「地域再生支援利子補給金関係手続の手引き」新旧対照表 変更後 変更

「地域再生支援利子補給金関係手続の手引き」新旧対照表
変更後
変更前
2.地域再生支援利子補給金・特定地域再生支援利子補給金の支給手続
2.地域再生支援利子補給金・特定地域再生支援利子補給金の支給手続
(2)利子補給金の支給までの各段階の手続
(2)利子補給金の支給までの各段階の手続
①認定申請のための地域再生協議会、認定申請手続及び地域再生計画の同意条
①認定申請のための地域再生協議会、認定申請手続及び地域再生計画の同意条
件
件
ⅲ)地域再生計画の記載項目と地域再生計画の同意条件
ⅲ)地域再生計画の記載項目と地域再生計画の同意条件
イ)該当事業種別(対象事業項目)
イ)該当事業種別(対象事業項目)
ア)の記載内容を踏まえ、地域再生法施行規則(以下「規則」という。)第 4 条
ア)の記載内容を踏まえ、地域再生法施行規則(以下「規則」という。
)第 3 条
及び 第 6 条 に規定されている事業種別から、指定金融機関の貸付けの対象に該当 及び 第 5 条 に規定されている事業種別から、指定金融機関の貸付けの対象に該当
するものを選択の上記載してください。その場合、対象事業項目について具体的事 するものを選択の上記載してください。その場合、対象事業項目について具体的事
例の記載がある地域再生支援利子補給金交付要綱(以下「要綱」という。
)別表第 例の記載がある地域再生支援利子補給金交付要綱(以下「要綱」という。
)別表第
1及び別表第2も参考に選択してください。複数の選択も可能ですが、その場合は 1及び別表第2も参考に選択してください。複数の選択も可能ですが、その場合は
前述ア)の記載内容との関係性について記載することが必要となります。
地域再生計画の同意条件としては、該当する事業種別が存在することとなりま
す。
前述ア)の記載内容との関係性について記載することが必要となります。
地域再生計画の同意条件としては、該当する事業種別が存在することとなりま
す。
地域再生支援貸付事業の事業種別は、次のとおりです(規則 第 4 条 )
。
地域再生支援貸付事業の事業種別は、次のとおりです(規則 第 3 条 )。
①企業その他の事業者が独自に開発した技術又は蓄積した知見を活用した新商
①企業その他の事業者が独自に開発した技術又は蓄積した知見を活用した新商
品の開発又は新役務の提供その他の新たな事業の分野への進出等を行う事業
品の開発又は新役務の提供その他の新たな事業の分野への進出等を行う事業
であって、地域産業の高度化、新産業の創出、雇用機会の増大その他の地域経
であって、地域産業の高度化、新産業の創出、雇用機会の増大その他の地域経
済の活性化に資する事業
済の活性化に資する事業
②企業その他の事業者が行う新技術の研究開発及びその成果の企業化等の事業
②企業その他の事業者が行う新技術の研究開発及びその成果の企業化等の事業
であって、地域産業の高度化、新産業の創出、雇用機会の増大その他の地域経
であって、地域産業の高度化、新産業の創出、雇用機会の増大その他の地域経
済の活性化に資する事業
済の活性化に資する事業
③歴史上若しくは芸術上価値の高い建造物として文化財保護法(昭和二十五年
③歴史上若しくは芸術上価値の高い建造物として文化財保護法(昭和二十五年
法律第二百十四号)の規定による指定を受けたもの又は歴史的な建造物とし
法律第二百十四号)の規定による指定を受けたもの又は歴史的な建造物とし
てその他の法令の規定による指定を受けたものの活用又は整備を行う事業
てその他の法令の規定による指定を受けたものの活用又は整備を行う事業
④国の行政機関等(競争の導入による公共サービスの改革に関する法律(平成十
④国の行政機関等(競争の導入による公共サービスの改革に関する法律(平成十
変更後
変更前
八年法律第五十一号)第二条第二項に規定する国の行政機関等をいう。)又は
八年法律第五十一号)第二条第二項に規定する国の行政機関等をいう。
)又は
地方公共団体(国及び地方公共団体の出資又は拠出に係る法人を含む。)が実
地方公共団体(国及び地方公共団体の出資又は拠出に係る法人を含む。
)が実
施する事業(当該事業に係る試算を含む。
)を譲り受けて行う事業
施する事業(当該事業に係る試算を含む。)を譲り受けて行う事業
⑤地域経済の振興を図るために行われる流通の基盤を総合的に整備する事業
