チラシ(PDF:465KB)

トレイナート
プロジェクトが
地域を変える
∼アートと鉄道が繋ぐ、まちの愉しみ∼
【 日 時 】
平成 28 年
6 月 26 日 日
13 時 ∼14 時 30 分
【 会 場 】
宇部市立図書館(宇部市琴芝町一丁目 1 番 33 号)
2 階 講座室
【 定 員 】
80 名 参加無料 ※申し込み不要
【主催・共催】
JR 宇部線利用促進協議会・宇部市
【 後 援 】
国土交通省中国運輸局、山口県、山口市、山陽小野田市
【問い合わせ】
宇部市 総合政策部 政策企画課
0836-34-8831
2014 年和歌山デスティネーションキャン
※
ペーン(DC)
から始まった、JR きのくに線
で の 列 車(Train)と 駅 舎 ア ー ト(ART)を
テーマにしたトレイナート(TrainART)プロ
ジェクトが、地域の再生や活性化につながっ
ています。
このプロジェクトを主宰した廣本氏から実際
の取組や体験等を紹介していただくことで、
JR 宇部線、JR 小野田線でのこれからの鉄道
沿線まちづくりを魅力的にしていくために何
ができるのかをじっくりと考える機会にした
いと思います。
※デスティネーションキャンペーン(DC)
JR 旅客 6 社と指定された自治体、地元の
観光事業者等が協働で実施する大型観光
キャンペーン。
2017 年 9 月∼12 月には、山口デスティ
ネーションキャンペーンが開催されます。
講演者
紀の国トレイナート 2014、2015 主宰
廣本 直子【ひろもと なおこ】氏
紀の国トレイナート
紀伊半島の海岸線にあるまちを結び、JR きのくに線は走りぬけます。その無人駅舎を舞台に各地から集まるアーティストが表現を展開します。地域の
人々との交流の中でまちの歴史や海や森の匂いを感じ、土地に寄り添う表現を風景の中に創り出してゆきます。訪れた人々は JR きのくに線に乗車する
ことで、雄大な紀伊半島の風景とアート作品を巡ることができる企画です。
制作期間中は地域の人々、子どもたちがアーティストと共に制作するプロジェクトが多数展開されます。
「真剣に生きる、全ての人がアーティストではないか」という仮定のもと、さまざまな職業の人、生き方の人がコラボレーションする中で、生活と芸術、
人生のありかたを考え、本プロジェクトを訪れる来客者の心に問いかけてゆきます。〈紀の国トレイナート 2015 ホームページ (http://trainart.jp) より〉
9 つの海辺のまちをつなぐ
列車と駅舎アート
会場周辺地図・アクセス
会場
宇部市立図書館
宇部市琴芝町一丁目 1 番 33 号
講演者プロフィール
JR 琴芝駅下車 徒歩 10 分
総合庁舎・市立図書館バス停下車 徒歩 3 分
臨時駐車場 徒歩 3 分
慶進高校
総合庁舎
真締川
至宇部新川
至宇部新川駅
総合庁舎・
市立図書館バス停
臨時
駐車場
JR 宇部線
シルバー
ふれあい
センター
JR 琴芝駅
廣本 直子【ひろもと なおこ】 (和歌山県田辺市在住)
和歌山県田辺市生まれ。2000 年武蔵野美術大学造形学部
油絵学科卒業。以降東京を拠点に個展やグループ展に多数
出品。平行して 2000 年、田辺市にて美大の後輩たちと空
き家を拠点に商店街で「もじけ展」を開催する。2009 年
渡仏。2010 年帰国のち田辺市に拠点を移す。古民家アト
リエ「もじけハウス」を立ち上げ、日常におけるアートを
テーマに活動を展開する。2012 年、2013 年空き家となっ
た田辺市立図書館を舞台に「アート田辺」主宰。2014 年「紀
の国トレイナート 2014」立ち上げ。2015 年「一般社団法
人 M.A.P.」設立。「紀の国トレイナート 2015」主宰。その
土地で生きる人々とアートの切り口で繋がり外に発信する
プロジェクトを日々展開している。