笠間市公告第395号 条件付き一般競争入札の公告 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「令」という。 )第167条の6の規定に基づき, 条件付き一般競争入札について次のとおり公告する。 平成28年6月30日 笠間市長 山口 伸樹 1 契約担当 〒309-1792 茨城県笠間市中央三丁目2番1号 笠間市総務部財政課 契約検査室 電話 0296-77-1101 内線219 2 入札対象工事 (1)工事番号 (2)工 事 名 (3)工事場所 (4)施設概要 (5)工事概要 (6)工 期 (7)予定価格 28笠病(工)第1号 地域医療センターかさま建設工事 笠間市南友部地内 病院・保健センター 構造 :鉄筋コンクリート造 階数 :地上2階 敷地面積:7,186.19㎡ 建築面積:2,986.98㎡ 延床面積:3,999.43㎡ 1階床面積(病院・保健センター)2,582.44㎡ 2階床面積(病院) 1,325.06㎡ 電動カート・車イス駐車場 58.80㎡ バイク・自転車駐輪場 24.36㎡ 廃棄物保管庫 8.77㎡ 建築工事 1式 電気設備工事 1式 機械設備工事 1式 昇降機設備工事 1式 外構工事 1式 契約日の翌日から平成29年11月10日まで 事後公表 3 競争参加資格 本工事の入札に参加する者に必要な資格は単体とし,次のとおりである。 (1) 令第167条の4第1項の規定に該当していない者及び同条第2項の規定に基づく笠間市の 入札参加制限を受けていない者であること。 (2) 公告日において,笠間市建設工事等入札参加資格審査基準要綱に基づき作成された,平成2 7・28年度笠間市建設工事業者競争入札参加資格者名簿に登載され,かつ茨城県内に建設業 法に基づき設置された本店を有する者であること。 (3) 建築一式工事の総合数値が1,000点以上の者であるとして登載されている者で,かつ契 約締結日から1年7月以内の審査基準日の経営事項審査(建設業法第27条の23第1項に定 めるものをいう。 )を受けている者であること。 (4) 技術者及び現場代理人(常駐)を建設業法及び笠間市建設工事執行規則に従い工事現場に配 -1- 置できること。 (5) 平成18年度以降に,元請としてRC造(SRC造を含む。)の構造で,延床面積が3,5 00㎡以上の建築物の建築一式工事(新築に限る。 )について,公共工事(国,地方公共団体, 公団等)での施工実績を有すること。(共同企業体の構成員としての実績は,代表構成員に限 る。 ) (6) 対象工事に専任で配置する監理技術者又は主任技術者は,一級建築施工管理技士又は一級建 築士の資格を有している者であり,平成18年度以降に,元請としてRC造(SRC造を含む。 ) の構造で,延床面積が3,500㎡以上の建築物の建築一式工事(新築に限る。)について, 公共工事(国,地方公共団体,公団等)での施工管理実績を有する者であること。(共同企業 体の構成員としての施工管理実績は,代表構成員に限る。 ) (7) 建築一式工事について,直近の経営規模等評価結果通知書の元請完成工事高が,1,300, 000千円以上あること。 (8) 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立がなされている者で ないこと。又は,民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申出がな されている者でないこと。 (笠間市長が競争入札参加資格の再認定をした者を除く。 ) (9) 笠間市暴力団排除条例(平成23年条例26号)第2条第2号に規定する暴力団員又は同条 例第7条に規定する暴力団若しくは暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有する者でない こと。 (10) 公告日から入札執行日までの間に,笠間市建設工事請負業者指名停止等規程に基づく指名停 止又は,笠間市建設工事暴力団排除対策措置要綱に基づく指名除外等の措置を受けている期間 中でないこと。 (11) 笠間市発注の条件付き一般競争入札の手持ち工事件数(公告日の前日までに検査が終了して いないもの)と公告日以降に条件付き一般競争入札で落札した工事件数(当該入札日の他の案 件含む。 )を合わせて5件となった場合は,本案件には参加できないものとする。 (12) 対象工事に係る設計業務等の受託者と資本若しくは人事面において関連がある者でないこと。 (13) 本店の所在地(笠間市との契約を委任している支店及び営業所がある場合は,その所在地) における市町村税に未納がないこと。 