⑤地域経済の振興を図るために行われる流通の基盤を総合的に整備する事業
⑥地球温暖化対策、リサイクルの推進その他地域における環境の保全(良好な環
⑥地球温暖化対策、リサイクルの推進その他地域における環境の保全(良好な環
境の創出を含む。
)に係る事業
境の創出を含む。)に係る事業
⑦その他内閣総理大臣が地域再生に資すると認める事業
⑦その他内閣総理大臣が地域再生に資すると認める事業
特定地域再生支援利子補給金の支給の対象となる事業の事業種別は、次のとお
特定地域再生支援利子補給金の支給の対象となる事業の事業種別は、次のとお
りです(規則 第 6 条 )
。
りです(規則 第 5 条 )。
①地域住民の交通手段の確保のために行う事業
①地域住民の交通手段の確保のために行う事業
②地域住民の健康の保持増進に資する事業
②地域住民の健康の保持増進に資する事業
③地域における子育て支援及び地域住民に対する生活支援に関する事業
③地域における子育て支援及び地域住民に対する生活支援に関する事業
④地域における循環型社会の形成に資するエネルギーの利用、リサイクルの推
④地域における循環型社会の形成に資するエネルギーの利用、リサイクルの推
進その他の地域に存在する資源の有効活用を図る事業
⑤地域において使用されていない施設を活用して地域住民の生活の利便性の向
進その他の地域に存在する資源の有効活用を図る事業
⑤地域において使用されていない施設を活用して地域住民の生活の利便性の向
上又は地域における雇用機会の創出に資する事業
⑥その他内閣総理大臣が地域における特定政策課題の解決に資すると認める事
上又は地域における雇用機会の創出に資する事業
⑥その他内閣総理大臣が地域における特定政策課題の解決に資すると認める事
業
(略)
なお、利子補給金の支給対象とできる金融機関は前記1.
(1)<利子補給金の
業
(略)
なお、利子補給金の支給対象とできる金融機関は前記1.
(1)<利子補給金の
支給の対象となる金融機関>のとおりです(p3~p4、規則 第 5 条 )
。
支給の対象となる金融機関>のとおりです(p3~p4、規則 第 4 条 )。
②
②
金融機関の指定申請手続
金融機関の指定申請手続
ⅱ)指定金融機関の指定要件
ⅱ)指定金融機関の指定要件
ア)地域再生支援貸付事業における指定要件(地域再生法第 14 条、規則 第 15 条 )
ア)地域再生支援貸付事業における指定要件(地域再生法第 14 条、規則 第 12 条 )
イ)特定地域再生支援利子補給金の支給の対象となる事業における指定要件(地域 イ)特定地域再生支援利子補給金の支給の対象となる事業における指定要件(地域
再生法第 15 条、規則 第 20 条 )
再生法第 15 条、規則 第 17 条 )
変更後
変更前
ⅲ)手続書類
ⅲ)手続書類
ア)地域再生支援貸付事業の場合(規則 第 15 条 )
ア)地域再生支援貸付事業の場合(規則 第 12 条 )
e) 地域再生に係る事業に対する貸付実績があること又は地域再生の取組を推
e) 地域再生に係る事業に対する貸付実績があること又は地域再生の取組を推
進していることを証する書類
進していることを証する書類
具体的には、当該地域再生計画の区域における、次の該当する資料のうち1
具体的には、当該地域再生計画の区域における、次の該当する資料のうち1
つを提出してください。なお、必要に応じて、金融機関における責任者の記名
つを提出してください。なお、必要に応じて、金融機関における責任者の記名
押印を求める場合があります。
押印を求める場合があります。
・規則 第 4 条 各号に掲げる事業に対する貸付けの実績を示す資料として、金
・規則 第 3 条 各号に掲げる事業に対する貸付けの実績を示す資料として、金
融機関で作成している稟議書の写しや貸付契約書の写し、借入企業による
融機関で作成している稟議書の写しや貸付契約書の写し、借入企業による
プレスリリース資料(貸付金融機関が分かるものに限る。)など
プレスリリース資料(貸付金融機関が分かるものに限る。)など
(略)
(略)
イ)特定地域生支援利子補給金の支給の対象となる事業の場合(規則 第 20 条 )
イ)特定地域生支援利子補給金の支給の対象となる事業の場合(規則 第 17 条 )
d) 地域再生に係る事業に対する貸付実績があること又は地域再生の取組を推
d) 地域再生に係る事業に対する貸付実績があること又は地域再生の取組を推
進していることを証する書類
