第70期 報告書 平成27年4月1日から平成28年3月31日まで トップメッセージ 株主の皆様には、平素は格別のご高配を賜りあ りがたく厚く御礼申し上げます。 ここに当社グループ第70期(平成27年4月1日 から平成28年3月31日まで)の事業概況をご報 告申し上げるとともに、今後の事業展開について ご説明させていただきます。 代表取締役社長 当期の事業の概況 当期におけるわが国経済は、昨年までの円安及 したが、原油価格下落・中国経済の減速を背景と び株高等の影響もあり、上半期までは、輸出産業 する客先での投資活動の停滞等から、熱エネル を中心に企業収益も改善し景気は回復基調を辿る ギー・環境関連事業を主体に減益となり、当期の ものと期待されておりましたが、今年に入ってか 連結営業利益は前期に対し2億4千万円減少し13億 らの急激な円高や金融市場の変動及び混迷の度を 4千万円に、連結経常利益は営業外での為替差損の 深める海外の政治社会情勢等もあり、内外での投 発生等により、3億6千万円となりました。さらに、 資停滞等をはじめ、先行きは、不透明感が一層強 特別損失として連結子会社における事業構造改革 まってきております。 費用及び投資有価証券評価損の合計8億9千万円を このような環境下、当社グループは一体となり 計上した結果、法人税等の納付見込額及び税効果 まして各分野の受注確保と拡販に努めるとともに、 会計に基づく調整額、並びに非支配株主に帰属す 新製品の開発と用途拡大に取組んだことに加え、 る当期純利益を差し引き、親会社株主に帰属する 航空宇宙関連事業及びICT関連事業における事業買 当期純損失は5億9千万円となりました。 収の効果もあり、当期の連結売上高は512億1千万 なお、期末配当につきましては、当初予定通り 円と前期に比べ8.6%増加いたしました。 1株につき3円50銭(中間配当金と合わせ年7円) 損益につきましては、拡販、並びに生産性向上、 とさせていただきました。 調達合理化及び諸経費の節減に取組んでまいりま 1 現中期経営計画2年目の振返りと3年目の見通し 中期経営計画2年目にあたる当期におきまして であり、連結売上高550億円を見込んでおります。 は、中長期的な成長に向けた体制拡充のため、2件 また、強化してまいりました海外販売につきまし の事業投資を実施いたしました。一件は航空宇宙 ても売上高全体の5割程度を維持する見通しです。 関連事業におけるカナダの表面処理加工会社の買 しかしながら、営業利益では、事業強化に伴う 収であり、これにより当社グループの航空機降着 固定費の増加に加え、目標とする収益性や生産性 装置のGlobal Tier1サプライヤを目指した体制構 に対して、いまだ改善の途上にあることから、微 築が概ね完了いたしました。また、ICT関連事業に 増の14億5千万円にとどまる見通しです。 おきましても、今後の海外展開や既存の当社独自 経常損益、当期純損益は、為替の安定を見込む 技術とのシナジーによる新製品創出を図るため、 とともに事業構造改革の実施に伴い、増益となる見 米国における半導体熱処理炉関連事業を買収して 通しであり、それぞれ12億5千万円、7億円の利益 おります。これらの効果もあり、連結売上高は前 を見込んでおります。 期に比べて増収となりましたものの、前述の通り 2014年に作成・公表した中期経営計画とは、 利益の面では減益となりました。 2015年度実績、2016年度見通しのいずれにおき 中期経営計画の最終年となる2016年度につきま ましても乖離が生じていることから、次ページに しては、販売面では、航空機脚関連、MEMS・半 記載の通り、戦略を早期に見直し、挽回を図って 導体製造装置を主体に増収基調を継続する見通し まいります。 