4 入札参加申込書の提出 本工事の入札参加を希望する者は,下記の資料を期限までに提出しなければならない。 (1) 提出書類 ① 競争入札参加資格確認申請書 (様式第4号) ② 競争入札参加資格確認資料 (様式第6号) ③ 監理・主任技術者の配置予定調書 (様式第6号の2) ・監理・主任技術者の国家資格(技術検定合格証明書等)の写し。 ・監理技術者にあっては,監理技術者資格者証及び同資格に係る講習修了証の写し。 ・元請としての施工実績を証明する書類(CORINS で施工実績を確認できるもの。)の 写し。 ・技術者と申請者との間に,3カ月以上の雇用関係を確認できる書類の写し。 (健康保険被保険者証等) ・技術者を複数名挙げる場合,技術者毎に提出すること。 ④ 施工実績表 (様式第6号の3) ・元請としての施工実績を証明する書類(CORINS で施工実績を確認できるもの。)の 写し。 ⑤ 直近の経営規模等評価結果通知書の写し ⑥ 納税証明書の写し ・本店の所在地(笠間市との契約を委任している支店及び営業所がある場合は,その 所在地)における,証明年月日が公告日以降の市町村税の未納のないことを証明する 証明書(様式のない市町村においては,平成27・28年度分の納税証明書)の写し を提出すること。 (2) 提出期限 -2- 上記の資料は持参により提出しなければならない。 ① 提出期間 平成28年7月1日(金)~平成28年7月12日(火) (ただし,土曜日及び日曜日を除く。 ) いずれも9時から17時まで(ただし,正午から13時を除く。) ② 提 出 先 1の契約担当に同じ (3) 確認結果 競争入札参加資格確認結果は,平成28年7月15日(金)にFAXにより回答するもの とする。また,併せて郵送にて通知(条件付き一般競争入札参加資格等の確認結果について) をするので,資料提出時に定形サイズ封筒に切手(82円)を貼り付け,送付先宛名を記入 し,上記資料と併せて提出すること。なお,持参により提出した場合であっても,その場で の資格確認はせず,上記のように改めて通知するものとする。 提出期限までに(1)の資料を提出し,競争入札参加資格が有ると認められた者以外は, 本工事の入札に参加することができない。 (4) 辞退届 「 (3)確認結果」によって資格が有ると認められた者のうち,本工事における入札への参 加を取りやめたい者は,辞退届を持参にて提出するものとする。 また,辞退届を提出せずに入札を欠席した者は欠席理由届を提出するものとする。 ① 提出期限 平成28年7月21日(木)17時まで ② 提 出 先 1の契約担当に同じ 5 設計図書及び仕様書の閲覧等 (1) 設計図書等は,笠間市ホームページによりインターネット上に公開する。 (2) 設計図書等に対する質問がある場合には,工事担当課に確認すること。 質疑受付期間 平成28年6月30日(木) ~ 平成28年7月11日(月) (ただし,土曜日,日曜日を除く。 ) いずれも9時から17時まで(ただし,正午から13時を除く。) 工事担当課 笠間市総務部資産経営課 施設グループ 電話 0296-77-1101 内線571,572 6 現場説明会 実施しない。 7 競争入札執行の日時及び場所等 (1) 日 時 平成28年7月22日(金)15時45分 (2) 場 所 茨城県笠間市中央三丁目2番1号 笠間市役所 議会/行政棟 2階 大会議室 8 入札方法等 (1) 入札書は,代表者又は委任状の交付を受けた代理人が持参するものとし,郵送及び電送によ る入札は認めない。 入札執行日(平成28年7月22日(金)15時45分)に,入札書・委任状(代理人をも って入札する場合) ・工事費内訳書を併せて提出すること。 (2) 入札の参加者が3者に満たないとき,又はやむを得ない事態が発生したときは,入札の執行 を中止する場合がある。 (3) 落札決定に当たっては,入札書に記載された金額に当該金額の100分の8に相当する額を 加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは,その端数を切捨てた金額)をもって 落札価格とするので,入札者は,消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わ ず,見積もった契約希望金額の108分の100に相当する金額を入札書に記載すること。 (4) 提出した入札書の書き換え,引き換え又は撤回をすることはできない。 (5) 入札執行回数は2回とし,予定価格に達しない場合は入札を中止し,不調とする。 (6) 低入札価格調査基準価格を設定しているので,当該価格に満たない価格で入札をした者は, -3- 最低価格入札者であっても落札者とならない場合がある。