進していることを証する書類
具体的に、当該地域再生計画の区域における、次の該当する資料のうち1
具体的には、当該地域再生計画の区域における、次の該当する資料のうち
つを提出してください。なお、必要に応じて、金融機関における責任者の記
1つを提出してください。なお、必要に応じて、金融機関における責任者の
名押印を求める場合があります。
記名押印を求める場合があります。
・規則 第 6 条 各号に掲げる事業に対する貸付けの実績を示す資料として、
・規則 第 5 条 各号に掲げる事業に対する貸付けの実績を示す資料として、
金融機関で作成している稟議書の写しや貸付契約書の写し、借入企業によ
金融機関で作成している稟議書の写しや貸付契約書の写し、借入企業によ
るプレスリリース資料(貸付金融機関が分かるものに限る。
)など
るプレスリリース資料(貸付金融機関が分かるものに限る。
)など
(略)
(略)
ⅳ)留意事項
ⅳ)留意事項
ア)指定金融機関の指定の取消し(規則 第 19 条 又は 第 22 条 )
ア)指定金融機関の指定の取消し(規則 第 16 条 又は 第 19 条 )
ウ)指定申請手続の処理期間(規則 第 19 条 第 3 項又は規則 第 22 条 第 3 項)
ウ)指定申請手続の処理期間(規則 第 14 条 第 3 項又は規則 第 17 条 第 3 項)
④
④
利子補給契約の手続
ⅱ)手続書類(要綱第 6 条及び第 7 条)
利子補給契約の手続
ⅱ)手続書類(要綱第 6 条及び第 7 条)
変更後
変更前
ウ)単位期間ごとの利子補給金の額の計算表(以下「計算表」という。
)などその ウ)単位期間ごとの利子補給金の額の計算表(以下「計算表」という。)などその
他大臣が必要と認める書類
計算表(別添 4)は、所定の様式に必要事項を記入して提出してください。計算
他大臣が必要と認める書類
計算表(別添 4)は、所定の様式に必要事項を記入して提出してください。計算
表の記載方法は、別添 4 を参照してください。申込書の記載事項のうち、単位期間 表の記載方法は、別添 4 を参照してください。申込書の記載事項のうち、単位期間
ごとの利子補給金の額の記載は特に重要です。利子補給金の額の計算については、 ごとの利子補給金の額の記載は特に重要です。利子補給金の額の計算については、
下記ⅲ)の留意事項を併せてご確認ください。
下記ⅲ)の留意事項を併せてご確認ください。
なお、単位期間は、規則 第 17 条 に規定する単位期間であり、利子補給金の額
なお、単位期間は、規則 第 12 条 に規定する単位期間であり、利子補給金の額
を計算する際の単位となる期間となります。詳細は「⑤利子補給支給金申請の手
を計算する際の単位となる期間となります。詳細は「⑤利子補給支給金申請の手
続」を参照してください。
続」を参照してください。
(略)
(略)
ⅲ)留意事項
ⅲ)留意事項
エ)第一回目の利子補給金支給に係る単位期間の特例(規則 第 17 条 第2項)
エ)第一回目の利子補給金支給に係る単位期間の特例(規則 第 12 条 第2項)
貸付実行日(第一回目の利子補給金の支給に係る単位期間の初日と同じ)が、次
貸付実行日(第一回目の利子補給金の支給に係る単位期間の初日と同じ)が、次
の表の左欄の期間に該当する場合は、原則第一回目の単位期間を右欄の期間とし
の表の左欄の期間に該当する場合は、原則第一回目の単位期間を右欄の期間とし
ます。これは、申込書が内閣府に到達した日と通常の単位期間の末日が接近してい ます。これは、申込書が内閣府に到達した日と通常の単位期間の末日が接近してい
る場合、利子補給契約の締結に係る事務処理が間に合わない可能性があることを
る場合、利子補給契約の締結に係る事務処理が間に合わない可能性があることを
想定したものです。当該期間に貸付けを実行する予定で、指定金融機関において第 想定したものです。当該期間に貸付けを実行する予定で、指定金融機関において第
一回目の単位期間について特段の希望がある場合は、事前に内閣府へ相談してく
一回目の単位期間について特段の希望がある場合は、事前に内閣府へ相談してく
ださい。
ださい。
⑤
⑤
利子補給支給金申請の手続
ⅱ)手続書類(規則 第 18 条 又は規則 第 21 条 、要綱第 8 条~10 条)
利子補給支給金申請の手続
ⅱ)手続書類(規則 第 13 条 又は規則 第 16 条 、要綱第 8 条~10 条)