1,000 800 実績及び見通 中期経営計画 2020 年 ありたい姿 中期経営計画 ■ ICT ■ 熱エネルギー・環境 ■ 航空宇宙 営業損益 売上高 営業損益 ⇒見直し検討中 → 70 ・増収傾向は継続 ・収益構造の改善が課題 600 90 50 400 30 200 10 0 売上高 (億円) 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2014年度 2015年度 2015年度 2016年度 2016年度 (中期計画) (中期計画) (中期計画) (見通) (注)2011年8月SPTS社事業譲渡(グラフは譲渡事業分の実績を除く) 2020年度 -10 営業損益 (億円) 2 長期ビジョンの実現を目指した戦略等の見直し 現在の中期経営計画は、 「2020年のありたい姿」 このような状況を踏まえ、2016年度及び2017年 として定めた長期ビジョン「グローバルな成長分野 度以降に想定されます次期中期経営計画に向けての で、顧客と価値を創造する住友精密工業グループ」 基本的な取組方針としましては、事業の選択・集中 の実現を期して策定したものです。そこでは、 「質」 の徹底、使用総資産圧縮等によるフリーキャッシュ すなわち利益率と「量」すなわち売上高の同時追求 フロー黒字体質への変革、生産性の改善・コスト合 による成長を目指し、諸々の設備・事業・開発投資、 理化等、 「質」としての利益率向上を最優先するとと 人的資源投入等、将来に向けた種蒔きを実施してま もに、企業体質の抜本的な強化を目指してまいりま いりました。 す。 しかしながら、当社が得意としてきた分野での経 当初掲げておりました長期ビジョンに関しまして 済環境の変化並びに各事業の新製品の市場投入時期 は数値目標に対する遅れは否めないものの、その基 のずれ、収益構造面での改善課題等により、成果の 本的な方向性に変わりはありません。目指す事業の 刈り取りに遅れが生じ、その結果として、中期経営 姿の実現に向け必要な戦略等の見直しを行いつつ、 計画と大きな開きが生ずることとなりました。 企業価値の持続的な向上に努めてまいります。 「中期経営計画」 〈 「質」と「量」の同時追求による成長〉 ・経済環境の変化等 ・収益構造面の課題 ⇒将来に向けた取組みの成果引出しに遅れ 「質」の向上優先、企業体質の抜本的強化 ①事業の選択・集中 の徹底、及び主要 事業のポートフォ リオ再構築 3 ②使用総資産圧縮等 の全社的取組みに よりフリーキャッ シュフロー黒字体 質への変革 ③生産性の改善・コ スト合理化の継続 的かつ強力な推進 ④差別化技術開発の 加速と拡大 連結業績ハイライト ● 売上高 (単位:百万円) 55,000 60,000 45,000 ● 45,031 47,135 51,210 営業利益 1,200 30,000 800 15,000 400 0 ● 第68期 第69期 第70期 (当期) 経常利益 0 第71期 (来期) (単位:百万円) 1,250 1,000 (予想) 第70期 (当期) 第71期 (来期) (単位:百万円) 700 (予想) 585 0 364 第68期 第69期 第70期 (当期) -1,000 第71期 (来期) 1株当たり当期純利益 (単位:円) 40 ● 90,000 13.22 (予想) 11.05 △595 第68期 79,948 第70期 (当期) 第71期 (来期) ■ 純資産 ■ 総資産 (単位:百万円) 81,898 83,098 60,000 33,231 0 第69期 純資産/総資産 27.39 -20 第69期 1,450 1,380 500 20 第68期 2,000 1,000 ● (予想) 963 2,023 2,000 0 1,450 1,349 ● 親会社株主に帰属する当期純利益 2,500 1,500 1,597 1,600 (予想) (単位:百万円) 35,410 33,766 30,000 △11.24 第68期 第69期 第70期 (当期) 第71期 (来期) 0 第68期 第69期 第70期 (当期) 4 事業別概況 航空宇宙関連事業 事業の概況 売上高構成比 降着装置や熱交換器といった航空機の飛行安全性能向上に直接関与する製品及び、 航空機器の分野で培った技術を活かした油圧機器を開発・製造・販売しております。 当期におきましては、脚部品や航空機エンジン用熱交換器等の販売が好調に推移 し、またカナダのTecnickrome Aéronautique Inc.の連結子会社化や全般的なコス ト削減等の効果もあり、売上高は前期比13.1%増加の331億7千万円、営業利益は前 64.8% 期比20.6%増加の18億7千万円となりました。 