理由があっても返金いたしません。
(4)出願書類
p.8 に掲げられているとおり。入学検定料とともに窓口に提出してください。
2.出願手続に関する注意
(1)出願者が日本国内に居住している場合は本人が、そして、出願者が日本国外に居住している場合は、出
願者に代わり、日本国内に居住している代理人が窓口にて手続きしてください。代理人がおらず、日本
国外から出願する場合には、銀行で 39,000 円(内訳:入学検定料 35,000 円、円為替取扱手数料 2,500
円、支払銀行手数料 1,500 円)の「送金小切手(支払い地=東京、円建て)受取人:GAKKOHOJIN
GAKUSHUIN」を作成し、出願書類と一緒に郵送してください。
(2)書類を受理し次第、受験票を手続きした出願者もしくは代理人の住所に郵送します。窓口で手続きして
から 9 月 23 日(金)までに受験票が到着しない場合は、必ず本学アドミッションセンターまで電話で
問い合わせてください。
(p.17 を参照してください)
‒ 11 ‒
3.選 考
筆記試験及び面接試験を行って入学者を選考します。
(1)試験科目及び日時
月日・時間
学科
哲
学
科
史
学
科
10 月 1 日(土)
10:20 ∼ 11:20
11:40 ∼ 12:40
日本語
日本語による作文
午後
面 接
(時間は当日指示します)
日本語日本文学科
※辞書の使用は認めません。
(2)試験場(p.17 構内案内図を参照してください)
筆記試験
面 接
西2号館
北2号館文学部各学科研究室
受験上の注意
(1)受験生は、必ず試験開始時刻の 10 分前までに試験場に入り、自分の受験番号の席についてください。
(2)携帯電話・スマートフォン等は、試験場(教室)に入る前に電源を切っておくとともに、アラーム機能
を解除しておいてください。携帯電話・スマートフォン等を時計の代用として使用することは一切認め
ません。携帯電話・時計等の電子機器が鳴動した場合には、監督者が受験者本人の了承を得ずに該当物
(鞄等に入っている場合は鞄ごと)を試験室外に持ち出し、試験本部で試験終了まで保管します。
(3)試験開始後 15 分を過ぎた場合は、原則として試験場に入ることを認めません。
(4)受験票は、試験の当日必ず携帯し、試験場では常に机上に置いてください。
(5)受験票を忘れた者、遅刻した者、その他受験上の事故が起こった場合には、係員の指示を受けてください。
(6)受験票以外に机の上に置くことができるものは、鉛筆、万年筆、ボールペン、鉛筆削り、消しゴムです。
計算及び記憶機能付用品の持込は、禁止します。
(7)問題を配布されても「始め」の合図があるまで開いてはいけません。解答用紙は、裏がえしにしておい
てください。
(8)答案を提出するとき、質問するとき、受験中病気等のため退室するときは、手を上げて監督者の指示に
従ってください。
(9)試験開始後 40 分間は、退室を認めません。
(10)試験の際、不正行為を行った者は、受験及び入学資格を失います。
4.合格発表
2016(平成 28)年 10 月 7 日(金)10:00
(1)本学北 1 号館北側掲示場(p.17 構内案内図参照)に掲示するほか、受験した本人にも通知します。合
格者には、併せて入学手続書類を速達郵便で送付します。なお、日本国外からの出願者については、日
本国内に居住する代理人住所宛(代理人がいない場合は本国住所宛)に郵送します。
(2)合否に関する問い合わせには、一切応じません。
(3)合格者の発表は、本学北 1 号館北側掲示場以外にも補助的な手段として、発表日の正午より学習院大学
アドミッションセンターホームページ(http://www.univ.gakushuin.ac.jp/admissions/)でも行います。
‒ 12 ‒
最終的な合否の確認は、必ず本学北 1 号館北側掲示場または郵送による合否通知で行ってください。
5.入学手続
入学手続締切日 2016(平成 28)年 10 月 20 日(木)締切日消印有効
入学手続は、納付金の納入と併せて「平成 29 年度学習院大学入学手続書類」の提出をもって、本手続の
完了となります。
合格者は、入学手続締切日までに、入学金及び授業料その他納付金を一括納入(銀行等振込)した後、
「平
成 29 年度学習院大学入学手続書類」を簡易書留(かつ速達扱い)で、
本学アドミッションセンター宛に郵送し、
入学手続を完了してください。入学手続締切日までに入学手続を完了しない者は、入学資格を失います。詳
細については、合格者に送付する「入学手続要項」に掲載します。
ただし入学金以外の授業料その他納付金の納入は、12 月 8 日(木)まで延納を認めています。