その場合,該当入札者は事後の事情 聴取,書類の提出等に協力しなければならない。 (7) 失格基準価格を設定しているので,当該価格に満たない価格で入札をした者は,失格となり 最低価格入札者であっても落札者とならない。また,失格となった者は,財務規則第126条 の規定にかかわらず,再度の入札に参加することができない。 (8) 落札となる同価格の入札をした事業者が2者以上ある場合は,当該入札者でくじにより落札 者(当該入札価格が低入札価格調査基準価格に満たない場合は,落札候補者)を決定する。 (9) 入札に際しては,地方自治法(昭和22年法律第67号),私的独占の禁止及び公正取引の 確保に関する法律(昭和22年法律第54号)等関係法令を遵守すること。 9 工事費内訳書の提出 (1) 入札書と同時に,入札書に記載される入札金額に対応した工事費内訳書を提出すること。 (2) 工事費内訳書はA4サイズとし,様式は任意とする。記載内容は工事項目ごとに金額等を明 らかにするとともに,必要に応じ品質,数量及び単価等を付記するものとする。 (3) 工事費内訳書には工事番号・工事名・商号又は名称・代表者名を記名し,会社印を押印する こと。 (4) 工事費内訳書内に, 「値引き」などの経費の積算根拠が不明確となる項目は記載しないこと。 ただし,一万円未満の金額を「端数処理」として切捨てる場合はこの限りでない。 10 入札保証金及び契約保証金 (1) 入札保証金 免除 (2) 契約保証金 請負代金額の10分の 1 以上を納付。ただし,利付国債の提供又は金融機関若しくは保証 事業会社の保証をもって契約保証金に代えることができる。また,公共工事履行保証証券に よる保証を付し,又は履行保証保険契約の締結を行った場合は,契約の保証金を免除する。 (契約金額が500万円以上の場合に限る。 ) 11 請負契約書作成 笠間市建設工事執行規則第10条に基づき,契約書を作成するものとする。 12 契約日 契約締結予定日は,平成28年7月29日(金)とする。ただし,本入札が低入札価格調査 対象となった場合は変更する場合がある。 13 支払条件 (1) 前金払 公共工事の前払金保証事業に関する法律(昭和27年法律第184号)第2条第4項に規定 する保証事業会社と前払金の保証契約を締結した場合は,契約金額の4割以内について請求 できる。 (契約金額が500万円以上の場合に限る。 ) (2) 中間前金払 契約金額の2割以内について請求できる。(笠間市ホームページ「中間前金払制度の導入に ついて」を参照) (3) 部分払 請求できない。 14 入札の参加者 次のいずれかに該当する場合は,入札の参加者としない。 (1) 指定の日時に,指定の執行場所へ入札書を提出しなかった場合 (2) 代理人が委任状を持参しない場合 (3) 笠間市発注の条件付き一般競争入札の手持ち工事件数(公告日の前日までに検査が終了して -4- いないもの)と公告日以降に条件付き一般競争入札で落札した工事件数(当該入札日の他の案 件含む。 )を合わせて5件となった場合 (4) 上記(1)から(3)に掲げるもののほか,参加者として認められない場合 15 入札書の無効 次のいずれかに該当する場合,その入札書は無効とする。 また,無効となった者は,再度入札に参加できないものとする。 (1) 入札について不正行為があった場合 (2) 入札書記載の金額その他必要事項を確認しがたい場合 (3) 入札書を2通以上提出した場合 (4) 工事費内訳書を提出しなかった場合 (5) 入札書記載の入札金額と工事費内訳書の工事価格が相違する場合 (6) 他の代理を兼ね,又は2者以上の代理をした場合 (7) 必要な書類を提出しなかった場合 (8) 上記(1)から(7)に掲げるもののほか,不当な入札をした場合 16 その他 (1) 入札時には,条件付き一般競争入札参加資格等の確認結果についての通知書を必ず持参する こと。入札参加直前に通知書を確認することがある。確認が取れない場合,入札に参加できな い。 (2) この工事は建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法律第104号)に 基づき,分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等の実施が義務付けられた工事である。 落札者は契約前に担当課へ書面にて説明することとする。 (3) 提出された資料は返却しない。 (4) 申請書又は資料に虚偽の記載をした場合においては,落札決定の取消し及び指名停止措置を 行うことがある。 -5-
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