売上高 (単位:百万円) 34,500 40,000 30,000 29,329 33,170 (予想) 営業利益 2,000 1,500 20,000 1,000 10,000 500 0 第69期 第70期 (当期) 第71期 (来期) 0 (単位:百万円) 1,875 1,450 1,555 第69期 (予想) 第70期 (当期) 第71期 (来期) 当社が脚システムを手掛けるMRJ トピックス めっき工場新設 2016年1月、本社・工場敷地内に航空機部品用の新たなめっき工 場が完成いたしました。同工場には、当社のコア・コンピタンス強 化の一環として、リージョナル機用脚構造大物部品に適用できる無 電解ニッケルめっき設備を導入しております。無電解ニッケルめっ きは、耐食性、耐摩耗性に優れているうえ、他のめっき方法に比べ て環境にも優しく、将来的にも注目されている表面処理技術です。 生産能力としては、月に20機分のリージョナル機用脚構造大物部 品をめっき処理することが可能です。新設備の導入により航空機用 脚製品の更なる品質向上を図り、競争力を高めることで、航空宇宙関連事業の更なる発展を図ってまいります。 5 熱エネルギー・環境関連事業 事業の概況 エネルギーをはじめとする様々な分野向けの熱交換器や、用排水処理等の分野で 用いられるオゾン発生装置を開発・製造・販売しております。また、クリーンな発 電システムとして注目を浴びている燃料電池の開発にも取組んでおります。 当期におきましては、前期に大型案件が集中したLNG気化装置販売の減少や客先 での投資活動の停滞等により、売上高は前期比13.2%減少の124億5千万円、営業 損失は2千万円となりました。 売上高 (単位:百万円) 15,000 14,346 12,455 13,000 (予想) 400 409 300 100 (予想) 100 5,000 0 第69期 第70期 (当期) 第71期 24.3% (単位:百万円) 200 10,000 0 営業利益 500 20,000 売上高構成比 -100 (来期) 第69期 △23 第70期 (当期) 第71期 (来期) LNG気化装置 ICT関連事業 事業の概況 各種のMEMS半導体の製造に欠かせないシリコン深掘り装置や犠牲層エッチング 装置等を開発・製造しております。また、液晶関連装置やMEMSデバイス、無線セ ンサネットワーク等も手掛けております。 当期におきましては、液晶関連での大型品受注や事業譲受けにより米国にて設立 したSPT Microtechnologies USA, Inc.の連結子会社化により、売上高は前期比 61.4%増加の55億8千万円となりましたものの、開発費の負担等により営業損失は 5億円となりました。 売上高 (単位:百万円) 10,000 7,500 (予想) 7,500 5,000 (単位:百万円) -100 △100 (予想) -300 3,459 -400 -500 第69期 10.9% 0 -200 5,584 2,500 0 営業利益 売上高構成比 第70期 (当期) 第71期 (来期) -600 △366 △502 第69期 第70期 (当期) 第71期 シリコン深掘り装置 (来期) 6 連結財務諸表(要約) 連結貸借対照表 科 目 (単位:百万円) 当期末 前期末 (平成28年3月31日現在)(平成27年3月31日現在) 資産の部 科 目 売上高 売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 受取利息及び配当金 為替差益 持分法による投資利益 その他 営業外費用 支払利息 持分法による投資損失 為替差損 貸倒引当金繰入額 その他 経常利益 特別利益 投資有価証券売却益 特別損失 事業構造改革費用 投資有価証券評価損 税金等調整前当期純利益(△は損失) 法人税等 当期純利益(△は損失) 非支配株主に帰属する当期純利益 親会社株主に帰属する当期純利益(△は損失) 流動資産 55,927 56,978 固定資産 27,171 24,920 有形固定資産 19,375 19,524 無形固定資産 3,472 870 投資その他の資産 4,322 4,525 83,098 81,898 流動負債 41,184 31,409 固定負債 8,148 15,078 負債合計 49,332 46,488 株主資本 