その他
1.入学手続時納付金
2017(平成 29)年度入学者の納付金は、現在未定のため、参考として 2016(平成 28)年度の納付金を掲
載します(p.14 参照)
。なお、納付方法及び金額については、入学手続要項に明示します。
2.入学辞退
本学への入学手続を行った後、
入学辞退を希望し、
2017(平成 29)年 3 月 31 日(金)までに、
本学(アドミッ
ションセンター)に申し出た者に対しては、入学金を除く納入済みの入学手続時納付金(授業料・施設設備
費他)を返還します。詳細は、合格者に送付する「入学手続要項」を参照してください。
‒ 13 ‒
参考:平成28年度学習院大学入学者納付金
経 済 学 部
区 分
経
経
費 目
(単位 円)
済
営
学
学
文 学 部
科
科
哲 学 科 ・ 史 学 科
日 本 語 日 本 文 学 科
入
学
金
200,000
200,000
在
籍
料
60,000
60,000
授 業 料 第1期
333,000
375,000
授 業 料 第2期
※ 333,000
※ 375,000
研
究
実
験
費
施
設
設
備
費
270,000
260,000
父
母
会
費
5,000
5,000
輔
仁
会
費
6,300
6,300
学 習 院 大 学 新 聞 代
500
500
1 年
学
次 2年次以降
(注)
会
費
2,000
入学手続時納付額
874,800
908,800
第 2 期 納 付 額
※ 333,000
※ 375,000
1,207,800
1,283,800
第 1 期 納 付 額
674,800
708,800
第 2 期 納 付 額
333,000
375,000
1,007,800
1,083,800
合 計
合 計
※第 2 期分の振込依頼書は、9 月中旬に保証人宛に送付いたします。
注意 1.2 年次以降の納付は毎年第 1 期分を 4 月、第 2 期分を 9 月の年 2 回に分けて行います。
なお、4 月に年額を 1 回で納付することもできます。
2.上記納付金のうち、在籍料、授業料および施設設備費については、卒業まで同額とします。
在籍料、授業料および施設設備費以外の納付金に変更があった場合には、新たに定められた金
額を納付するものとします。
○上記納付金のほかに、桜友会基本会費(永年同窓会費:徴収は 1 回のみ)35,000 円を入学後 3 年目の学費第
1 期分にて徴収いたします。
桜友会基本会費に関するお問い合わせは、桜友会事務局にご照会願います。
桜友会事務局 03-3988-3288 学習院目白キャンパス内
‒ 14 ‒
延納手続等について
1.授業料などの延納手続について
延納手続締切日
経済学部
2016(平成28)年12月8日(木)
文 学 部
授業料などの延納を希望する者は、該当学部の「入学手続締切日(p.3 参照)」までに入学金を納入すれば、
授業料などを上記延納手続締切日まで延納することができます(詳細は「入学手続要項」に記載します)。
2.納付金の転用について
入学手続完了後、本学の他の入学試験に合格し、本学の学部・学科あるいは大学院へ入学を希望する場合、
本人からの願い出により先に納入した納付金を、後に本学の希望する学部・学科あるいは大学院の納付金に
転用することができます。手続方法などについては、本学アドミッションセンターまで問い合わせてくださ
い(p.17 を参照してください)
。
1
0 過去 3 年間の志願者・合格者数
□
平成27年度
平成28年度
年 度
平成26年度
志願者
合格者
志願者
合格者
志願者
合格者
経済学部・経済学科
31
10
17
11
28
10
経済学部・経営学科
21
11
47
11
41
12
文学部・哲学科
28
10
19
7
9
6
文学部・史学科
24
3
8
3
3
1
文学部・日本語日本文学科
28
8
32
8
21
10
学部・学科
11 奨学金制度
□
本学には、下記のとおり私費外国人留学生のための奨学金制度・授業料減免制度があります。入学後に行う
「外国人留学生オリエンテーション」で、詳細について説明します。
下記の 1、2 はいずれも、「私費外国人留学生」(出入国管理及び難民認定法〈昭和 26 年政令第 319 号〉第二
条の二第 2 項別表第一の四に定める在留資格「留学」に該当する者)が対象です。
詳しくは、国際交流センター 03-5992-1024(直通)まで問い合わせてください。
1.おもな奨学金制度
平成 27 年度実績
制 度 名
金 額(円)
採用数
①学習院大学外国人留学生奨
学金・奨励金
奨学金 260,000 ∼
130,000
奨励金
300,000
90
