情報システムの構築条件 XenAPP 5

【別紙1】
情報システムの構築条件
● 一般的な情報システムの場合 (原則)
1)情報システムは、Uクラウド仮想サーバ(VM上)のゲストOSにインストールし、動作すること。物理サーバの導入は認めない。
2)情報システムの入出力データやバックアップデータ等は、Uクラウド仮想サーバ(VM上)と接続したストレージに格納すること。
3)情報システムは、XenAPP及びシンクライアント環境、IE9及びOffice2010で動作すること。また、基本はWebシステムとするが
「XenAPP」へのクライアントモジュール等のインストールが必要なC/S場合は、情報政策課に相談すること。
4)仮想サーバ及びXenAPPのハードウェア及びソフトウェア、WindowsCAL、ウイルス対策ソフトは情報政策課で用意する。
各情報システム側では、ゲストOS・ミドルウェア・DBソフト・アプリケーションソフト・クライアントモジュール(ライセンス)を用意
し、設定すること。(参考:WinOSはガバメントA)
● クラウド型、ASP・SaaS型の情報システムの場合 (例外)
~県内市町村のシステム共同利用、利用回数に基づく課金体系のシステムなど、上記導入方法と比較して著しく安価な場合~
1)情報システムは、XenAPP及びシンクライアント環境、IE9及びOffice2010で動作すること。また、ActiveX等のダウンロードが必
要な場合は、情報政策課に相談すること。
ゲストOS上に
情報システムを
導入すること。
アプリ
DB
OS
アプリ
DB
OS
アプリ
DB
OS
必要に応じ、各システムの
クライアントモジュール
仮想サーバ(VMware vSphere4.1)
IE8 + Office2010
VM1台あたりの性能
CPU 2.93GHZ×12Core メモリ 84GB
XenAPP 5
ストレージ(大容量HDD)
データは、仮想
環境ストレージ
に格納すること。
クライアント仮想環境
データ
Uクラウドデータセンター
・VM用ストレージ 35TB
・DB用ストレージ 7TB
・バックアップエリア 30TB
・予備ストレージ 20TB
1GBbps×2本
職員シンクラ
WindowsServer
2008SP2(32bit)
XenServer 5.6
新たな物理サーバ
導入は禁止
・WindowsXP Embedded SP2
(メモリ 512MB) 900台
・Windows Embedded Standard
(メモリ2GB) 50台
・Windows Embedded Standard
7(メモリ16GB) 30台