33,545 34,514 資本金 10,311 10,311 資本剰余金 11,332 11,332 利益剰余金 11,998 12,964 自己株式 △ 97 △ 94 △ 552 209 698 696 △ 191 193 △ 1,060 △ 680 773 686 純資産合計 33,766 35,410 現金及び現金同等物の期首残高 負債純資産合計 83,098 81,898 現金及び現金同等物の期末残高 資産合計 負債の部 純資産の部 その他の包括利益累計額 その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 非支配株主持分 (注)記載金額は、表示単位未満の端数を切り捨てて表示しております。 7 連結損益計算書 (単位:百万円) ( 当期 平成27年 4 月 1 日から 平成28年3月31日まで 51,210 39,726 11,483 10,134 1,349 264 86 — — 177 1,248 298 41 672 — 235 364 — — 892 566 325 △ 527 △ 37 △ 489 105 △ 595 連結キャッシュ・フロー計算書 科 目 営業活動によるキャッシュ・フロー 当期 )( 前期 平成26年 4 月 1 日から 平成27年3月31日まで 47,135 36,309 10,826 9,228 1,597 1,509 349 691 89 379 1,083 273 — — 281 528 2,023 507 507 — — — 2,531 954 1,576 126 1,450 (単位:百万円) 前期 平成27年 4 月 1 日から 平成26年 4 月 1 日から ( 平成28年3月31日まで )( 平成27年3月31日まで ) 1,384 2,208 投資活動によるキャッシュ・フロー △ 5,290 △ 4,081 現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 76 108 財務活動によるキャッシュ・フロー ) 1,972 現金及び現金同等物の増減額 △ 2,010 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 — 8,967 6,957 807 △ 957 9,832 93 8,967 株式の状況 (平成28年3月31日現在) ●発行可能株式総数 200,000,000株 ●発行済株式の総数 53,167,798株 (うち、自己株式数 233,988株) 6,050名 ●当事業年度末の株主数 ●所有者別分布状況 自己名義株式 0.4% 外国法人等 7.4% 個人その他 その他国内法人 44.8% 53,167 千株 35.1% 金融機関 11.3% 証券会社 0.9% ●上位10名の株主 株 主 名 持 株 数 持 株 比 率 21,394千株 40.42% 山内正義 1,347千株 2.54% 住友精密共栄会 1,025千株 1.94% 日本マスタートラスト信託 銀行株式会社(信託口) 1,020千株 1.93% 日本トラスティ・サービス 信託銀行株式会社(信託口) 964千株 1.82% 住友商事株式会社 880千株 1.66% CBNY DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO 856千株 1.62% 山本辰男 573千株 1.08% 株式会社三井住友銀行 543千株 1.03% CBLDN KIA FUND 136 459千株 0.87% 新日鐵住金株式会社 (注)持株比率は発行済株式の総数から自己株式数を除いて算出しております。 単元未満株式の買取請求・買増請求のお知らせ 単元未満株式(1,000株未満の株式)をお持ちの場合、買取請求又は買増請求の制度をご利用いただけます。 買取請求とは、お持ちの単元未満株式の買取を会社(当社)に対して請求できる制度です。 買増請求とは、お持ちの単元未満株式と併せて単元株式数となるべき数の株式の売渡を会社(当社)に請求すること ができる制度です。 なお、当社では単元未満株式の買取請求・買増請求にかかる手数料を無料としております。(無料となる手数料は、当 社にお支払いいただく手数料です。