②留学生受入れ促進プログラム
(旧 文部科学省外国人留学
月額
生学習奨励費給付制度)※
(独立行政法人 日本学生支援機構)
48,000
(
7
20
予定採用
16名を含む
(
募集時期
貸・給別
備 考
4 月上旬
給 付
採用 1 か年
4 月∼ 5 月
給 付
推薦制
各自で応募する
ことはできません
(
(
※本プログラムの「予約制度(日本留学試験成績優秀者)
」については、
(独)日本学生支援機構のホームペー
ジを参照してください(http://www.jasso.go.jp/ryugaku/study_j/scholarships/shoureihi/yoyakuseido/)
。
‒ 15 ‒
2.授業料減免制度
経済的な理由により修学が困難と認められる者のうち、所定の条件を満たす者に対し、授業料の 30% を減免
する制度があります(平成 27 年度実績 106 名)
。
3.その他の私費留学生奨学金
毎年少数ですが、民間企業等による奨学金の募集があります。自由応募の奨学金と推薦制の奨学金がありま
す。後者の場合は、学業成績、経済的困窮度などを考慮し、学内会議で推薦者を選出します。
1
2 在留資格(ビザ)の取得について
□
在留資格の取得に当たっては、
受験者または入学者本人が関係諸機関(東京入国管理局等)で、
手続をおこなっ
てください。
入学までに在留資格「留学」の取得、更新または資格変更を希望する場合について
関係諸機関(東京入国管理局等)での手続きのため、2 種類の書類を本学より発行します。
•「入学許可書」
•「在留資格認定証明書交付申請書」の所属機関等作成用 1 と 2
または「在留期間更新許可申請書」
「在留資格変更許可申請書」の所属機関等作成用 1 と 2
(1)合格者宛に「在留資格に関する申請書類の発行について」を送付します。
決められた入学手続締切日までに、この「在留資格に関する申請書類の発行について」に必要事項を
記入し、入学手続書類と併せて提出してください。
(2)(1)の提出者には、2017(平成 29)年 1 月中旬までに上記書類を送付します。
(3)入学者本人が関係諸機関(東京入国管理局等)で申請し、2017(平成 29)年 3 月 31 日までに「留学」
の在留資格認定更新または資格変更の手続を完了してください。申請に必要となるその他の書類につい
ては、法務省のホームページなどで、各自で確認してください。
通常、関係諸機関(東京入国管理局等)での手続きの申請から完了までには 2 ヶ月程度かかります。
早めに手続きをしてください。
※手続時に入学者本人が日本国外に居住していて、自身での在留資格取得が困難な場合は、本学による「在
留資格認定証明書」の代理申請が可能です。希望する者は、
(1)の提出時に申し出てください。
※「在留期間更新」の手続きは、在留期間の満了する 3 ヶ月前から可能です。日本国内に居住していて、既に
「留学」の在留資格をお持ちの方、特に在留期間が 4 月∼ 5 月で満了する方は、入学前の 3 月までに在留期
間更新手続きを完了しておくことをお勧めします。
問い合わせ先:東京入国管理局
住所:〒 108-8255 東京都港区港南 5 − 5 − 30
電話:東京入国管理局 留学審査部門 03-5796-7111
‒ 16 ‒
構内案内図
アドミッションセンターは、案内図中央に位置する西 5 号館(本部棟)4 階です。
計算機センター
南 7 号館
新宿
南 1 号館
経済学部
面接試験会場
中央教育研究棟
文学部
筆記試験会場
北 1号
館
合格発表場
出願窓口
文学部
面接試験会場
池袋
目白駅
(山手線)
至 雑司が谷駅
(東京メトロ副都心線)
交 通:JR山手線 目白駅下車徒歩3分
東京メトロ副都心線 雑司が谷駅下車徒歩 10 分
※自動車による入出、駐車はできません
試 験 場:経 済 学 部 面接試験 ─ 東2号館 13 階経済学部第1会議室
:文 学 部 筆記試験 ─ 西2号館
:文 学 部 面接試験 ─ 北2号館文学部各学科研究室
合 格 発 表 所:北1号館北側掲示場
※本冊子に関するお問い合わせは、下記宛に電話でお願いいたします。
学 習 院 大 学 アドミッション セ ン タ ー( 西 5 号 館 4 階 )
〒171-8588 東京都豊島区目白 1 ー 5 ー 1
TEL (03)5992 ー 1083・
(03)5992 ー 9226
FAX (03)5992 ー 9237
窓口受付時間 平 日 9:00∼11:30、13:00∼16:30
土曜日 9:00∼12:00
http://www.univ.gakushuin.ac.jp/admissions/
‒ 17 ‒