このたび放送部が全国大会に出場することになりました。 さる6月19日〈日〉四日市市の四日市大学において「第63回NHK杯全国高校放送コ ンテスト三重県大会」が開かれました。 本校放送部は「アナウンス部門」に5名、「朗読部門」に5名が個人出場しました。 入賞には届きませんでしたが、各自日頃の練習の成果を発揮すべくできる限りの発表をし たと思います。 また、作品部門の「創作ラジオドラマ部門」で、 念願の優秀賞〈県第2位〉をいただきま した。昨年のアナウンス部門での優秀賞に続き、2年連続の県大会入賞・全国大会出場で す。 作品名は「当たり前じゃなくたって」という高校1年生の少女が主人公のドラマです。 主人公は6人兄弟という大家族の長女で共働きの両親に変わり、兄弟の面倒を見ています。 みんなが行くからという理由だけで、お金のかかる高校に通うことに疑問を感じ、退学し ようとします。彼女の悩みに気づき自身の体験を語ることで、彼女に高校に通う意味と新 たな夢を気づかせたのがクラスメイトでもある彼でした。というストーリー。高校に通う のが当たり前。高校に通えるのが当たり前。そんな風に思っていませんか?と問いかけた くて作った作品が 認めていただけて大変うれしく思っています。 この入賞の結果、7月25日〈月〉から28日〈木〉まで東京で開かれる「NHK杯全国 高校放送コンテスト」に出場します。
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