お手続に際して、証券会社において別途取次手数料等がかかる場合がございますの で、お取引の証券会社にお問い合わせ下さい。) お手続の詳細は、証券会社に口座を開設されている場合はお取引口座のある証券会社へ、特別口座に記録された単元 未満株式についてのご請求の場合は裏表紙に記載の三井住友信託銀行株式会社電話照会先へ、それぞれお問い合わせ下 さい。 8 工場見学会のお知らせ 株主の皆様に当社の事業内容へのご理解を一層深めていただけますよう、工場見学会を開催いたしますの で、その概要をお知らせいたします。 工場見学会概要 応 募 要 領 1.見学工場 尼崎本社工場(兵庫県尼崎市) 2.開催日時 ①平成28年9月22日(木・祝)13:00~16:00頃 ②平成28年9月23日(金) 13:00~16:00頃 3.集合場所・解散場所 JR尼崎駅周辺 4.募集人員 各回40名様(同伴者を含む) ※同伴者は小学生以上の方1名様限りとさせていた だきます。 ※お申込み多数の場合は、抽選とさせていただきま す。抽選結果につきましては、平成28年8月下旬 頃までに別途ご連絡させていただきます。 1.対象者 平成28年3月31日現在、当社株式2,000株以上をご 所有の株主様 ※対象の株主様へは、応募はがきを同封いたしてお ります。 2.応募方法 同封の応募はがきへ必要事項をご記入のうえ、ご返 送下さい。 3.締切日 平成28年7月29日(金) 4.参加費 無料 (ただし、ご自宅から集合場所、解散場所からご自 宅までの交通費は株主様のご本人負担とさせていた だきます。 ) ※見学にお越しいただくことが決まりました株主様へは、別途詳細をご案内 申し上げます。 ※見学の際は、安全確保のため、ヘルメット等を着用のうえ、約1時間ほど お歩きいただく予定としております。 ※天候等の事由により、工場見学会を延期・中止させていただく場合がござ いますので、あらかじめご了承下さい。 ※ご応募により当社が取得する個人情報につきましては、工場見学会の抽選 結果のご通知、ご連絡のため利用させていただき、それ以外の目的では利 用いたしません。 お問い合わせ先 9 昨年度の工場見学会の様子 住友精密工業株式会社 総務人事部 総務・法務グループ [電話番号]06-6482-8811 [受付時間]10:00~17:00(土・日、祝日を除く) 会社概要 (平成28年3月31日現在) 商 設 資 本 従 業 本 社・ 工 号 立 金 員 場 住友精密工業株式会社 Sumitomo Precision Products Co., LTD. 1961(昭和36)年1月 103億11百万円 単独:1,184名 連結:1,888名 〒660-0891 兵庫県尼崎市扶桑町1番10号 電話(06)6482-8811 取締役及び監査役(平成28年6月28日現在) 代表取締役 社 長 代表取締役 副 社 長 代表取締役 副 社 長 三 木 伸 一 常務取締役 松 雪 明 彦 田 岡 良 夫 常務取締役 柏 敬 之 野 木 清 孝 常務取締役 速 水 利 泰 社外取締役 川 村 群太郎 取 締 役 末 包 順 一 社外取締役 白 井 文 取 締 役 綾 仁 正 人 専務取締役 濵 田 克 彦 専務取締役 森 信 紳 二 常務取締役 橋 本 奈津雄 社外監査役 中 西 康 政 常務取締役 白 石 順 社外監査役 森 恵 一 常務取締役 髙 橋 歩 社外監査役 伊 藤 洋 常任監査役 川 上 佳 史 (常 勤) 常任監査役 出 島 隆 之 (常 勤) (注) 当社は、川村群太郎、白井 文、中西康政及び森 恵一の各氏を株式会社東京証券 取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。 