保護者の皆様へ 平成28年度 郡山市 多子世帯保育料軽減補助金 制度について 郡山市では、多子世帯における経済的負担の軽減を図るため、認可外保育施設に入所して いるお子さんの保護者に対して保育料の一部を助成します。 補助申請対象者 18歳未満の児童が2人以上いる世帯において、 ● 第2子以降 ● 認可外保育施設に入所 の児童の保護者。 ● 満3歳未満 ※事業所内保育施設に入所している方を除きます。 例) ・今年度中に生まれた児童 ・今年度中に3歳になる児童 の保護者の方も補助申請対象となります。 ・年度の途中に入退所した児童 補助金額 H28年度より拡充! <第2子> 月額の保育料×1/4 又は 5,000円 のいずれか低い額の年度合計額 例)月額30,000円の保育料、4月から3月まで入所の場合 → 30,000円 × 1/4 = 7,500円 ですが、 ①・②は今年度の この場合、5,000円を超えているので、ひと月当たりの補助金額は5,000円になります。 5,000円 × 12か月 = 60,000円 これが、交付される補助金額となります。 <第3子以降> 月額の保育料×1/2 又は 10,000円 のいずれか低い額の年度合計額 例)月額30,000円の保育料、4月から3月まで入所の場合 → 30,000円 × 1/2 = 15,000円 ですが、 ①・②は今年度の この場合、10,000円を超えているので、ひと月当たりの補助金額は10,000円になります。 10,000円 × 12か月 = 120,000円 これが、交付される補助金額となります。 申請の手続き ● 提出期限 平成28年11月8日(火) (ただし、取りまとめに時間が必要ですので、各認可外保育施設の指定する期日までに提出してください。) ● 提出場所 お子さんが入所している認可外保育施設又はこども育成課 ● 提出書類 ・補助金(変更)交付申請書 (第1号様式) ・事業計画書 (第2号様式) ・補助金交付申請に係る調書 (第3号様式) ・入所施設との契約書の写し (保育料が分かるもの) ・振込先の通帳の写し(銀行、支店、口座番号、名義人等が確認できるもの) ※以下については、市外の認可外保育施設を利用されている場合のみ提出。 ・通われている保育園の「認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の 証明書」の写し(裏面に原本証明が必要です) ※ 既に退所された方は、年度中、最後に入所していた認可外保育施設又はこども育成課へ提出してください。 ※ 年度内に2施設以上に入所している(いた)場合は、こども育成課(電話924-3541) へお問合せください。 ※ 提出期限以降に入所した場合、期限を過ぎた場合等にも事情により申請を受付いたします。 ※ 当該年度の申請は必ず年度内に御提出ください。(年度が変わってからの申請では、補助金の 交付が受けられません。) 提出書類について 〇 ペン(黒)で記入してください。 〇 印は鮮明に押してください。 (認印でかまいませんが、スタンプ印は使用しないでください。) 〇 訂正の際は、修正液等は使用せずに、二重線と訂正印(保護者氏名欄で使用した印鑑を使用) で訂正してください。 〇 全ての書類の申請者・保護者及び印は同じ名前、印としてください。 (例)第3子で、4月から月額30,000円の保育料であったが、10月には28,000円に変更に なり、3月は出席日数に応じた保育料の割引で15,000円であったという場合。 事業計画書 記入例 (ア) 月額保育料②が30,000円であった 4~9月の入所期間①6か月については、 30,000円×1/2=15,000円となり、 この場合、10,000円を超えるので、 ③には10,000円と御記入ください。 ①×③は、6か月×10,000円=60,000円。 (イ) 同様に10~2月の5か月についても、 28,000円×1/2=14,000円で、 10,000円を超えるので、 ③は10,000円。 (ア) ①×③は、5か月×10,000円=50,000円。 (イ) (ウ) (ウ) 3月は、 15,000円×1/2=7,500円で、 10,000円より低い額なので、 ③は7,500円。 ①×③は、1か月×7,500円=7,500円。 (ア)~(ウ)の額を合計して、 60,000円+50,000円+7,500円=117,500円 この額が申請金額になります。 この事業計画書で計算した交付申請額を、第1号様式交付申請書に御記入ください。 申請後に、年齢が上がったことによる月額保育料の変更や、出席日数に応じた日割 計算による保育料の割引など、申請内容に変更があった場合には、すぐに変更申請が必要 になりますので御注意ください。 交付申請書 記入例 交付申請額 事業計画書で計算した申請額を御記入くだ さい。 世帯の状況 対象児童本人は記入不要です。 【記載する方】 ・入所児童の父・母 ・世帯主が父母以外の場合の世帯主 ・入所児童の兄弟姉妹 振込先口座 申請人名義の口座で、原則として普通口座 または総合口座を指定してください。 (「口座番号」と「お客様番号」は異なる場合があ りますので、必ず「口座番号」を記載してくだ さい。) 調書 記入例 実績報告について 申請のとおりにお子さんが入所していたことを証明する「実績報告」を年度末に提出していただきま す。これについては、各認可外保育施設を通して再度案内いたします。 ● 提出期限 平成29年3月22日(水) (ただし、取りまとめに時間が必要ですので、各認可外保育施設の指定する期日までに提出してください。) ● 提出場所 お子さんが入所している認可外保育施設又はこども育成課 ● 提出書類 ・補助金実績報告書 (第6号様式) ※施設の証明が必要です 実績報告書 記入例 住所、氏名 申請人と同じ氏名を記入し、同じ印を押し てください。 本文中 交付決定通知に書かれた日付と指令番号を 記入してください。 支払い保育料 申請時に事業計画書に記入した月額保育料 の年度合計額を記入してください。 既に通知を受けている額・必要とする補助金額 交付決定に書かれた交付決定額を記入して ください。 施設証明欄 施設の代表者による記名と押印が必要とな ります。 補助金の交付 実績報告をもとに補助金額を算出し、交付は平成29年4月以降を予定しています。 ※ 補助金は郡山市(こども育成課)から、申請された口座に直接振り込みます。 ※ 振込先口座を変更する場合は、こども育成課までお早めに御連絡ください。 不明な点がございましたら、お問合せください。 問合せ先 郡山市 こども部 こども育成課 管理係 電 話:024-924-3541 e-mail:[email protected]
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