東 京 本 社 滋 賀 工 場 和歌山工場 入 間 工 場 名古屋営業所 海外事務所 当社ホームページアドレス 〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目3番2号(経団連会館15階) 電話(03)3217-2810 〒525-0044 滋賀県草津市岡本町1000番地15 〒640-8404 和歌山県和歌山市湊1850番地 〒358-0035 埼玉県入間市中神1033 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜一丁目3番7号(ヒシタビル9階) ニューヨーク、ロンドン http://www.spp.co.jp 主要な連結子会社 住精エンジニアリング株式会社 (兵庫県尼崎市) 住精産業株式会社 (兵庫県尼崎市) 住精ハイドロシステム株式会社 (神奈川県藤沢市) SPP長崎エンジニアリング株式会社 (長崎県諫早市) SPPテクノロジーズ株式会社 (東京都千代田区) 新泉精機株式会社 (兵庫県尼崎市) M2Mテクノロジーズ株式会社 (和歌山県和歌山市) Sumitomo Precision USA, Inc. (アメリカ) SPT Microtechnologies USA, Inc. (アメリカ) SPP Canada Aircraft, Inc. (カナダ) CFN Precision Ltd. (カナダ) Tecnickrome Aéronautique Inc. (カナダ) 住友精密工業技術(上海)有限公司 (中国) 寧波住精液圧工業有限公司 (中国) 10 株主へのご参考 決 算 期 定 時 株 主 総 会 株主確定基準日 株 主 名 簿 管 理 人 及 び 特別口座の口座管理機関 3月31日 6月 ⑴定時株主総会・期末配当金 3月31日 ⑵中間配当金 9月30日 その他必要あるときは、あらかじめ公告 した基準日。 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 株 主 名 簿 管 理 人 大阪市中央区北浜四丁目5番33号 事 務 取 扱 場 所 三井住友信託銀行株式会社証券代行部 (郵 便 物 送 付 先) 〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 三井住友信託銀行株式会社証券代行部 (電 話 照 会 先) a 0120-782-031 (ホームページアドレス) http://www.smtb.jp/personal/agency/index.html 公 告 の 方 法 電子公告(http://www.spp.co.jp) ただし、事故その他やむを得ない事由に よって電子公告による公告をすることが できない場合は、日本経済新聞に掲載し て行います。 株式に関する住所変更等のお届出及びご照会について 証券会社に口座を開設されている株主様は、住所変更等のお届出及びご照会は、口座のある証券会社宛にお願いいたします。 証券会社に口座を開設されていない株主様は、上記の株主名簿管理人の電話照会先にご連絡下さい。 特別口座について 株券電子化前に「ほふり(株式会社証券保管振替機構)」を利用されていなかった株主様には、株主名簿管理人である上記の三井 住友信託銀行株式会社に口座(特別口座といいます。)を開設しております。 特別口座についてのご照会及び住所変更等のお届出は、上記の電話照会先にご連絡下さい。 アンケートのお願い 当社では、株主の皆様のご意見を今後の活動の参考にさせていただきたいと考えております。つきましては、1,000株以上ご所有の株 主様には、アンケートはがきを同封いたしておりますので、ご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。なお、ご協力いただ けます場合は、誠に勝手ながら平成28年7月29日(金)までにご投函下さいますようお願い申し上げます。 アニュアルレポート送付のご案内 アニュアルレポートの送付をご希望の株主様は以下の連絡先までご連絡下さい。なお、2,000株以上ご所有の株主様に同封いたしてお ります工場見学会の応募はがきでもお申込みいただけます。(工場見学会にご応募されない株主様も、アニュアルレポートの送付のみを ご希望の場合は、応募はがきの※.の質問欄に○印をご記入のうえご送付下さい。) [連 絡 先]〒660-0891 兵庫県尼崎市扶桑町1番10号 住友精密工業株式会社 総務人事部 総務・法務グループ [電話番号]06-6482-8811 見やすく読みまちがえにくいユニバーサル デザインフォントを採用しています。 環境に配慮した植物油イ ンキを使用しています。
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